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エコブームなんかクソ喰らえ!

下品な質問タイトルですみません。ですが皆さんはそう思わないですか? 最近のエコブームとも言えるTV番組が多く、環境を取り扱う番組などが多いのですよね。 実際にはCO2を削減した所で温暖化抑止にならないと言うのが科学者の間だでは 圧倒的多数意見であると数年前に聞いたのですが…。 例えば海水面が数メートル上がる等は完全にあり得ない話であるにも関わらず いまだに海面上昇の事をいうメディア。 マイ箸運動やエコバック運動などしても地球環境に何のメリットがあるのでしょうか。 洞爺湖サミットなどで政治の向かう方向も何が事実か分からぬうちに、 厳しい規制を自らかけ、クビをしめるような事を言ったり。 なぜ、環境問題は科学者の意見を取り入れた報道がなされないのでしょうか。 マスコミはスポンサーがエコ活動に走っているから、エコ啓発を促すのかもしれないとは 思うのですが、最近あまりに酷くないですか? また政治もCO2削減に各国取り組むのはなぜですか? どこの国の国益になるのでしょうか?それとも何か巨大な利権でもあるのでしょうか。 詳しい人、教えてください。 なお私は環境問題の全てを否定している訳ではありません。 化学物質の汚染・公害や、無駄な資源の乱用は控えるべきだと思っていますが 今のマスコミや政治のしている事が本当の意味で環境に役立つ事では 無いという科学者の意見がなぜ主流の意見として受け止められないのか?と思っての質問です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuamu
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回答No.10

こんにちは&初めまして。とても面白い質問ですね。僕も「専務」さんの意見には全く同感です。 海面上昇が全くのデマだと教えていただいたので、私の方も(参考になるかどうか分かりませんが)回答させていただきたいと思います。 排出量取引がどこの国の国益になるのかというと、すごくおおざっぱに言うと「日本以外の国々」なんでしょうね。今適当に思いつきました(笑  日本の産業界におけるエネルギー消費効率は、今現在でも世界最高水準であるため、京都会議でCO26%削減を自らに課したのは自殺行為だという見方があったりします。(米は都合が悪いと孤立主義、だから不参加)中国は石炭ガンガン使って浪費するから、エネルギー消費効率は日本の十数倍悪いとか…(笑 ある論者は、日本が今唯一世界に誇れる技術は省エネルギー技術にあるのに、排出量取引を達成できなければ、その技術を輸出することで対価を払わないといけなくなる、武器を放棄して相手に差し出すような自殺行為だと。…正直この主張にはビビりました(苦笑 まだまだ語りたいことは多いのですが、今回は排出量取引に絞って回答したいと思います。…その場で即答しているので、回答の正確さは求めないでくださいね(笑

noname#69428
質問者

お礼

そうですよね、排出権取引の問題など、政治的にも全く納得しがたいですよね。 今まで何の努力もせず、垂れ流し続けた国が利益をえて、努力をしてきた日本が 苦しむなどと、道理的におかしと思う。私が思うに日本は外交下手で なぜそうなのかは、国民が正しい情報を知らない事も原因の1つにあると思います。 (この場合の正しいは否定論や肯定論のどちらかが正しいと言う意味ではありません) 色々な情報を国民に与えた上で国民が各自判断した事が正しい事だと思います。 早く、そいう世の中が来て欲しいですね。回答ありがとうございました。

その他の回答 (17)

回答No.18

私は素人だからみなさんみたいに詳しいことはよくわからないけど、 資本主義社会だからビジネスになることは何でもするでしょ。 私たちがチマチマエコ活動するより一切の紛争、戦争、 その演習をやめたらかなりのエコなんじゃない? 戦闘機(F15=52m/L)や艦船(Kitty Hawk=1m/L)の燃費なんてひどいものでしょ。 爆弾やらなんやらぶっとばして人も環境もぶっ壊してるんだから、 本来そっちが糾弾されるべきなのにね。 それでも私も環境問題を否定していません。 だって海面上昇はメートル単位でなくても砂浜はその分減るでしょ? (砂浜の減少はダムが原因でもあるが…) どの国が多いとか少ないとかでなく、CO2排出量は明らかにどこでも昔より増えてるでしょ? 方法論に賛否はあるかもしれないけど、紛争がやめられない以上、 チマチマでもエコしなきゃ、太陽が地球を飲み込む前に人の住めない地球になったら困るっしょ。 だからうちではエアコンなんて使ってないヨ。(っていうかそんなものに使う金ないし…w)

noname#69428
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 環境に優しい活動してらっしゃるのですね。 良い心がけだと思います。

noname#69428
質問者

補足

そろそろ締め切ろうと思います。全ての意見が参考になりました。 真剣に答えて下さった回答ばかりですので、どれに良回答を付ければいいのか 悩みましたが、今回の質問は元々利権構造などを知りたかった物ですので それに則した回答に恐縮ながら良回答を付けさせて頂くことにしました。 システム上良回答を付けれなかったけれど 回答して下さった皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.17

