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エコブームなんかクソ喰らえ!

pullmandsgの回答

回答No.8

 温暖化対策は必要でしょうし、多くの科学者も内容に相違はあれそれを支持していますが、報道の仕方や政治(特に日本の)が科学者の意見を取り入れていないというのはある意味正しいかと思います。  メディアは環境対策をすばらしい活動のように捉え、そのイメージにつながる自発的な環境意識の高まりや、心がけ、自主努力のようなものを賛美しますが、そんな感じで高尚だけどよくわからない、というようなものにしたお陰で、環境問題はスノッブな人とか、偉そうに他人を注意したがる人の格好の注意の種になってしまったような気がします。  近所で本当に環境負荷をさげているのか分からないエコ活動を自慢された上で、「あんたは何もしていない」とばかりに説教される、もしくは、今後環境政策が進む事でそんな雰囲気になりそうという事であれば、実際の問題はどうあれ、「環境問題なんてどうでもいい」と思う人がいても当然かな、と思います。質問者さんはどちらかといえば中立なほうかなと思いますが、エコ活動が盛んに言われている中で、それを疑問視する人が結構多いというのもそこらへんに要因があると見ていいでしょう。  本当は清い活動かそうでないかなどは関係なく、人間が今後も自らの欲望のままに生きていける社会を維持するための基盤作りにすぎないのだから、環境税のような金のために動かざるを得ないものにすべきかと思うのですが、このあたり、表現の問題はともかく、合理的な手法をとるべきだという点で科学者の間では合意が出来ていてもメディアに伝わっていないような気がします。  ちなみに >実際にはCO2を削減した所で温暖化抑止にならないと言うのが科学者 >の間だでは圧倒的多数意見であると数年前に聞いたのですが…。 抑止にはならないけど、温暖化の速度を抑えるのに役立つと言うのは科学者の共通の見解かと思います。規制についても、欧州や、最近方針転換を図りつつある米国相手に商売するなら不可欠と言えるかと考えられます(先進国のくせに温暖化対策をしていないという事を口実に貿易から締め出される恐れがある)。  また、普通の本屋さんなどでは温暖化否定論の本が好評で、環境学者は温暖化肯定と否定で1:1に分かれているような錯覚を抱いてしまいますが、学術研究のレベルでは999:1位でしょう(999のほうに政府の政策に問題があると思う人がかなりいるとはおもいますが、そのほとんどは現実的な妥協点としてはこれが致し方ない水準かなと認識しているかと思います)。不思議な現象ですが、一般的なレベルだと白黒がはっきりした本が受けやすいこと、肯定している人はわざわざ否定する人を批判するような本を(物好きでない限り)書かない事が原因かと思われ、主流の科学者の中でも、科学者の主流の意見を分かりやすく解説した本が少ないことには問題が提起されています。、  ちょっと分かりにくい説明になりましたが、参考までに。

noname#69428
質問者

お礼

pullmandsgさん回答ありがとうございます。 また、先進国のくせに温暖化対策に貢献してないと言うイメージは 国益の観点からも納得できます。 私も本屋などで、温暖化否定の本などを買って読んだ口です。 もちろんその全ての情報を信じて居るわけではありませんが、 その内容がトンデモ論だけではなく、実に論理的で 言われてみれば、そうなのかも知れない。と思うわけです。 一例に温暖化による海面上昇の話がありますがIPCCの見解でも 膨張率で11cm程度しか上がらないと言われていたと思います。 しかし、なぜか、いまだにツバルの話をメディアでしたり地球は水没するかのような 報道やドキュメンタリーがなされています。 否定派の人は今言われている事に対して、一応論理的に説明しているのに対し それらが間違いならば、なぜ、嘘だという論理的な説明をするメディアがないのでしょうか。 私としては、どちらも意見を出し合い、戦いその中で見えて来る物があると思うのですが。 pullmandsgさんは999:1ぐらいと仰っていますが、これには何か根拠はありますか? (具体的根拠である必要はありません)感覚的な物ですか?宜しければお教えください。

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