30歳からの勉強法

質問

私は現在３０歳ですが、翻訳の勉強に打ち込もうと思っております。しかし、意気込みだけで、何かあるとすぐ落ち込んでしまいます。この年齢なんだから・・・何ができるんだろうとか、結婚もしないといけないのに・・・などと考えてしまいます。
　しかし、現に40代から翻訳家になった方もいらっしゃると聞いて、夢を捨て切れません。
　同じように30代から何かを始めておられる方、もしくは経験者の方、勉強方などを、教えてください。

回答No.5

shikakuhonpo · ベストアンサー

折角盛り上がっているところ、水を差して申し訳ありませんが、現実論を話します。
（僕自身は物書きを志望し、この２０年間努力を続けてきました。その結果、夢が叶ったといえば叶いましたし、叶わなかったといえば叶わなかったという中途半端な状況です）

むしろ僕は、あなたのお父上の感覚がごく普通と思います。

夢を追うのは大いに結構ですが、その夢が破れるリスク（及び、夢の叶うのが長引くリスク）をきちんと認識された上で、活動するべきです。あなたのお父上もおそらくそう言いたいのではないでしょうか。

夢の大きさにもよりますが、夢とは叶わないのが、当たり前なのです。
夢が叶う叶わないは「才能」と「努力」と「運」の３点を総合評価となります。
例えば、６０歳の高齢者がワールドカップに出場するという夢を持って、叶うとは思えません。これは高齢に伴って「才能」点が低下し、同時に「運」点も下がるため、「努力」点でどんなに稼いでも、夢に手が届かないといった理論になります。
あなたの翻訳における「才能」と「努力」と「運」がどれほどのものなのか、本人にしかわからない（本人にもわからない？）ですが、よほど自信がない限り、常に前述のリスクを念頭に置くべきです。自分の目指す道に闇雲に邁進するという姿勢は、僕は感心しません。

夢を追うなとは言っていません。
ただ「１分１秒を大切に」という変な意気込みには、僕は反対です。
ごく普通の生活をしてください。普段の生活の中でたぶん夢に割くことのできる時間があると思います。決して背伸びせずに、その少しの時間を効果的に使っていくと、才能と運次第で、夢に手が届くこともあるというものです。

お礼

shikakuhonpoさま
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。このたびは、力強いご意見をありがとうございます。

＞夢が叶う叶わないは「才能」と「努力」と「運」の３点を総合評価となります。
例えば、６０歳の高齢者がワールドカップに出場するという夢を持って、叶うとは思えません。これは高齢に伴って「才能」点が低下し、同時に「運」点も下がるため、「努力」点でどんなに稼いでも、夢に手が届かないといった理論になります。

　この点が、すごく、今の私にとって現実を見るための物差しになったような気がします。

　あまり、自分自身意気込まずに、楽しく、自分なりに努力していきたいと思います。
　本当にありがとうございました。

回答No.7

gurusan

３０歳ならまだまだ早い！僕自身３３で司法書士の勉強始めたときは「なぜ、もう少し早く始めなかったんだろう」と後悔したものです。
　で、結局３年も掛かってしまいました。２０代に勉強始めたら１～２年で試験に受かったかと思います。
ちなみに、僕は大学が理系だったため法律の「ホ」の字も知りませんでした。勿論サラリーマン生活しながら勉強でしたよ。
　勉強法　往復の通勤時間、トイレの中、風呂の中、寝る前、朝起きて準備しながら、夜酒飲みながら。　これで１日あたり２～３時間勉強できます。

お礼

gurusanさま

お礼が遅くなって申し訳ありません。
力強いご意見をありがとうございました。いろんな方とお話ができて、本当に励まされました。
皆さんのご意見を宝物として、大事にしたいと思います。
ありがとうありがとうございました。

回答No.6

secci

年齢って関係ないと思います。
私は２６歳で結婚、１年後新居を購入と同時に夫の単身赴任が決定、今はまだ夫と別居の週末婚ですが、昨年全く法律の知識もありませんでしたが、平日の夜だけ勉強して、宅建・管理業務主任者の資格を取得しました。