ANo.9です。度々長文ですみません。 >サンゴ礁の島だからこそ、地盤が安定していなくて沈下していると言う意見についてはどの様に捉えておりますか? サンゴ礁の島は日本にも宮古島、竹富島などがあり、今後、温暖化や海面上昇がさらに続けば、住民は本土に移住しなくてはならなくなるかも知れませんね。日本の島の様に移住できる所がある人たちは問題が少ないですが、ツバルのように外国に移民しなければならない人たちは事が重大で、移民には年齢制限があったりして、特に老人は受け入れ先が無いようです。問題は地球温暖化は地球に住む皆が引き起こした〈特に先進国と行進国の工業化による)ことなのに、被害は自給自足してきたような弱者に及び、先進国が経済発展しているときはまだいいのですが、現在のように不景気になると、そういう弱者を無視する、または、自分のところもたいへんなので目が届かなくなることに環境問題はあると思います。 日本のサンゴ礁の島々では温暖化でサンゴが死んで漁業ができなくなるとか、島での農業発展の為に海に栄養豊富な有機物が流れ出すためにオニヒトデが大量発生し、サンゴを食い尽くす。それによって、台風が来ると島に高波の被害が出る。などの問題が起こっているのではないでしょうか。 また、最近では「ノアの箱舟」は事実で、その洪水は地球の地軸が動いたことで、北アメリカの五大湖辺りまでの氷河が一度に解けたからだという科学者の説があります。其の融け方も時速130kmの津波だったと聞きました。 >違う(氷りが溶けている)なら、温暖化で氷りが溶ける事がどの様な問題があるとお考えでしょうか? >また温暖化が海面上昇に繋がらないというのはIPCCの報告だと 記憶しているのですが、IPCCの発表はどの様に感じておられますか? >Mumin-mamaさんの仰るように氷が溶ける事が問題だとして 具体的にどの様な問題があると捉えていらっしゃいますか? IPCCの報告について載っています。 http://www.eco-online.org/eco-news/2007/05/09-145952.php 簡単に説明すると、地球全体には「100%の水」があります。 それは、海水、河川、上水、下水、湖沼、水蒸気、雲、雨、雪、霧、氷河、万年雪、永久凍土等です。地球の上で100%の水は循環しています。ある一定の割合でそれぞれバランスが取れていれば問題はないのですが、例えば、シベリアの氷が解けると、氷で閉じ込められていたメタンハイドレート(メタンガス)が勢い良く噴出し地球温暖化を加速します。また、北極の氷は人間で言えば心臓の働きをしていて、南から北上した暖流は北極の大きな氷に触れることで氷(淡水)、凍らなかった塩分の濃い海水は北極の氷の大きさによって加速し、海底へ滝の様な流れになって沈み込んで南の海に流れて赤道の海まで行き、赤道の海を冷却し、暖流となって北上します。もし、北極の氷が解ければ、北半球の海流の流れは変わり、西ヨーロッパは寒くなります。今年春までの北極の氷は最低量を記録し、今年のヨーロッパは1ヶ月早い紅葉を向かえました。それとは反対に赤道あたりの海水温は上昇し、強力なエネルギーとなって水蒸気を発生させ、大型の台風などを発生させます。大型の台風は、低気圧になりかけた頃、日本上空を通るジェット気流の流れを変え、そのジェット気流はアメリカ大陸上空で、山火事を発生させたり、集中豪雨を発生させます。 また、北極の氷が解けることで、ホッキョクグマは絶滅の危機にあります。私の知り合いが今年の春、舟で北極海を旅した時、小さな氷荷のって流される白熊を見たそうです。また、イヌイットやエスキモーたちも生活の場をなくして、移民や移住をしだしたとも聞きます。 去年の春はスイスアルプスの雪解けが激しく、スイス国境のドイツまでも大洪水でした。その一周間前と被害後にスイスの同じ場所を通りぬけた知人が、「元の村の面影が全く無く、洪水の恐ろしさを改めて知った」と言っていました。 >>資源を使う量が問題ではなく、CO2の排出量が問題なのではないですか? >違うと思います。まずドイツですが少ないとはいえ参考URLの下の表の国民一人当たりの排出量比較では >あまり日本と変わってないではないですか、むしろ僅かに悪い。 ちゃんと人口比率で見ないと公平とは言えません。 国民一人当たり=人口比率ではないのでしょうか? >倍の資源を使ってこの結果はほめられた物では無いと思います。 「ドイツが日本の倍の資源を使っている」という数字が載っている資料があったら、是非知りたいです。 http://www.env.go.jp/earth/gijyutsu_k/02/ref_03_1.pdf >資源を大切にするのも大事な環境問題では無いのですか? >CO2だけ削減すればそれで良いのですか?最後に家庭のゴミ問題を書かれてますが >ドイツは日本の倍資源を使い倍ゴミを出してませんか? 例えば、ドイツの路上にはタバコの小さな自動販売機以外、自働販売機はありません。コンビニもありません。日曜祭日は店は休みです。また、義務教育の生徒の教科書は学校の図書館から貸し出され、教科書は使えなくなるまで使われます。それぞれの教科書の裏表紙に借りた者のが日付と署名するところがあります。10年以上使うのは当たり前で、例えば、教科書を失くしたり、汚したりすると新しい物を買って返さなければならないペナルティーがあります。 都市においては、パーク&ライドがほとんどで、街の郊外や郊外の駅の駐車場に車を止め列車やトラム、バスなどで行った方が便利、安いなどメリットがあります。 また、レジ袋はスーパーではいつの時代も有料です。デパートでは無料、化粧雑貨店は必要かどうか尋ねられます。 以上のことだけでも日本よりかなり省エネ生活をしていると思います。 また、ドイツ人の普通の家庭では昼ご飯くらいしか料理しませんし、そのほとんどの調理レンジは昔から熱効率のよいIHですので、日本のガスレンジよりずいぶん省エネだと思います。また、缶入りジュースとか缶ビールはほとんどありません。ミネラルウォーターのペットボトルはそのほとんどがファンドです。ビール瓶は100%ファンドです。 南ドイツではクリスマスマーケットなどの飲食屋台で使われる食器るいも、ファンドを付けて、洗って何度も使えるもので、紙コップ、プラスチック食器は禁止です。 これだけの例を上げても日本よりかなり省エネは市民に浸透しています。 ごみ処理について書きはじめると、ここには書ききれませんので省略いたします。 >とまぁ、書きましたが私は専門家ではありませんので持論を持っている訳ではありません。 >所詮誰かの受け売りです、ですので本来ならココで温暖化の真意について議論を >求めている訳ではありませんし求められても具体的に答えられないので。 >本当に聞きたいのは、温暖化の事実関係ではなく利権や構造についてです。 >ですのでここで聞いている疑問に関して無理に答えて頂く必要はないです。 環境問題は政治と経済、市民が三身一体になってそれぞれにメリットがないと難しいことです。ドイツは「フィールド・イン・タリフ法」を取り入れたことでその三位一体がうまく行っている状態でそれに加わる人にメリットがあるので環境問題がうまく解決して行くのだと思います。 例えば、日本でも風力発電やソーラーでクリーンエネルギーを促進したいと思っても、横の繋がりが無いことで、机上の空論に終わるか、ドイツから高いお金を払って買った風車をゴミにしているのだと思います。 ただ、現在のように不景気になると、どうしても節約せざるをえなくなるり、一生懸命節約に励んでいるのに、その上、環境問題云々とけしかけられると、すでにぎりぎりまで頑張って要る人は辛くなると思います。『これ以上何を努力すればいいんだ。』という思いに駆られると思います。節約=エココロジーですので、無理はしなくっていいと思います。 私の知り合いのアルプスの山の村に住むドイツ人の老人に環境問題にたいへん厳しい人がいて、他人のゴミ出しにも文句を言ったり、役所に密告するので村で嫌われ者がいます。私も何度かしかられ、徹底的に仕込まれました。私が、まだ使える歯磨き粉を棄てようとしたときに、「私達は、この自然を孫子の代まで守って引き継ぐ義務がある。私達は生きている間、この環境をお借りしているだけなのだよ。」と一言言われました。 地球規模の環境問題は一見、割り箸やレジバックとは繋がっていないように思いがちですが、数千万~億単位になったらやはり問題になります。また、今まで、レジバックを作っていた会社や割り箸を作っていた工場や間伐材を出していたところは環境に悪いから止めろと言われてもまた困ります。この様なことが一番難しいのだと思います。 また、最近の温暖化の原因として、バイオマスによる農業の発展でアマゾンやインドネシア等の森林を焼畑によるものもあります。 また、戦争もたいへん大きな公害をもたらすので平和であって欲しいものです。

