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簿記3級の問題

訂正仕訳の問題です。 得意先の板橋商店から売掛金420000を当店振り出しの小切手で回収したさい、借方科目を現金と誤って記帳していた。 正解が  当座預金 420000  現金420000 らしいですがどういうことでしょうか。。 「売掛金を当店振り出しの小切手で回収」というのがよくわかりません。こういうことがあり得るのでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • m_flower
  • ベストアンサー率59% (45/76)
回答No.1

「当店振り出しの小切手」というのは、当店が買掛金の支払いなどで渡した小切手が回り回って売掛金の代金として戻ってきたということです。 ふつう、受け取った小切手は現金として扱いますが、自己発行の小切手は発行時に当座預金勘定を減少させていますので、受け取り時にはそれを相殺するために当座預金勘定を使います。 つまり、以前の取引で (買掛金)42,000 (当座預金)42,000 というものがあって、この時の小切手が戻ってきたわけです。 本来は、 (当座預金)42,000 (売掛金)42,000 とすべき所を、 (現金)42,000 (売掛金)42,000 としてしまったため、帳簿よりも現金残高が多く、当座預金残高が少なくなってしまったということです。そこで、帳簿残高を実際の残高に訂正するために、 (当座預金)42,000 (現金)42,000 とします。

kazehito
質問者

お礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

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