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第2可算公理
X,Yが第2可算性を持つ位相空間のとき、X×Yも第2可算性を持つことを示せ。 という問題です。 第2可算性を持つ⇔位相空間が可算集合からなる基を持つ で定義されています。 更に、 位相空間において、β⊂Oは、任意の開集合がβの要素の和集合で書けるとき、位相Oの基と言います。 証明の方針がいまいち分からないので、どなたかアドバイスもしくは証明をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
Xの開基とYの開基の直積から、直積位相の開基を構成するときに、 任意濃度の合併を作るといっても、もとになる開基の直積が可算だから、 合併する開集合の選び出し方が可算通りしかなく、直積位相の開基も可算にしかならない ということです。
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- rinkun
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回答No.2
Xの基とYの基の積によってX×Yの基を構成して、それが確かにX×Yの基になっていることを示せば良いのでは?
質問者
お礼
ちょっとした回答でしたが、この問題を紐解くキッカケになりました。 ありがとうございました。
- koko_u_
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回答No.1
>証明の方針がいまいち分からないので、どなたかアドバイスもしくは証明をお願いします。 特に何も考えるようなことはありません。そのままストレートに証明できます。
質問者
お礼
大学数学に触れて日が浅いものですから「そのままストレートに証明できる」と言われてもピンときませんでした。 長い時間考えた今でも完璧に把握できたわけではありません。
お礼
可算集合であることは直感的に分かりますね。 ありがとうございました。