noname#69428
質問者

お礼

Mumin-mamaさん、回答ありがとうございました。 長文参考になりました。まぁ私の問いに対して論点がずれ直接お答え頂けてない気もしますが 意見や認識の相違は簡単に埋まる物ではないと思いますので。 ご回答頂いた意見を素直に受け容れたいと思います。 Mumin-mamaさんもドイツ人の様な生活を目指して頑張ってらっしゃるのでしょうね。 私には無理です。ぜひ頑張って下さい。

  • kimamani
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回答No.16

小生には難しいことは解りません。しかし、環境・環境とお題目を唱えれば、官も民も免罪符のような扱いを受けていることには、辟易とします。長い地球の歴史の中で、平均気温が数度上がったのこれからも上がると騒いでいること自体がナンセンスではないでしょうか。 こんな、冷めた見方では、何の解決にもならないでしょうから少し具体的なことから取り組んではと思います。 1.高速道路のPA・SAでの大型車のアイドリングストップをするべし。 2.環境保護に名を借りた営利主義の排除。たとえば、上高地や乗鞍などの自家用車の乗り入れ禁止地には、電気自動車以外の一切の車両の乗り入れを禁止する等。 まだまだありますが、すぐできることに手を着けずに政府も企業も環境保護をうんぬんするのは? オイルショックの時の、対応策を忘れてしまったのでは?

noname#69428
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は高速道路のPA・SAでアイドリングストップしてますよ! しかしエコを考えて居る訳ではありません、別にエンジンを付けている必要が無いからですが。 私はオイルショックの時の事は全く知らないのですが、どうなんですかね。

  • takuamu
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回答No.15

真っ向から全否定ですか…あえてそうしてみました(笑 「環境問題と言うのは実際の所誰も正解が分からない」…まさしくその通りだと思います。 だからある人あるいは企業はマイ箸運動やエコバック運動を提唱してみる。新たなライフスタイルの一環として。たとえそれがあなたから見ると「?」でも、その人たちもその人たちに考えたなりの結論です。 ただしあくまでそれらの発想はすべて、先進国の資本主義のライフスタイル(ないしは商業主義)というコード(もしくはスキーム)を念頭に置く必要があります。だからどの方法論も多少ないしかなり無理がある。これしかないという方法論があれば、誰も苦労しないかと(笑 最近の話題として、環境問題に配慮してコンビニの深夜営業を規制する…ちゃんちゃらおかしいと私も思います。コンビニのトップが、人々のライフスタイルを規制するのは民主主義の根幹にかかわるものだと強く抗議していたのには、まったく同感です。 「専務」さんは科学者至上主義であるようにも見受けられますが、こと環境問題に対する具体的な方策となると、科学者間でもそれこそ2つと同じ意見はないと思います。…2ちゃんでいう「神」がいればいいのにね(笑 みんなそれなりに今の状況を打開しようとあがいている…ある者はそこに付け込んで恐怖心を煽りビジネスチャンスにしようとする。それもまた必然です。だって「お金になる」のですから。 もし民主主義(もしくは人々が皆賢明であること)を信じるのであれば、さまざまな方法論の中から大多数の人々が選択する(あるいは選択しない)ことによってしか、方向性は見出せないことにも留意してください。自分一人で世の中を変える力…そんなのあったら欲しいですよね。こうして続けざまに連投して回答しているのも、先ほどの全否定は裏返しの感情だからです。 余談になりますが、「専務」さんは価格コムの口コミでの回答を拝見したことがあります。もし別人だったらごめんなさいね(笑

