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何故田母神氏のような人物が?

未だに、何故田母神氏のような人物が航空自衛隊で育成されたのかわかりません。自衛隊は戦前の軍隊とは違って、民主主義の国での部隊になったはずですよね。何故ですか? また、あんなねじ曲がった歴史観をもった人物って、やっぱり自衛隊に多いんでしょうか?また、何故彼を支持する人があれほどまでに多いのでしょうか?一種の集団陰謀ではないか、とさえ思うんですが。。

  • 政治
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みんなの回答

noname#87047
noname#87047
回答No.24

>自衛隊でこのような人物が出てきたのは特段不思議ではありません。自衛隊そのものと関係なく、一定の割合でこのような歴史観を持っている人がいることは下の回答から見ても明らかです。 77gramさんが何か言っておられるので、少しだけ。 >現役陸上自衛官の方がおっしゃるには、そのような考えの人はあまり見たことはないねということでしたし、その方も田母神説を支持されておられませんでした。 少なくとも前川原を出た自衛官は大多数が田母神説ですよ。貴方の言っておられることは創作ですね。 > そもそも国を守る、国民の財産や生命を守るということへの意識と歴史認識は何ら関係ありませんし 不思議な話です。その2つは直結してますよ。 最後に、解答欄で人のことを出さないようにお願いします。

回答No.23

自衛隊は建前上でも国防を担っているのですから、「国を守る」と云う点であのような考え方を持つのは仕方がない点もあります。 但し、自衛隊であって軍隊でもなく、違憲なのに関わらず解釈という技で存在するという歪なものになっています。シビリアンコントロールと言いながら、現実は自衛隊の自制に任せているようなところがあります。田母神さんの発言で一番気になるのは、政府や行政官僚(背広組)、国民を下に見ている部分があります。あの発言は制服を着ている時点では、本来シビリアンコントロール上、許せるべきものではありません。軍隊であれば統制を取る為に軍法会議で処罰されます。 どうもTVなどで自衛隊OBの話を聞いていると、政府中央の動きが体たらくなので、俺らが何とかする。っと言ったようなニュアンスで話をする人が多いです。全体とは言わずも、そのような空気が多く存在するようです。 まともに軍隊にし、国民がコントロールし、軍人に国民の指示の通りに動くのが大前提であることを徹底して教育しないと、いつかの海軍青年将校や関東軍のように危険な組織になるかもしれません。 彼の歴史観については、凄く間違っているとは思いませんが、ネット右翼でよくあるアレルギー反応的に過剰な部分もあり、個人的に支持はできません。ただ、議論を沸き興す為に本当の自分の思想よりはある程度過激なことを言っておくのも当然の戦略です。発言どおりに取らないほうがよいのかもしれません。

  • 77gram
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回答No.22

 事が自衛隊の話だからなのか歴史認識とやらに関わる話だからなのか、個々の思想の立ち位置から主張してるのが見えてきてなかなか難しいことになってますね。  論文内容、歴史認識云々については私はここでは語らないことにします。ご質問の「航空自衛隊でこのような人物が育成されたことが不思議」という点と、「田母神歴史観を支持する人間は自衛隊に多いのか、またこの歴史観を支持する人が多い事が不思議」という点についてのみ、意見を述べさせていただきます。  田母神氏の思想や論文や歴史認識は問題視されたものの、「私人としての発言で政府公式の見解とは異なる」という政府発表がありました。ですのでどちらかといえば公人たる空幕長がこのような軽率な行動をとった、という行動そのものへの罰であったわけです。  一般的な会社員でも、会社の方針と明らかに違うことを出先や客先で堂々と主張すれば何らかの処分があることくらい、誰でもわかることですし。  とはいえ、民主主義の軍隊であるからこそこういった処分がなされる訳ですし、国民こそが自衛隊の行く末を決定する最大の権利者なわけですし、その点においてはあまり心配されるほどのことでもないかと。  保守側の自民政権ですらこういった処断を下すわけですから。自衛隊は国民の道具であって、道具をどのように扱うかは(選挙や世論によって)国民が決めることです。  自衛隊でこのような人物が出てきたのは特段不思議ではありません。自衛隊そのものと関係なく、一定の割合でこのような歴史観を持っている人がいることは下の回答から見ても明らかです。  逆に個々人がどのような歴史観を持っているかという点を統制する方が旧軍と同じ行いなわけで、思想の自由までに組織が立ち入ってどうこうというのはしないでしょう(国家への忠誠は別としても、そもそも憲法に反することを政府組織が強要したのでは本末転倒です)。  次に、自衛隊内部ではこのような歴史認識を持つ人間が多いのかというご質問には、上記しましたように、思想の統制まで自衛隊は行いませんから、国民に一定した比率でこのような認識の方がいらっしゃるように、自衛隊内部にも一定の割合で存在してもおかしくないかと(かつては反戦自衛官なんて方もおられましたね)。  ただ、それが大多数であるかといわれると、これから先はわかりませんが、まだ国民の主流になり得てない意見なわけで、やはりそう多くはないという結論になるかと思います。志願する理由は人それぞれですが……。  現役陸上自衛官の方がおっしゃるには、そのような考えの人はあまり見たことはないねということでしたし、その方も田母神説を支持されておられませんでした。  そもそも国を守る、国民の財産や生命を守るということへの意識と歴史認識は何ら関係ありませんし、自衛隊としてそういう見解を持っているわけでもありません。自衛隊の見解=政府見解がゆらぐような話ではないです。  最後に、あれほどまでに多い、という点についてですが、人は信じたいものを信じる傾向がありますので……。学校で習う歴史は物語の結論だけを記したようなもので、その隙間にいろいろと神話やなにやらが挿入しやすい、プロパガンダがやりやすい。結果そうして右左問わず思想の勧めるがままに歴史観とやらを構築していく方が多いのではないでしょうか。  思想に沿って都合のいい、または歪曲された真実を並べ立てるのはいつの世もあることです。左翼しかり、右翼しかりです。(宗教なんかもそうですよね)  結局のところ、資料を並べて導き出される結果をどのようにとるのか、リテラシーの問題でもありますし、叫び声が大きければ大きいほど目立つもので、数の大小とはあまり関係ないかと思います。 知りたいことの回答になってるかどうかは自信ありませんが、私としては以上のように思っております。