現実問題として、年齢は大きな負担になってくることは仕方の無いことです。しかし、何になりたいのか、何をしたいのか、強い信念を持つことは必要だと思います。

私がなぜ宅建をとったかというと、家を買ったのに不動産の書類の意味がわからなかった。という所がほったんで、今はＦＰの夫と共にいつかライフプランニングの事務所を作りたいという夢があります。また、事務所ができなくても、マンションアドバイザーの仕事をしてみたいという気持ちがありますので、今はマンション柬理士と一般事務の能力を評価させるために簿記の勉強もしています。

私は平日は正社員として保険会社に勤務していますから、残業も結構ありますが、
なにがあって月・水・金は6時で帰ると決め、火・木は残業ディ。あと、朝は７時には出社して9時まで勉強しました。週末は夫のいる盛岡で家事がありますから勉強はできません。

結婚は夢にとって邪魔になるものでしょうか？確かに家事などで時間が減ることは確かですが、家族を持つことでの新たな元気も出てきますし、一番の応援団になってくれるはずです。

厳しいようですが、誰だってうまくいかず、落ち込むことだってあります。けど、年齢のせいではなく、自分自身に対しての甘えではないでしょうか？
私は今の会社の上司が毎晩飲み歩いているのを見ると、「こんな馬鹿おやじにはなりたくない」という強い思いが生まれ、何度も挫折しようとした私自身の励みになったことは確かです。

資格の学校には年齢を問わず多くの人がやる気に満ちて勉強に励んでいます。みんな自分のためです。そんな人たちがたくさんいるのですから、ちょっとしたことで弱音を吐いていてはその夢はたいした思いのあるものではないと思います。

厳しい言葉が続いてしまって大変申し訳ないのですが、翻訳の仕事を希望する人たちの中で自分がどうしたら他の人たちと差ができるかを考えたらどうでしょうか？
語学力？表現力？もしかしたら自分自身の考え方、視野の広さなどもあるかもしれませんよ。今のままではいけないと気がついているのですから、絶対に・・・という強い信念を持って下さい。私たち夫婦はお互いに「人生の勝者になる」って共通の思いを持っています。分野が違っても「がんばろう」と思う前向きなきもちを忘れないで下さい。応援しています！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

お礼

secci様
このたびはお礼が遅くなって申し訳ありませんでした。暖かいご意見をありがとうございます。

　＞厳しいようですが、誰だってうまくいかず、落ち込むことだってあります。けど、年齢のせいではなく、自分自身に対しての甘えではないでしょうか？

　本当にそうですよね。誰だって、あせったり、挫折したりすることがあるのに、なんだか自分だけの殻にこもっていたような気がしました。

　本当に、ありがとうございました。

回答No.4

lanlead

No.1です。
massageありがとうございます。
今、34歳になりますが、
私は早くに結婚し、子供にも恵まれましたが、下の子供が生まれた直後、わけあって夫と別居となりました。
当時、仕事は手書きの原稿を編集する仕事を在宅でしておりましたが、収入は不安定。少しでも安定させる為に大量の原稿をこなさなければならず、病気の子供を足元に寝かせ、寝ずに仕事をこなす毎日でした。
そのとき、自分の社会的弱さを痛感し、一人前以上になって堂々と、そして、楽しく子供を育てていこうと決心したんです。
その年の内に宅建を取り、まず金融関係の仕事につき、3年間金融システムとファイナンシャルについて学び、その後不動産業につき、1年間で2級建築士と司法書士について学び、今では2年前に自分の会社を興しました。
不動産全般及び、債権調査、ライフプランコンサルタントとして300％以上の伸び率を維持しています。