noname#69428
質問者

お礼

takuamuさん、再度の回答ありがとうございます。 ん~私は言うほど科学者至上主義では無いと自分では思ってるんですけど、どうなんでしょうね。 何処かの誰かがエコを訴えたとしても、人類が文明を捨てて100年前の生活は出来ないなら 最終的には何らかの新たな科学技術で乗り切るしかないと思ってます。 しかし、その新たな技術も地球の長いサイクルで見たら全てにプラスにばかり働く技術なんて 有りはしないと思ってます。それを補うためにまた技術を開発して…終わりまで続くスパイラル。 何かを得れば何かを失う。それが進化であり変化であると思ってます。 ですから、逆を言えば所詮科学技術なんて…と思ってる節もあります。 また本当に地球環境に良いのなら、人が文明の果てに絶滅した後は緑に覆われた楽園が 出来るでしょうね。ついでにその時温暖化してた方が動植物にとって有利なんだけどね。 所詮、エコ活動で金儲けに走るのも含め科学技術も全て人間の為のエゴ活動。 でも、そう考えると何かつまんねーなぁ(笑 って思いませんか? だから私は「おーいみんな~どっちに向かってるんだい?そっちでいいのかい?」と あえて問いたいのです。結局皆がどっちの方向に向かって行ってもイイんです。 皆が決めた事なら、そして人類の残りの歴史を皆で楽しめれば。 皆が楽しめる状況なんてのも無いのは分かります。でもワイワイやればいいんじゃない? 一方向に皆が流れるなんてつまんないし、良い物作れないぞ!と。そんな感じです。 あと、価格コムは過去良く見てましたし書き込んだ事もあるのですが 名前が何だったか忘れました(笑 ただ見るのがメインであまり書き込んでないので 有名な方だったら確実に別人だと思います。同じ名前の人が居るなら どんな書き込みしてるか見てみたいですね(笑

  • takuamu
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.14

そろそろ本題に入りましょうか。 まずエコ利権の詳細な構造についてですが、これはここにいる誰にも回答不能です。例えばホリエモンを立件するにあたっての、検察の陰ながらの多大な労力を想像してみてください。ここでタダで手に入るような情報ではないのです。なんといっても「利権」なのですから。 マスコミは基本的に無責任です。マスコミも営利を求めるただの一民間企業に過ぎません。外注先に番組作成を依頼して、エコを取り上げてセンセーショナルにアレンジしたら視聴率取れそうと外注先が適当に一本番組を作るだけです。 エコの理念自体は、間違っていません。エコが今やイデオロギーとなり、「金のなる木」となっていることが問題なわけです。 僕がかつて大学時代に連れから聞いた面白い話があります。マルクス主義はマルクスがもし今生きていたら全否定するだろう、マルクス主義者と呼ばれる人種が俺の了解もなしに勝手に作り上げたものだと。 キリスト教社会も同じ理屈です。民草には清貧の思想を説き、バチカンでは歴代教皇が放蕩と悪徳の限りを尽くした。マルチ商法よりよほどたちが悪いですね。 あと、大半の人は情報さえ与えられれば自分で判断する力を持っているとの主張ですが、世の中の現実は全く逆です。日本の精神構造は江戸時代と基本的に変わりありません。王様は裸だと言えないことに疑問を持った方が負け、そんな閉鎖的な社会なのです。大半の人々は思考停止しています。 だから情報操作で容易に煽動することが可能です。バブルもそうです。そこらへんにいる素人のオヤジがどれだけ株に手を出して、痛い目を見たことか。 尻馬に乗っかって、あわよくば儲けよう。…エコというより現代社会の構造そのものが、そんな程度なのです。それ以上でもそれ以下でもありません。 …以上あくまで参考意見として付記しました(笑

noname#69428
質問者

お礼

まぁ…そう言われればそうなのでしょうが…。 そんなに真っ向から全否定しなくても…(笑 私は人の可能性を信じています。(ちょっと胡散臭いかな) 利権などについて知るには難しいですかね~。 まぁ確かに単純に何処かの企業がエコ事業で儲けていると言っても それを吊し上げる訳にもいかないでしょうしね。 再度の回答ありがとうございました。

