• 締切済み

何故田母神氏のような人物が?

未だに、何故田母神氏のような人物が航空自衛隊で育成されたのかわかりません。自衛隊は戦前の軍隊とは違って、民主主義の国での部隊になったはずですよね。何故ですか? また、あんなねじ曲がった歴史観をもった人物って、やっぱり自衛隊に多いんでしょうか?また、何故彼を支持する人があれほどまでに多いのでしょうか?一種の集団陰謀ではないか、とさえ思うんですが。。

みんなの回答

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.4

 本来、自国を守る軍隊というのは愛国心がなければやってられません。 質問者は勘違いしているとおもいますが、戦前も日本は民主主義でしたし、米国を初めとした先進国の民主主義国家では何故田母神氏のような考え方が普通です。  世界の常識からいえば今までの日本のような方が非常識です。 この場合、常識=世界で最も意見の多い多数意見と定義づけるなら田母神氏の意見がスタンダードなんですよ。  このように日本の常識は=世界の非常識な事が多いですね  例えば日本では『徴兵制』は軍国主義の手先として平和主義の間で嫌われています。しかし米国では『徴兵制』は平和主義者の間で取り入れよとして盛んに運動をしています。  理由は少し考えれば分かるのですが、徴兵制度となるとたとえ大統領の息子だろう、上院議員の息子だろうと、大金持ちの息子だろうが均等に戦争にいくわけです。今の米国社会では兵士は下層の貧困層が戦争に行くことが多く兵士の命が軽くみられる・・・だから米国の平和主義者は徴兵制に賛成なんです。  今、ソマリアの海賊を初めとして、世界の平和は世界の軍隊で協力してあたろうとした機運が高まっています。又国連の規約でも平和維持軍(PKO)の活動をみても日本は非常に浮いた存在です  世界の常識からみれば貴方の考えこそが『あんなねじ曲がった歴史観をもった人物』といえるでしょう。  歴史を勉強すれば、貴方の方が間違ってると気付くはずです

kitamatudo
質問者

補足

「戦前も日本は民主主義」 回答者さんは政党内閣時代のことを言っておられるのだと思いますが、あくまで首相の任免権を持つ天皇を取り巻く元老の「良識」によって「民主本位」が担保されていただけでしょう?また、国軍という国家暴力を国民がユーザーとして使用することが出来なければ、それはもはや民主主義ではありません。 「世界の常識」 が何故米国に還元されるのでしょうか?また、今日の日本のPKO活動のどこが浮いているのでしょうか?自衛隊の運用稼働率を考えれば、これ以上の海外派遣はかなりきつい、というのがむしろ防衛省・自衛隊側の判断のはず。海賊派遣にせよ、インド洋派遣と並行した形での派遣を海幕が当初あれほど嫌がったのにも、海外派遣が部隊にとってかなりの重い課題になっていることを示しているのでは? というか、何故田母神氏の戦前の歴史認識とPKOがくっつくのか全くもってよく分かりません。

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  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.3

自由に主義主張を述べるのは憲法で保障されているので内容について は各自の判断に委ねられます

kitamatudo
質問者

補足

発言の自由が憲法上保障されていることと、その内容が各人の自由な思考に相当程度影響を及ぼす可能性があることとは、屡相克するものです。軍のトップが言う戦史の解釈を、一般人がどのように受け止めるのか、その影響力の強さは想像すればお分かりなると思いますが?

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  • J_Hiragi
  • ベストアンサー率13% (165/1182)
回答No.2

先日とある雑誌ではあのタボガミ氏のような左翼がかった連中が 市ヶ谷では多いようなことが書いてました。。 その中では・・、結局自衛隊内でもテストで評価されるような組織に なってるとかうんちゃっらどうたら・・・。 一度もまともに戦争をしたことでもない組織でそういう思想は どうかと思いますが。。 そういう場合で一度小規模な小競り合いでも負けたら・・・ ドミノ倒しのように・・・こんなんで戦争する気なんでしょうかね。。

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  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.1

独善的ですね。 他人様の歴史観がねじ曲がっていると断言できる質問者の歴史観はまっすぐなのですか? 補足をお願いします。

kitamatudo
質問者

補足

B.クローチェやE.H.カーの言を借りるまでもなく、歴史というのは常に現代的興味、語る人間の社会的・政治的位地によって構成されるものであり、その意味で歴史的解釈というものは個々相対的かつ流動的なものであると考えます。多数の事実の中から何を抽出し、そこに体系的一性を持った暫定的諸理論を生ませるのかは、その人間が何を語りたいのかにかかってくる問題であると思います。 しかしながら同時に、歴史というものが理論性を持つ、つまり一種のストーリーでもある以上、語り手は事実抽出に関する一定の「総合性」が求められるわけです。確かに「総合性」の追求に一般的基準を見出すことは困難ですし、それ自体が方法論争として史学において常に展開されてきたわけすが、少なくとも事実抽出をする上で、既存に流布する解釈を転換せしめる為には、その解釈を構成する事実抽出の「総合性」の欠如を一つ一つ丹念に検証する、謙抑的な批判精神が求められます。特に、航空幕僚長として国際情勢全般の中に日本を位置づける思考を求められる地位にいる人間には、この態度は不可欠です。  私は、田母神氏の語る解釈につき、確かにほとんど抽出した事実に関する誤認はないことを認めます。しかしながら、彼の批判する既存の解釈を「総合性」を持った別の解釈転換させるために必要な、謙抑的批判精神は凡そ見ることが出来ないですし、そこにこそ今回の問題があるような気がしています。いかがでしょうか。

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