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エコブームなんかクソ喰らえ!

Mumin-mamaの回答

  • Mumin-mama
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回答No.17

ANo.9です。度々長文ですみません。 >サンゴ礁の島だからこそ、地盤が安定していなくて沈下していると言う意見についてはどの様に捉えておりますか? サンゴ礁の島は日本にも宮古島、竹富島などがあり、今後、温暖化や海面上昇がさらに続けば、住民は本土に移住しなくてはならなくなるかも知れませんね。日本の島の様に移住できる所がある人たちは問題が少ないですが、ツバルのように外国に移民しなければならない人たちは事が重大で、移民には年齢制限があったりして、特に老人は受け入れ先が無いようです。問題は地球温暖化は地球に住む皆が引き起こした〈特に先進国と行進国の工業化による)ことなのに、被害は自給自足してきたような弱者に及び、先進国が経済発展しているときはまだいいのですが、現在のように不景気になると、そういう弱者を無視する、または、自分のところもたいへんなので目が届かなくなることに環境問題はあると思います。 日本のサンゴ礁の島々では温暖化でサンゴが死んで漁業ができなくなるとか、島での農業発展の為に海に栄養豊富な有機物が流れ出すためにオニヒトデが大量発生し、サンゴを食い尽くす。それによって、台風が来ると島に高波の被害が出る。などの問題が起こっているのではないでしょうか。 また、最近では「ノアの箱舟」は事実で、その洪水は地球の地軸が動いたことで、北アメリカの五大湖辺りまでの氷河が一度に解けたからだという科学者の説があります。其の融け方も時速130kmの津波だったと聞きました。 >違う(氷りが溶けている)なら、温暖化で氷りが溶ける事がどの様な問題があるとお考えでしょうか? >また温暖化が海面上昇に繋がらないというのはIPCCの報告だと 記憶しているのですが、IPCCの発表はどの様に感じておられますか? >Mumin-mamaさんの仰るように氷が溶ける事が問題だとして 具体的にどの様な問題があると捉えていらっしゃいますか? IPCCの報告について載っています。 http://www.eco-online.org/eco-news/2007/05/09-145952.php 簡単に説明すると、地球全体には「100%の水」があります。 それは、海水、河川、上水、下水、湖沼、水蒸気、雲、雨、雪、霧、氷河、万年雪、永久凍土等です。地球の上で100%の水は循環しています。ある一定の割合でそれぞれバランスが取れていれば問題はないのですが、例えば、シベリアの氷が解けると、氷で閉じ込められていたメタンハイドレート(メタンガス)が勢い良く噴出し地球温暖化を加速します。また、北極の氷は人間で言えば心臓の働きをしていて、南から北上した暖流は北極の大きな氷に触れることで氷(淡水)、凍らなかった塩分の濃い海水は北極の氷の大きさによって加速し、海底へ滝の様な流れになって沈み込んで南の海に流れて赤道の海まで行き、赤道の海を冷却し、暖流となって北上します。もし、北極の氷が解ければ、北半球の海流の流れは変わり、西ヨーロッパは寒くなります。今年春までの北極の氷は最低量を記録し、今年のヨーロッパは1ヶ月早い紅葉を向かえました。それとは反対に赤道あたりの海水温は上昇し、強力なエネルギーとなって水蒸気を発生させ、大型の台風などを発生させます。大型の台風は、低気圧になりかけた頃、日本上空を通るジェット気流の流れを変え、そのジェット気流はアメリカ大陸上空で、山火事を発生させたり、集中豪雨を発生させます。 また、北極の氷が解けることで、ホッキョクグマは絶滅の危機にあります。私の知り合いが今年の春、舟で北極海を旅した時、小さな氷荷のって流される白熊を見たそうです。また、イヌイットやエスキモーたちも生活の場をなくして、移民や移住をしだしたとも聞きます。 去年の春はスイスアルプスの雪解けが激しく、スイス国境のドイツまでも大洪水でした。その一周間前と被害後にスイスの同じ場所を通りぬけた知人が、「元の村の面影が全く無く、洪水の恐ろしさを改めて知った」と言っていました。 >>資源を使う量が問題ではなく、CO2の排出量が問題なのではないですか? >違うと思います。まずドイツですが少ないとはいえ参考URLの下の表の国民一人当たりの排出量比較では >あまり日本と変わってないではないですか、むしろ僅かに悪い。 ちゃんと人口比率で見ないと公平とは言えません。 国民一人当たり=人口比率ではないのでしょうか? >倍の資源を使ってこの結果はほめられた物では無いと思います。 「ドイツが日本の倍の資源を使っている」という数字が載っている資料があったら、是非知りたいです。 