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シュラッター図に関して質問(2級工業簿記)

nayuta_lotの回答

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回答No.1

こんにちは 標準原価計算は簡単に言うと、 ・実際原価計算では計算が遅れる。 ・実際原価と実際原価での比較では正確性(合理性)を欠く などの理由から、標準原価を設定し差異分析を行い、原価管理を効果的 に行い、原価の無駄を排除するという目的があります。 従って、標準配賦額は、製品原価に配賦するという意味ではなく、  原価標準(製品1単位あたりの標準原価)× 当月投入(数量) となります。 基準操業度と同じ操業をした場合に同じになります。 基準操業度よりも操業度が低い場合には、『操業度差異』(3)と(4) として認識します。 ちなみに図は3分法で表示されており、 (1)を予算差異 (2)と(3)を能率差異 (4)を操業度差異 と言います。 2分法では (1)と(2)を管理可能差異 (3)と(4)を操業度差異 と言います。 細かいところまで、説明しきれませんがなにかあれば補足してください。 以上、ご参考までw

partita
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 実は解法だけおぼえて昨日の簿記試験に臨み、結局解けました。 しかし、今後1級受験のためにもnayuta_lotさんの ご説明も読みながらじっくり理解したいと思います。 どうもありがとうございました。

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