回答No.13

 冗長気味の回答しっかり読んでいただきありがとうございます。  今回は簡潔にいきたいところですが。 >学会の無言である人を肯定と同じとするのも良い考えとも思えませんし。  この問題については、「学会に参加される人はどこかしらで論文を書いている人が多く、その論文を意見表明とみなすことができる」というものでういいかと思います。中小大学の紀要(大学で発行しているその大学の先生なら誰でも乗せられる論文雑誌)まで調べた事がないので本当にそうかといわれれば返答に詰まりますが、温暖化そのものを否定する論文、温暖化否定を前提とした論文を書く人は極めて少ないです。勿論、「日本政府の温暖化政策否定論」は星の数ほどあります。  また、例えば別の問題、「温暖化対策の為には原発を増やすべきか否か」という問題に関しては、「温暖化対策は必要だが、それを原発で行うのは間違い」という主張を、自分の地位を失うリスクをかえりみず主張している研究者は大勢いるので、温暖化を否定すると地位や立場に影響するから黙っているという人は少ないのではと思います(私は原発は必要悪かと思いますが、そういう活動を行う研究者の姿勢は尊敬します)。温暖化否定論というのは、そういった研究と比べると「政治的に無害なので研究の世界では無視されるだけで弾圧されるわけでもない、単なる売名行為」で、人生を賭す価値のある言説とはみなされていないように感じます。 >また異論を唱え始めるのは最初は1人かもしれません。例えば10年前の否定論者と現在の否定論者の >増加率はどうなのか?  前提が、温暖化肯定論が先にありき、という感じになってますが、実際には逆で、30~40年前は温暖化否定論(というか無関心)が中心だったわけです。そこに問題点を力説した研究者がいて、彼らの長年の努力により、その主張が受け入れられるようになったわけです。今権威と言われている学者でも、その頃は自説が受け入れられない上、公害問題で政府を批判したりするので、なかなか助手から上に上がれなかった、というような人は多かったようです。今温暖化否定論を唱える人は、学問的継承性はないとはおもいますが、そういった時代の主流派の最後の生き残りといえるかもしれません。 >ツバル  ツバルの危機には温暖化は大きく関わっています。「水没」というのを文字通り島が海中に没して椰子の木の上半分だけ海面から顔を出しているという構図で描写する事が混乱の原因なのですが。  IPCCの報告書によれば今後50年の海水面変動は10cm程度で、地盤沈下の影響と比べてどうかという話になるわけですが、その他の問題として、温暖化による台風の増加/巨大化にともなった高潮被害、海岸浸食の問題があります。絵に書けるような水没はともかくとして、巨大台風により島の土を半分もっていかれ、残った土地も水浸しで居住不能になるといった事は早期に起こりえます。「水没」というのはこのことで、「何だ、10cmじゃん」と解釈するのが誤解のもとなわけです。同様の問題が気温の上昇にも言え、数度の気温上昇は体が感じる温度としてはたいしたものではありませんが、これにより病原虫は数百キロ北上し、それによる健康被害は結構なものになりえます。 >ですから、私は啓発活動は好きではありません。啓発活動とは一歩間違えれば >宗教です、それを悪意に利用されたら?ですので、あまり良い物だと思っておりません。  このあたりはちょっと方向性は違うのですが同意です。  「声ばかり大きくなって、実態は全然すすんでいない、むしろここ数十年で環境技術は大きく後退した」というのが私の認識です。日本の環境政策の基本方針は自主努力、すなわち「企業も個人も環境問題の重要さを認識して、お互い啓発して環境負荷を減らそうね」というものなのです。実際にこんなものが上手くいくわけがなく、極端な話、中途半端な啓発活動で環境問題への関心を潰しやりたい事をやるための企業の陰謀では、と思ったりもします(自主努力を提唱したのは経済界)。 >pullmandsgさんはどの様な未来に向かって行くのが正しいと認識されますか?   長くなってきたので簡単にまとめますが、最初の書き込みで書いたように、環境問題に取り組むことの清廉なイメージを捨てることかなあ。単に欧米の外圧と、自らの生存のためにやらざるをえないという感じで。そうすれば、啓発なんて押し付けがましいこともなくなるし、政府も自主努力なんかで出来るわけないから、環境税とか、税金だしあまりイメージは良くないけど効果はある政策を実行できるようになるかと思います。メディアも冷静になるでしょう。

noname#69428
質問者

お礼

pullmandsgさん再度の回答ありがとうございます。 温暖化否定論の話等々非常に参考になりました。 前回のお礼の時に、お礼は1000字以内の規制がありますので書けない事が 多々ありました今回も書けない部分もあると思いますが…。 かなり前ですが東京大学気候システム研究センター教授の高藪縁さんの話をTVで見たことがあり この人は気象で雲の移り変わりなども研究している人で過去の温度変化グラフと 現在を照らし合わせると人為的な影響と言えると言っていました。本当の事だと思います。 私が思うに環境問題と言うのは実際の所誰も正解が分からない物だと思っています。 私の個人的意見ですが現時点で地球が様々な要因により温暖化しているのは確かでしょう。 それには勿論、人為的影響もあると思います。「蝶が羽ばたけば気候が変わる」 というように全てはリンクしていると思いますので人為的影響が無いとするのは 無理があるでしょうし逆に何処まで人為的影響なのか明確に立証することも 現代科学では不可能だと思います。また温暖化がどの様な悪影響があるのかも 一概に言える人なんて現代科学では存在しないと思います。 また、温暖化しているからといって、その対策についても本当に具体的な対策に 何があるのかなど言える人など居ないと思います。 バイオ燃料が環境に良いとするなら、それらが取れる物を量産したとするなら それを好む虫の分布は変化してしまうでしょう。 海底の珊瑚がCO2を排出しすぎると思って海底の珊瑚を死滅させれば そこに住む生物の生態系は変化せざるを得ないでしょう。 人の文明もまたしかり、木を植えようが何をしようが、既にあるテクノロジーを無視して 全世界の人が生きられる訳ではありません。化石燃料を使うのは良くないと言っても 化石燃料が地球上から無くなる寸前まで世界のどこかの誰かが使い続けるでしょう。 色々な要因について、1人1人が考え答えを人それぞれ持つ物だと思います。 それを、現在の様に、事実では無い可能性の高い情報を一方的に流すのは 何の為でしょうか?誰の為でしょうか? 書籍を含め民主主義のメディアは、国民の目であり国民の耳であり国民の口で あるべきだと思います。なので環境問題に取り組むことの清廉なイメージを捨てることと言うのも 非常に納得出来ます。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.12

