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商空間とハウスドルフ空間について
- 商空間とハウスドルフ空間についての質問です。
- 質問内容は(1)π;X→Yを写像とするとき、Y上の商位相の定義を述べ、πが連続であることを示す方法、(2)Yが第2可算公理を満たすことを示す方法、(3)商空間Yがハウスドルフ空間になることを示す方法についてです。
- 質問者さんは(1)の解答ができたが、(2)と(3)がわからず困っている状況です。具体的な解答例がほしいとのことです。
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1番です。 > すいません。まだわかりません。。解答を示していただくことはできないでしょうか? ハウスドルフ空間が何か、商位相が何かがわかってないみたいにみえます。 1番で、 > (2^(n-1))y<x≦(2^n)y という不等式を書きました。 Xで (1)中心x半径aの開円盤 (2)中心(2^(n-1))y、半径bの開円盤 (3)中心(2^n)y、半径2bの開円盤 を作って、 B(x,a)、B((2^(n-1))y,b)、B((2^n)y,2b)のうちどの二つも共有点を持たないように正数aとbを取れるかどうか考えてください。 商位相を理解していればあとはわかるはず。
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- kabaokaba
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この手の問題は No.1さんのように定義に従って確実に示す方法を理解しないといけません. たぶん,第二可算公理というものを理解してないのでしょう. 定義だけなら第二可算公理と可分は無関係です. もう一つの方針は 問題の商空間Yがどのような空間なのかを考えることです. Yと同相な空間で簡単なものがあればほとんど自明です. そして,Yはある有名な集合と同相になるはずで そうなると(2)(3)は自明です. 直線x+ky-k=0とy=-2^n+1(nは整数)の交点を考えるとYの点が定まるんです. これがYとある集合との同相写像を構成するはずなので (2)(3)はすぐでてくるはず
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、定義を理解していないとできませんよね・・・もう少し自分で考えてみます。
補足
すいません。まだわかりません。。解答を示していただくことはできないでしょうか?
> π;X→Yを写像とするとき これは「商写像」の書き間違いですよね? (2) Yの開集合をπで写して基底の和で表し、それをπによる逆像を考えます。 (3) Yの異なる2点[x],[y]∈Yを任意に与えます。 xとyが異符号ならば自明なので、同符号のときだけ考えます。さらに、x,y>0としても一般性を失いません。 このとき、 (2^(n-1))y<x≦(2^n)y となる整数nが存在することを利用します。 そのあとどういう近傍を取ればいいか考えてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 >これは「商写像」の書き間違いですよね? すいません。。脱字があったようです。 ご指南ありがとうございます。ちょっと考えてみます。
お礼
ありがとうございます!