http://www.env.go.jp/earth/gijyutsu_k/02/ref_03_1.pdf >資源を大切にするのも大事な環境問題では無いのですか? >CO2だけ削減すればそれで良いのですか?最後に家庭のゴミ問題を書かれてますが >ドイツは日本の倍資源を使い倍ゴミを出してませんか? 例えば、ドイツの路上にはタバコの小さな自動販売機以外、自働販売機はありません。コンビニもありません。日曜祭日は店は休みです。また、義務教育の生徒の教科書は学校の図書館から貸し出され、教科書は使えなくなるまで使われます。それぞれの教科書の裏表紙に借りた者のが日付と署名するところがあります。10年以上使うのは当たり前で、例えば、教科書を失くしたり、汚したりすると新しい物を買って返さなければならないペナルティーがあります。 都市においては、パーク&ライドがほとんどで、街の郊外や郊外の駅の駐車場に車を止め列車やトラム、バスなどで行った方が便利、安いなどメリットがあります。 また、レジ袋はスーパーではいつの時代も有料です。デパートでは無料、化粧雑貨店は必要かどうか尋ねられます。 以上のことだけでも日本よりかなり省エネ生活をしていると思います。 また、ドイツ人の普通の家庭では昼ご飯くらいしか料理しませんし、そのほとんどの調理レンジは昔から熱効率のよいIHですので、日本のガスレンジよりずいぶん省エネだと思います。また、缶入りジュースとか缶ビールはほとんどありません。ミネラルウォーターのペットボトルはそのほとんどがファンドです。ビール瓶は100%ファンドです。 南ドイツではクリスマスマーケットなどの飲食屋台で使われる食器るいも、ファンドを付けて、洗って何度も使えるもので、紙コップ、プラスチック食器は禁止です。 これだけの例を上げても日本よりかなり省エネは市民に浸透しています。 ごみ処理について書きはじめると、ここには書ききれませんので省略いたします。 >とまぁ、書きましたが私は専門家ではありませんので持論を持っている訳ではありません。 >所詮誰かの受け売りです、ですので本来ならココで温暖化の真意について議論を >求めている訳ではありませんし求められても具体的に答えられないので。 >本当に聞きたいのは、温暖化の事実関係ではなく利権や構造についてです。 >ですのでここで聞いている疑問に関して無理に答えて頂く必要はないです。 環境問題は政治と経済、市民が三身一体になってそれぞれにメリットがないと難しいことです。ドイツは「フィールド・イン・タリフ法」を取り入れたことでその三位一体がうまく行っている状態でそれに加わる人にメリットがあるので環境問題がうまく解決して行くのだと思います。 例えば、日本でも風力発電やソーラーでクリーンエネルギーを促進したいと思っても、横の繋がりが無いことで、机上の空論に終わるか、ドイツから高いお金を払って買った風車をゴミにしているのだと思います。 ただ、現在のように不景気になると、どうしても節約せざるをえなくなるり、一生懸命節約に励んでいるのに、その上、環境問題云々とけしかけられると、すでにぎりぎりまで頑張って要る人は辛くなると思います。『これ以上何を努力すればいいんだ。』という思いに駆られると思います。節約=エココロジーですので、無理はしなくっていいと思います。 私の知り合いのアルプスの山の村に住むドイツ人の老人に環境問題にたいへん厳しい人がいて、他人のゴミ出しにも文句を言ったり、役所に密告するので村で嫌われ者がいます。私も何度かしかられ、徹底的に仕込まれました。私が、まだ使える歯磨き粉を棄てようとしたときに、「私達は、この自然を孫子の代まで守って引き継ぐ義務がある。私達は生きている間、この環境をお借りしているだけなのだよ。」と一言言われました。 地球規模の環境問題は一見、割り箸やレジバックとは繋がっていないように思いがちですが、数千万~億単位になったらやはり問題になります。また、今まで、レジバックを作っていた会社や割り箸を作っていた工場や間伐材を出していたところは環境に悪いから止めろと言われてもまた困ります。この様なことが一番難しいのだと思います。 また、最近の温暖化の原因として、バイオマスによる農業の発展でアマゾンやインドネシア等の森林を焼畑によるものもあります。 また、戦争もたいへん大きな公害をもたらすので平和であって欲しいものです。

noname#69428
質問者

お礼

Mumin-mamaさん、回答ありがとうございました。 長文参考になりました。まぁ私の問いに対して論点がずれ直接お答え頂けてない気もしますが 意見や認識の相違は簡単に埋まる物ではないと思いますので。 ご回答頂いた意見を素直に受け容れたいと思います。 Mumin-mamaさんもドイツ人の様な生活を目指して頑張ってらっしゃるのでしょうね。 私には無理です。ぜひ頑張って下さい。

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