>ツバルは元々埋め立てた土地で地盤沈下している説もあり一概に海面上昇の理由にはならないと思います。 ツバルはさんご礁の島です。「元々埋め立てた土地」とは初耳です。出来ればどうやって埋め立てたのか知りたかったです。 >地球が少々温暖化したからと言って南極の局地はマイナス40度とかあるので単純に氷が溶け出すと言うことはありません。IPCCの報告では温暖化すれば逆に南極の氷は増えるハズです。 その理屈は実に簡単な理由だったと思いますが、ここでは省略します。 南極の氷の問題は極地よりも海岸近くの温度上昇にあります。南極の氷はいわば氷河と同じで海岸地帯の温度が低ければ氷棚が安定して海に流れ出す氷の量も少なくすむのですが、現在海岸近くの温度上昇によって融けだす量が何倍にもなっているのは事実です。また、ヨーロッパアルプスやグリーンランドで氷河が温暖化によって解けていることも事実です。 南極は万年雪に覆われていると勘違いなされている人が多いのではないでしょうか。夏の南極の写真が載っています。 http://polaris.nipr.ac.jp/~academy/science/kansoku/operation03-1.html >また、異常気象の件ですが、それらが人為的な作用がどこまで起因しているかは全く言えないと思います。 >名前を忘れてしまったのが残念ですが、ご高齢により退職した元NHKの気象アナウンサーが 異常気象について聞かれて「私が若い頃から、毎年異常気象だ」と報道してました。という発言が印象的です。 人間がもたらす公害問題はイギリスの産業革命によるスモッグやそれ以前からありました。例えば、植民地化により生態系の変化、例えばオーストラリアが砂漠化したきっかけはイギリス人がもたらしたウサギと羊だと言われています。 http://www.wwf.or.jp/activity/climate/news/2007/20070919.htm >また太陽電池などは現在の所、生産にかかる資源と発電によって 生み出せる資源を比較した場合、なかなかメリットを生み出しにくいという説もあります。 日本においてメリットが無いのは電力会社が家庭で余った電力を買ってくれるシステムが無いからです。 >参考のURLもドイツの事を高らかに書いていますが、彼らは日本の倍資源を使っています。 資源を使う量が問題ではなく、CO2の排出量が問題なのではないですか? http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081010/104200/ http://daily-ondanka.com/basic/data_05.html 経済の発展と地球温暖化対策は反比例するところが多いので、反対意見が出てくるのは当たり前だと思います。ただ、家庭においてごみ問題をなど考えたりするのは節約に繋がることでメリットがあることだと思います。また、それが日本全家庭で行われたら、大量のCO2削減になります。

noname#69428
質問者

お礼

再度の回答回答ありがとうございます。 申し訳ありませんが、ツバルに関しては私も具体的に詳しい訳ではありません。 書籍などの情報です。ですので、自分が具体的資料を持っている訳ではありませんので 元々サンゴ礁の島を住める様に造成することを埋め立てと言う表現が正しくなかったのであれば 申し訳無いと思いますが、サンゴ礁の島だからこそ、地盤が安定していなくて沈下していると言う 意見についてはどの様に捉えておりますか? 確かに地球が暖かくなれば氷の溶ける部分も多いでしょう。 グリーンランドの一部氷りも溶けていのるでしょう。 南極は万年雪に覆われていると勘違いなされている人が多いと仰っていますが 違う(氷りが溶けている)なら、温暖化で氷りが溶ける事がどの様な問題があるとお考えでしょうか? また温暖化が海面上昇に繋がらないというのはIPCCの報告だと 記憶しているのですが、IPCCの発表はどの様に感じておられますか? Mumin-mamaさんの仰るように氷が溶ける事が問題だとして 具体的にどの様な問題があると捉えていらっしゃいますか? >資源を使う量が問題ではなく、CO2の排出量が問題なのではないですか? 違うと思います。まずドイツですが少ないとはいえ参考URLの下の表の国民一人当たりの排出量比較では あまり日本と変わってないではないですか、むしろ僅かに悪い。 ちゃんと人口比率で見ないと公平とは言えません。 倍の資源を使ってこの結果はほめられた物では無いと思います。 資源を大切にするのも大事な環境問題では無いのですか? CO2だけ削減すればそれで良いのですか?最後に家庭のゴミ問題を書かれてますが ドイツは日本の倍資源を使い倍ゴミを出してませんか? とまぁ、書きましたが私は専門家ではありませんので持論を持っている訳ではありません。 所詮誰かの受け売りです、ですので本来ならココで温暖化の真意について議論を 求めている訳ではありませんし求められても具体的に答えられないので。 本当に聞きたいのは、温暖化の事実関係ではなく利権や構造についてです。 ですのでここで聞いている疑問に関して無理に答えて頂く必要はないです。

