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薄膜太陽電池
phtvltcの回答
- phtvltc
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薄膜太陽電池は、 ・太陽電池そのものの厚みが1~数μm程度 (よく見られる結晶シリコン太陽電池は150~300μm程度) ・大きなものを連続的に生産可能 (大規模に量産すると安くできる) ・いろんな基板(ガラス、プラスチック、薄い金属板など)の上に太陽電池を形成できる (フレキシブルで軽いモジュールも造れる) ・面積当たりの発電量はやや少なめ (発電効率は低め、同じ発電量だとより大きい面積が要る) という特徴があります。 日本で製造しているのは、シャープ、カネカ、三菱重工、富士電機、ホンダ、昭和シェル、三洋などです。 京セラも昔は手がけていたのですが、今は結晶一本槍みたいですね。 お役に立てば幸いです。
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お礼
ありがとうございます。 シャープや三洋などもやってるんですね。 将来的には結晶系よりも薄膜系がスタンダートになるんですかね~?