この事業を安定させ、来年度は信用情報関連の事業を起こす予定です。

ですが、絵と詩を趣味としておりますので、個展を開くのも夢、作品を貯めています。
事情で親と暮らせない子供達や被虐待幼児をひきとったりする支援活動も拡大させたいと思っています。
そして更に、弁護士を目指したいと思っています。
本当に人生がいくつあっても足りません。
でもどれも中途半端で終わらせないという自分の意志の力で必ず達成します。
ダメかどうかは、他人が決めることではなく、もちろん、試験を採点する方が決めることではなく、自分で決めることだと思います。
頭のいい人が弁護士になれるんじゃない、お金に余裕のある人が子供支援をするんじゃない、絵が上手な人が個展を開くんじゃない、徹底した努力を継続し、諦めない人が目標を達成するんだと、思いませんか？

お礼

lanleadさん、早速のお返事ありがとうございました。
すばらしいですね。ただただ圧倒されました。小さなお子様を育てながら、ここまで幅広くいろんなことをこなしておられるなんて・・・尊敬します。

　私の母も、病気の体を引きずりながら私や私の二人の兄たちを育てるために夜中まで働いていました。そんな母は、いつも、「最後まであきらめたら駄目」と励ましてくれますが、父に「いい年して夢みたいなことを・・・」と馬鹿にされて喧嘩になります。そのたびに落ち込んでいましたが、ここまで人間、がんばれるものなんですね。

　＞徹底した努力を継続し、諦めない人が目標を達成するんだと、思いませんか？

　本当にそうですよね。身にしみました。

　時間活用なども、１分１秒大事にして、しっかりとこなしておられるのでしょうか？

　がんばりたい・・・という気持ちが、あふれてきました。

　本当にありがとうございました。

回答No.3

kamonohashi

こういった話になると、
絶対に出てくるのは「伊能忠敬」でしょうか。
日本全国を歩いて測量し、
日本地図を作ったことで有名な方ですが、
測量を学んだのは隠居した後、
50才を過ぎてからだそうですよ。

これに比べたら30才なんてまだまだ若いです。
好きなことなら何才になっても始められますよ。
がんばりましょう。
（私も32才で転職予定です）

お礼

kamonohashiさん、どうも暖かいレスをありがとうございます。伊能忠敬については自分ではいろいろ知っているつもりでしたが、なんと測量を学んだのが50歳過ぎてからだとは・・・知りませんでした。当時の50歳といえば、かなりご高齢ですよね。貴重なお話を、本当にありがとうございました。

回答No.2

wa_on

翻訳の勉強をしながら恋愛も見合いもできますよ（・∀・）何もせず日々の仕事に追われてても年々年はとりますし、折角夢があるのなら全力投球してみられては？
・・通訳を目指して外大行きながらデートもしている友達がいたので、何となく書き込んでみました。

お礼

wa_onさん、暖かいレスをありがとうございました。いろいろと思い悩んでいても仕方ないので、がんばろうと思います。本当にありがとうございました。

回答No.1

lanlead

夢があればかならず実現できます。

夢がかなったときのことを毎日想像しつづけながら、なりたい一心で国家資格を取り、その職種につき、現在は独立起業しました。

なりたい、なりたい、そう、思いつづけることです。

ならなくても人生、なっても人生なら、なりたいものになってから死にたい!!と・・・

勉強をよく覚えられるとか、若いとかそんなことではなく、自分の甘えや逃げをやっつけること＝それが能力です。自分に厳しく「努力」を「継続」するのが「力」であり、「能力」そのものであることを信じています。

明日始めるなら、今日始めてください。人生は限られており、明日では1日無駄になります。

結局、私は一つ夢がかない、新たな夢を今見始めています。この分だと、いくつも「人生」が必要になりそうですが・・

お礼

lanleadさん、どうも暖かい励ましのレスをありがとうございました。

＞ならなくても人生、なっても人生なら、なりたいものになってから死にたい!!と・・・

そうなんですよね。私もこのままでは、死んでも死に切れないのでは・・・なんて、思ったりします。（＾v＾）

＞自分の甘えや逃げをやっつけること＝それが能力です。
＞自分に厳しく「努力」を「継続」するのが「力」であり、「能力」そのものであることを信じています。

　貴重なご意見をありがとうございます。くじけそうになったらいつでもこのお言葉を思い出そうと思います。

　もし、差し支えなければ、lanleadさんがかなえられた夢のお話や、これからの展望など、お聞かせください。