回答No.11

 お礼ありがとうございます。 >私も本屋などで、温暖化否定の本などを買って読んだ口です。  やっぱり、あれだけ温暖化否定本があれば信じてしまいますよね。  999:1というのは全く感覚的なものですが、環境学を専門とする研究者が数千人いる中で、否定論を大々的に展開する人は数人なのでだいたいそんなものかと思います。もっとも環境関係の某学会で会員総数と、その中で否定論を論じる先生の人数を大まかに計算したら300:1くらいだったので、実際値を求めると異なったものになるかもしれません(でも絶対10:1とかにはならない)。  なお、UFOの実在を信じる人でも物理学会への参加が認められているのと同様、否定論を論じる学者でも環境系の学会で参加することは認められているので、否定論を唱える科学者は政治的弾圧のためいないというわけではなく、単に学問的根拠が弱いために少数に留まっているとみていいかと思います。 >もちろんその全ての情報を信じて居るわけではありませんが、 >その内容がトンデモ論だけではなく、実に論理的で >言われてみれば、そうなのかも知れない。と思うわけです。  温暖化否定論を盛んに唱えている人は何人かいますが、大体自分の分野では業績が高く認められている大学の先生なので、素人が書いた古代超文明とかについて書かれた本に比べたら遥かに論理的でレベルが高く、本人が専門とする分野の記述には一読に値するものがあるのも確かです。ただ、温暖化に関係する地球科学の方法論についてはそれほど理解があるわけでもない事が多く、批判の対象が温暖化研究者でさえ否定して久しい古いデータであるとか、自分の都合の悪い情報は取り扱わない等の情報操作が行われているのも事実です。  ただ、これに関しては、専門書か押し付けがましい近所のおばちゃんの説教の域を越える啓蒙書しか書けない主流の環境学者にも責任があるでしょう。いい啓蒙書がないがゆえに、テレビなんかもいい加減な情報源であやふやなエコの話をしてしまうわけです。この原因は環境に関する諸学問の歴史が若く、優秀な人間は研究や政策の現場に取られて、きちんとした本を書いたり、テレビの監督をするような場所に出てこられないせいかな、と思います。もっとも、最近は環境関係でも研究者は人あまりの傾向にありますから、そういう人間を上手く使う必要があるんじゃと考えたりもしますが(吉本の養成コースに院生を通わせて、テレビで人を笑わせながら環境学を学んでもらうといった事が出来る人材を養成すべきじゃ、とか提言しようかと考えたり・・・)。 >私としては、どちらも意見を出し合い、戦いその中で見えて来る物があると思うのですが。  「テレビで直接対決させる」的な提案はよくネットでなされてますね。  私も基本的には支持なんですが、よほど上手くやらないとつまらない結果に終わってしまうと思います。  基本的に視聴者は判官びいきなので、論理的正しさというよりは、政府や保守的な主流派に逆らって一人温暖化否定論を語る科学者という虚像がうけてるのかなあ、というのが私の個人的見解、この状況で、温暖化肯定の科学者が否定論の科学者を論理的に打ち負かしても、政府や保守派の策謀により正義の味方が弾圧された、という印象しか与えられないでしょう(あくまでも番組の中だけで、そんなショーを見つつも大多数は国の政策に追従するのかもしれませんが)。  あと、先にも記しましたが、難しい問題として、温暖化を肯定する999なり300なりで、「日本政府の温暖化問題が完璧に正しい」と信じ込んでいるひとも1とか2とかいう割合でしかおらず、あとは、過半数程度は「現実の政治経済状況を考えた妥協の産物として理解できる」という程度の納得はしつつあるも、かなり国の環境政策を批判的に見ているんじゃないかな、という問題があります。何で問題になるかといえば、そういう人の批判の対象は中途半端なエコを唱える政府や企業で、これは温暖化否定論の対立軸として分かりにくい(「エコは大事だけどそのエコは間違い」なんて言っても分かりにくいでしょ)し、その批判対象の企業をスポンサーとして抱えるメディアには帰って扱いにくい存在であるからです(極論をいう学者ならショーとして言い訳も立つが、耳を貸す余地のある意見をいう学者のスポンサー批判は困る)。  将来的には爆笑問題あたりに啓発されて、ストレスなく面白おかしく環境を語る学者も出てくるとは思いますが。  長文ご容赦ください(うちのパソコン画面が大きいので、ついつい長文を書く癖がついてしまって)、では。

noname#69428
質問者

お礼

pullmandsgさん再度の回答ありがとうございます。 pullmandsgさんの回答は正しいと思う部分も多々あるとは思うのですが 認識の違いもあるのかなぁと思います。 >単に学問的根拠が弱いために少数に留まっているとみていいかと思います。 比率の具体的数値は良いとして、この部分ですが、なぜこうなるのでしょう? この部分がスッキリしません。学会の無言である人を肯定と同じとするのも 良い考えとも思えませんし。もちろん全ての人に匿名でアンケートでも取れれば ある程度の比率はハッキリするとは思いますが、無言の人は現在どちらの 意見を持っているのか分からないと思います。自分の立場上 発表出来る場を持っていないだけかもしれません。また異論を唱え始めるのは 最初は1人かもしれません。例えば10年前の否定論者と現在の否定論者の 増加率はどうなのか?そいう事も現状を語るのなら重要な考えの1つだと思います。 もちろんpullmandsgさんも日本政府の温暖化問題が完璧に正しいと 信じ込んでいる人も1とか2と仰ってますので色々考えての発言だと思いますが。 TVで直接対決のショーにする必要も無いとは思いますが、私はそれも 国民が色々な考え方がある事を知る上で1つの手だと思います。 TVの中で戦わせれば結果はお互いデータの取り方がハッキリせず 白黒つかない結果に終ったり、pullmandsgさんが仰ってるようなパターンも あると思います。そうなれば見てる方は結果つまらないと思うかもしれませんが 今の海水面が数メートル上がるであるとかツバルなどの地質学者が 沈没しているというデータ(説)もあるにも関わらず海水面が上がって 深刻な水没の危機であるという一方的報道しかなされない今より余程マシだと思います。 色々な情報を皆が知った上で皆が判断すればそれでよいと思います。 ですから、私は啓発活動は好きではありません。啓発活動とは一歩間違えれば 宗教です、それを悪意に利用されたら?ですので、あまり良い物だと思っておりません。 大半の人は情報さえ与えられれば自分で判断する力を持っていると思います。 現状の放送は一方的な情報しか流さず、事実とは言えない情報を 一方では知りつつ流し不安を煽り水面下の啓発活動に近いと思います。 本当にそれが正しいのでしょうか? pullmandsgさんはどの様な未来に向かって行くのが正しいと認識されますか?

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.9

すでに海面上昇は世界中で問題になっています。例えば、ツバル島やイタリアのベニスでは大問題になっています。また、宮島の厳島神社でも問題になっているのではないでしょうか。 http://www.tuvalu-overview.tv/problem/index.html また、オーストリアは大干ばつ、中国は砂漠化しています。 日本でも今年はバケツをひっくり返した様な大雨が頻繁に降りました。 昭和の頃まではめったに1時間に50mmを越す雨は降りませんでし、雷も昔よりずっと、大きく被害も多くなりました。最近は集中豪雨で土砂崩れが多くなりましたが、10年くらい前までは、土砂崩れは台風や大地震の時にしか起こらないようなことでした。 また、竜巻なども日本にはほとんど無かったことです。また、最近の台風はたいへん大型でまた予想しにくいものになっています。今年は台風の被害はほとんどありませんでしたが、これもたいへん珍しいことです。 日本においても下のようなハザードマップができるのも温暖化の影響だと思います。 http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/douro/7509/13389.html 南極の氷が溶けてもそれだけによる海面上昇は1m未満だと思いますが、南極の氷が解ける前には世界中にある氷河や永久凍土が溶け手しまったことを意味すると思います。例えば、今年は北極の氷が今までで一番小さくなりました。と、同時にシベリアでは永久凍土が溶け、解けたところからメタンガスが噴出し地球温暖化を加速しています。 また、もしヒマラヤの氷河が溶けるとバングラディッシュ等は海面下になるといわれています。 http://wiredvision.jp/archives/200409/2004092906.html 日本のエコの問題は、太陽電池や風力発電を作っても、電力会社が買い上げるシステムが無いからです。 http://d.hatena.ne.jp/mmmpost/20050710/p3 (2005年より現在まで、太陽電池はQセルズが世界1位の売り上げ)