noname#87047
noname#87047
回答No.21

>未だに、何故田母神氏のような人物が航空自衛隊で育成されたのかわかりません。自衛隊は戦前の軍隊とは違って、民主主義の国での部隊になったはずですよね。何故ですか? >また、あんなねじ曲がった歴史観をもった人物って、やっぱり自衛隊に多いんでしょうか?また、何故彼を支持する人があれほどまでに多いのでしょうか?一種の集団陰謀ではないか、とさえ思うんですが。。 私は、田母神さんに賛成です。(総論賛成各論反対) 最大の違いは、私は「日本は侵略国であった」と考えています。 日本は侵略国であったけれど、世界で一番、侵略した国家達に優しい行政をおこなったと考えています。 当時最悪な侵略国家イギリス・フランス等が反省しないのですから日本ばかりが反省する必要がありません。 当事者としての反省も必要ですが、当時の世界観を前提に考え、優れていた事も評価すべきです。 戦争すなわち悪というのは単純すぎます。 すべての事象を時代の価値観や時代の法律等に照らし合わせ考察することをお勧めします。 また私の考えとしては日本が当時生き残るためにやった事柄は必要悪だったと思います。 豚を食べている人は、豚のトサツは考えないものです。 世界は奇麗事だけではないと私は考えます。 >何故田母神氏のような人物が航空自衛隊で育成されたのかわかりません 自衛隊自体がそのような意識を持った集団だからです。 そのことは、国を守る軍隊として必要であると思います。 >自衛隊は戦前の軍隊とは違って、民主主義の国での部隊になったはずですよね そのとおり、民主主義の軍隊です。 部隊って何ですか?部隊という呼び方は、自衛隊の一部分をさす言葉で、自衛隊の総称は隊です。そして実質は軍です。 わかりやすい言葉で言えば、「国防軍」です。 >あんなねじ曲がった歴史観をもった人物って、やっぱり自衛隊に多いんでしょうか? 今や、大多数の意見になっている歴史観に捻じ曲がっているといえないでしょう。 少数派になってきた反対者さん達が捻じ曲がっているかもしれません。 >何故彼を支持する人があれほどまでに多いのでしょうか? このような考え方は、他の国では自国認識としては一般的です。(自分の国を良しとする考え) >一種の集団陰謀ではないか、とさえ思うんですが。。 どのような集団がどのような方法で集団陰謀を働いたのか教えてください。 外れた話ですが、共産党の国会議員が「自衛隊をなくして、国防軍を作るべきだ」といっていましたが、自衛隊は国防軍ではなかったとは私は知りませんでした。 結構こうゆう問題は、根本的に認識が違う場合があるな。と感じております。

