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積分について
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>私の答えは,exp[(ρ^2・u^2)/2]になるのですが ということは、与式が exp[(ρ^2・u^2)/2] ∫[-∞→∞] exp[-(v-ρu)^2/2]dv と書きかえられるところまではOKですね。 あとは、この式の定積分の部分だけを求めていきます。 1) 変数変換 x=v-ρu を行います。 ∫[-∞→∞] exp[-(v-ρu)^2/2]dv =∫[-∞→∞] exp[-x^2/2]dx =2∫[0→∞] exp[-x^2/2]dx (∵被積分関数は偶関数なので) 2) 定積分∫[0→∞] exp[-x^2/2]dx は、2乗して計算します。(定石です。) [∫[0→∞] exp[-x^2/2]dx]^2 =∫[0→∞] exp[-x^2/2]dx ∫[0→∞] exp[-y^2/2]dy =∫[0→∞]∫[0→∞] exp[-(x^2+y^2)/2]dxdy xy直交座標系をrθ極座標系に座標変換(変数変換)します。 =π/2 ∫[0→∞] exp[-r^2/2]r dr =π/2 ∴ ∫[0→∞] exp[-x^2/2]dx=√(π/2) 3) 求めた値をそれぞれ代入します。 (与式)=exp[(ρ^2・u^2)/2]×2√(π/2) =√(2π) exp[(ρ^2・u^2)/2]
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- arrysthmia
- ベストアンサー率38% (442/1154)
ミスプリ陳謝 : e~-(原点からの距離)~2 の 全平面についての積分を、 直交座標と極座標の二通りに、
お礼
ありがとうございます
- arrysthmia
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暗記は、忘れるもの。公式は、間違えるもの。 公式暗記に頼るのは、危ういですね。 今回のミスは、その実例でしょう。 ∫exp(-x~2)dx の計算は、 e~-(原点からの距離) の全平面についての積分を、 直交座標と極座標の二通りに、反復積分で表す のが定石です。 印象的な解法ですから、 一度自分で計算を実行しておけば、 公式の棒暗記と違って忘れるにくいでしょう。
お礼
ありがとうございます
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
v-ρu=tとおくと ∫(-∞→∞)exp[(2ρuv-v^2)/2]dv =exp{(ρ^2*u^2)/2}∫(-∞→∞)exp[-(t^2)/2]dt =exp{(ρ^2*u^2)/2}*√(2π) 次式は正規分布確率密度関数の性質の公式です。 {1/√(2π)}∫(-∞→∞)exp[-(t^2)/2]dt=1…(●) >私の答えは,exp[(ρ^2・u^2)/2]になるのですが, ∫(-∞→∞)exp[-(t^2)/2]dt=1 としていませんか? (●)の公式をちゃんと知っていれば √(2π)が出てくると思います。
お礼
ありがとうございます
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
∫(-∞→∞)exp[(2ρuv-v^2)/2]dv =exp((ρu)^2/2)∫(-∞→∞)exp[-(v-ρu)^2/2]dv は導けてると思います。ρuが有限である限り積分は(2π)^0.5 よって答えは質問者の解に(2π)^0.5を掛けたものです。
お礼
ありがとうございます
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
∫[-∞,∞]exp([2ρuv-v^2]/2)dv =∫[-∞,∞]exp([-(v-ρu)^2+ρ^2*u^2]/2)dv =∫[-∞,∞]exp([-(v-ρu)^2]/2)*exp([ρ^2*u^2]/2)dv =exp([ρ^2*u^2]/2)∫[-∞,∞]exp([-(v-ρu)^2]/2)dv =exp([ρ^2*u^2]/2)∫[-∞,∞]exp([-v^2]/2)dv (積分範囲が(-∞,∞)ですのでρuずらしても結果は変わらない) となります。 後ろの積分の値はπ^0.5となりますので、この分が異なります。
お礼
ありがとうございました
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