• 締切済み

減価償却の費用計上について

有形固定資産で、「業務の用に供したものであるが、現在休止中の設備で、将来使用の見込みが客観的にあり、かつ、設備としての機能を現に有している」ものの減価償却費は、営業外費用になるのだと思いますが、 もし、「将来使用の見込みが客観的にあり、かつ、設備としての機能を現に有している」という条件が当てはまらないようなものである場合は、どのように処理をしたらいいのでしょうか?除却の処理をすればよいのでしょうか?それとも減損の処理をしなければいけないのでしょうか?よくわからなくなってしまいました。。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

その条件はあくまでも、稼動休止資産につき減価償却をするかしないかの基準であるに留まります。除却処理や減損処理の判断はそれぞれの基準によります。 ただ、ある程度の関連性はあると思います。 たとえば、客観的に見て将来使用の見込みがないときは、除却処理を要します(見込み不明のときは、それだけでは除却処理を要することになりません)。また、機能を失っているときは、除却しないとの判断には慎重であるべきといえます。 さらに、機能を減退させたときや失ったときは、減損の兆候ありと判断すべき可能性が高まります。 従って、条件に当てはまらないことが即、除却や減損に繋がるものではありませんが、除却・減損の要否判断をサボるわけにはいかなくなるでしょうね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 固定資産減損後の減価償却費

    例えば、不良化した有形固定資産を減損処理したとします。定額法で減価償却していた場合、減損後の減価償却費は同様に減額されるということで宜しいのでしょうか?(以下例) それとも年間の減価償却費は変わらず耐用年数が短縮されるのでしょうか? (前提条件) 取得原価:1,000 耐用年数:20年 残存価値:10% ⇒550まで減価償却が進んだ時点で、減損処理し200とした 減価償却費(年間) 減損前 :45 (=1,000 x 90% / 20年) 減損後 :??

  • 減価償却

    有形固定資産についてのみ減価償却という表現を使うのでしょうか? 無形固定資産についても減価償却という表現は使ってもよいのでしょうか?

  • 減価償却費の計上について

    今年の1月より会計ソフトを新しく導入しました。 3月が決算月なので、12月末の残高を入力しました。 減価償却費、減価償累計額も残高を入力しています。 そしてその中の一部を今回、廃棄処分しました。 (帳簿残高)  減価償却累計額 21719円  什器備品 98876円   廃棄した備品を除却しようにも、取得価格がない。 減価償却累計額が積み上げた数字ではない。  実際のところは、  購入価格 2471910円  減価償却累計額 2373034円  什器備品残額 98876円  この場合は、会計ソフトの会社に連絡したところ、今から取得価格を入れることも可能ということなんですが、そのようにしたほうがいいのか?それとも  借方 固定資産除却損 98876  貸方 什器備品 123595     減価償却累計額 21719 でもよいでしょうか? 是非よろしくお願いします。

  • 決算時の減価償却費、減価償却累計額の計上

    決算時の減価償却費、減価償却累計額の計上 減価償却費は期中に売却した固定資産についても計上しますか? 減価償却累計額についても期中に売却や除却しても計上しますか? 質問が間違っていたらすみません。

  • 減価償却累計額について

    減価償却累計額について 質問があります。 当会社では資産がたくさんあります。その中で資産を除却して帳簿の簿価が0円になっています。 そこで質問ですが、除却をする前までは減価償却をしていたので、累計額もその資産分含まれています。除却をした時点で累計額も除却した資産分は減らすのでしょうか?

  • 修繕費で費用計上出来る科目を減価償却できますか

    修繕費で処理できる修理費を固定資産扱いにして 減価償却することは出来ますか? 減価償却したい物件は、車両の部品で、修繕費で問題ないものです。 金額は70万円程度です。 固定資産扱いに出来たとしたら、固定資産税の償却資産扱いにする必要はありますか?

  • 減価償却費と取得原価の対応

    将来の棚卸資産のために設備投資を行ったときの会計がよく分かりません。 減価償却費を対応させるのかと思っていますが、どうなるのか分からず困っています。 例)設備投資費100 (減価償却期間10年)  製品は5年後に完成(棚卸資産として計上) x年:(借方)有形固定資産100 (貸方)現金預金100 x+1年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+2年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+3年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+4年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+5年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10     (借方)棚卸資産50 (貸方)仕掛品50 これだと、設備投資費のうち半分しか棚卸資産の取得原価に含まれないので、おかしい気がしています。 会計に詳しい方がいましたら宜しくお願いします。

  • 償却資産

    償却資産の「事業の用に供することができる」の意義として、現在使用されていない資産で、将来も使用できないような廃棄同様の状態にあるもの及び将来においても使用できないことが客観的に明らかなものについては、償却資産の課税客体に該当しないとされていますが、この場合の資産の取扱いについて、用途廃止資産として償却資産税の課税客体から除かれるのでしょうか? また、会計上は必ず除却損として損金経理をしなければならないのでしょうか?

  • 用語としての減価償却

    固定資産の償却方法に減価償却がありますが、この用語は有形固定資産 のうち減耗性資産や取替資産等以外の資産について用いるのでしょう か? また無形固定資産についても基本的には用いられないと考えてよいので しょうか?

  • 減価償却費について。

    減価償却について3つの質問があります。 皆さんどうかよろしくお願いします。 ◆まず1つめなんですが、 減価償却費を費用として計上したときに、BSの固定資産の部分は減価償却費分、目減りするんでしょうか? つまり年々少しずつ目減りしていくのか、減価償却が完了した最後に、一気に固定資産が減るんでしょうか? ◆2つめですが 減価償却費は一括で必要経費にせず、定額法もしくは定率法で計上していくと思いますが、実際に減価償却にあたる固定資産を購入した代金は決算書のどの部分にも書かなくてもいいんでしょうか?全て減価償却費という形で毎年完了するまで処理するんでしょうか?でも実際は資産を購入した訳ですから現金は減ってると思うんですが、、、その現金の目減り分は計上しなくてもいいんしょうか? ◆3つめなんですが ある会計の本に営業キャッシュフローに減価償却費をプラスして、投資キャッシュフローでその減価償却費をマイナスにする、という説明がありました。それに加えて設備投資するには減価償却費以内にした方がいい。と説明書きがありましたが全然意味がわかりません。。。自分で書いてても3つ目の質問は皆さんに伝えにくくて困ってます。。。でも本を何回読み直しても詳細が載っていなくて困っています。もし、この説明だけでわかる方がいましたらよろしくお願いします。

専門家に質問してみよう