noname#69428
質問者

お礼

どう書いて良いのか迷いましたが…。 見解の相違はあるかと思いますし、もしかすると失礼にあたるかとも思いますが…。 典型的なマスコミの論法そのままですよね。 ツバルは元々埋め立てた土地で地盤沈下している説もあり一概に海面上昇の理由にはならないと思います。 地球が少々温暖化したからと言って南極の局地はマイナス40度とかあるので単純に氷が 溶け出すと言うことはありません。IPCCの報告では温暖化すれば逆に南極の氷は増えるハズです。 その理屈は実に簡単な理由だったと思いますが、ここでは省略します。 また、異常気象の件ですが、それらが人為的な作用がどこまで起因しているかは全く言えないと思います。 名前を忘れてしまったのが残念ですが、ご高齢により退職した元NHKの気象アナウンサーが 異常気象について聞かれて「私が若い頃から、毎年異常気象だ」と報道してました。 という発言が印象的です。また太陽電池などは現在の所、生産にかかる資源と発電によって 生み出せる資源を比較した場合、なかなかメリットを生み出しにくいという説もあります。 参考のURLもドイツの事を高らかに書いていますが、彼らは日本の倍資源を使っています。 もちろん、諸説あり、どちらの意見もデータの取り方であったり、考え方も多々あるとは思います。 だからこそ、肯定派も否定派も論理的な意見を公平にメディアは扱うべきだと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.8

 温暖化対策は必要でしょうし、多くの科学者も内容に相違はあれそれを支持していますが、報道の仕方や政治(特に日本の)が科学者の意見を取り入れていないというのはある意味正しいかと思います。  メディアは環境対策をすばらしい活動のように捉え、そのイメージにつながる自発的な環境意識の高まりや、心がけ、自主努力のようなものを賛美しますが、そんな感じで高尚だけどよくわからない、というようなものにしたお陰で、環境問題はスノッブな人とか、偉そうに他人を注意したがる人の格好の注意の種になってしまったような気がします。  近所で本当に環境負荷をさげているのか分からないエコ活動を自慢された上で、「あんたは何もしていない」とばかりに説教される、もしくは、今後環境政策が進む事でそんな雰囲気になりそうという事であれば、実際の問題はどうあれ、「環境問題なんてどうでもいい」と思う人がいても当然かな、と思います。質問者さんはどちらかといえば中立なほうかなと思いますが、エコ活動が盛んに言われている中で、それを疑問視する人が結構多いというのもそこらへんに要因があると見ていいでしょう。  本当は清い活動かそうでないかなどは関係なく、人間が今後も自らの欲望のままに生きていける社会を維持するための基盤作りにすぎないのだから、環境税のような金のために動かざるを得ないものにすべきかと思うのですが、このあたり、表現の問題はともかく、合理的な手法をとるべきだという点で科学者の間では合意が出来ていてもメディアに伝わっていないような気がします。  ちなみに >実際にはCO2を削減した所で温暖化抑止にならないと言うのが科学者 >の間だでは圧倒的多数意見であると数年前に聞いたのですが…。 抑止にはならないけど、温暖化の速度を抑えるのに役立つと言うのは科学者の共通の見解かと思います。規制についても、欧州や、最近方針転換を図りつつある米国相手に商売するなら不可欠と言えるかと考えられます(先進国のくせに温暖化対策をしていないという事を口実に貿易から締め出される恐れがある)。  また、普通の本屋さんなどでは温暖化否定論の本が好評で、環境学者は温暖化肯定と否定で1:1に分かれているような錯覚を抱いてしまいますが、学術研究のレベルでは999:1位でしょう(999のほうに政府の政策に問題があると思う人がかなりいるとはおもいますが、そのほとんどは現実的な妥協点としてはこれが致し方ない水準かなと認識しているかと思います)。不思議な現象ですが、一般的なレベルだと白黒がはっきりした本が受けやすいこと、肯定している人はわざわざ否定する人を批判するような本を(物好きでない限り)書かない事が原因かと思われ、主流の科学者の中でも、科学者の主流の意見を分かりやすく解説した本が少ないことには問題が提起されています。、  ちょっと分かりにくい説明になりましたが、参考までに。

noname#69428
質問者

お礼

pullmandsgさん回答ありがとうございます。 また、先進国のくせに温暖化対策に貢献してないと言うイメージは 国益の観点からも納得できます。 私も本屋などで、温暖化否定の本などを買って読んだ口です。 もちろんその全ての情報を信じて居るわけではありませんが、 その内容がトンデモ論だけではなく、実に論理的で 言われてみれば、そうなのかも知れない。と思うわけです。 一例に温暖化による海面上昇の話がありますがIPCCの見解でも 膨張率で11cm程度しか上がらないと言われていたと思います。 しかし、なぜか、いまだにツバルの話をメディアでしたり地球は水没するかのような 報道やドキュメンタリーがなされています。 否定派の人は今言われている事に対して、一応論理的に説明しているのに対し それらが間違いならば、なぜ、嘘だという論理的な説明をするメディアがないのでしょうか。 私としては、どちらも意見を出し合い、戦いその中で見えて来る物があると思うのですが。 pullmandsgさんは999:1ぐらいと仰っていますが、これには何か根拠はありますか? (具体的根拠である必要はありません)感覚的な物ですか?宜しければお教えください。

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