noname#85090
noname#85090
回答No.20

 私も子供のころはあなたと同じような考えでした。田母神氏のような人が現れると、マスコミに同調して、「とんでもない人がいるものだ」と憤慨していたものです。しかし、次第に、なにかおかしいと思うようになりました。一つにはマスコミの姿勢です。まるで大人が子供にばらしたくない何かを必死で隠しているような、ちょっとヒステリックとも思える姿勢が気になってきたのです。それで自分でいろいろ調べ始めました。そしてわかったことは、自分たちは学校で嘘を教えられていたということです。なぜ嘘を教えられたのかということもわかりました。今、田母神氏は公演にひっぱりだこですごい人気です。でも、こんな人をマスコミがまったく無視しています。以前の回答者の方も言っておられましたが、これこそ集団陰謀だと思いませんか。私も両方の意見の方と話をしますが、おおむね田母神氏を支持する人の方が、いろいろ勉強していると思います。戦争をしたいとかそんなことではなく、自分の国をなんとか外敵から守って、今の平和を維持していきたい、その思いがより強い人たちです。あなたのような気持ちの人が大勢いれば、いずれ日本は中国の支配下になります。そうすれば、こんな風に自由に意見を言うことさえできなくなります。ご自分の価値観で判断される前に、どうしてこの人はこんな考え方をするようになったのだろうと、その原因を追究していくことも大事だと思います。ねじ曲がった歴史観と判断される根拠はなんでしょう。ご自身で調べられたことでしょうか。マスコミの受け売りでしょうか。あるいは学校で習ったことを鵜呑みにしているだけでしょうか。ちまたに資料はたくさんあります。人を批判する前に、是非ご自分でお調べ下さい。

回答No.19

私自身は田母神氏の意見には賛同しませんが、彼のような考え方でもしていないと自衛隊という組織にはいられないという面はあるような気はします。戦前の日本の軍隊、そして今の違憲状態の自衛隊を批判されれば、組織の中の人間としては反論せざるを得ないでしょう。いざとなれば命を捨てる覚悟でいるのに、国民から尊敬されず批判ばかりされる。その心情を思うと気の毒に思います。 反論しないでその通りだと受け入れられる理性を持つ人であればもう自衛隊にいることに耐えられなくなると思います。自分の属する組織と自分を同一視し、批判されれば反論したくなる。自分のいる組織を正当化したくなる。仮に多少理屈が通らないと思っても自己の正しさを主張してしまう。そうするうちにそれが真実だと思い込んでしまう。 それは人間としては自然な事だと思います。 だからこそシビリアンコントロールが大事なわけですが。

  • arg46496
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回答No.18

>>zevius 私宛なのでしょうか?私は敢て歴史検証などには触れず、肯定も否定もしないで事実真実に向き合った方が良いと言ったまでで、私自身は南京大虐殺は中国のねつ造でありスケープゴートで有ると思っています。ただ他人を批判するには少なくとも田母神氏の著書なりを知ってのことでなければそれを言ってはいけないと言ったまでです。私の何を知りたいのですか?お答えしますよ

  • zevius
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回答No.17

>>arg46496 やれやれ・・ですね。歴史検証など本でも読んで下さい。 その上で私の見識は南京虐殺や慰安婦などは某国の捏造である、と 確信したのです。 もし貴方がそう私を説得できるならその証拠を提示した上で納得させてみたら?偽の写真を堂々と記念館に掲示したりする捏造大国をあくまで信用する、と言うのなら。 詳しい文献の引用をいちいちここで貼るのは他者の迷惑ですから、 某匿名掲示板でも見て下さい。印象論だけで批判するバカではありませんよ?貴方ほど感情的でもありませんしね。 実際の所現地にいた人間ですら証言は日本兵の中でも一致しない。 虐殺に関しては証言が次々と変化して言ってます。 最初は数千人から3万人、10万人、20万人、30万人と言った具合に。 もう戦後60年も過ぎてなぜ今更次々新事実なんて出ると言うのです? 明らかに偽証と言わざるを得ません。 ただ私は貴方と違って意見が違う人を否定はしても非難はしません。 現地で体験したわけではないので真実は確定していませんから。 ただ質問者が自分の知りうる知識だけで田母神氏を非難するのは 明らかに間違っている、と忠告したまでです。

noname#113559
noname#113559
回答No.16

>あんなねじ曲がった歴史観をもった人物って、やっぱり自衛隊に多いんでしょうか? どんな組織でも、トップと現場の意識は違うものですし、良い人や悪い人や変な人がいるものです。自衛隊員全員が同一の歴史観を持っているとは思えません。 田母神氏の主張する歴史的事実はある程度認めるが、彼の歴史観や精神は認められない、というのが質問者さんのご意見でしょうか。矛盾しているのでは… >何故彼を支持する人があれほどまでに多いのでしょうか? 戦後の自虐教育と洗脳の反動かと思われます。

参考URL:
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/470.html
  • zevius
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.15

うーーん、どうも他人に質問すべきことではないように思います。 戦後敗戦国だった当時の日本は東京裁判みたいな茶番劇すら 受け入れざるを得なかった。 私のような戦後生まれの人間は永い間真実を知る手段がなかった。 授業で習った歴史が正しいか?なんて疑問すら持たなかったわけです。 それがネットの普及によって情報が雑多になってきて、 貴方のように他の意見を受け入れられない人との距離が明確に なってきたのです。 私は戦争終結から数十年も経って次々新事実(笑)が出てくる、 そんな国の証言に真実がいかほどあるのか?と思っています。 民間人を30万人殺した、とか言われても末期の砲弾も少ない時期に 民間人相手に弾の無駄使いするほど日本人は残虐ではないと思います。 証拠写真とかも今では全部インチキだとわかってますし。

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