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顧客にとっての会計監査の利点とわ?

noname#78412の回答

noname#78412
noname#78412
回答No.2

1.について 監査とは、出資者と債権者を損害から守るために、企業の運営が適切に行われているかどうかを検査してその結果を報告することです。経営者にしてみれば自分の行った不正やミスを暴かれる立場ですから、利点なんてありません。ですから経営者から嫌われるのは当然であり、それこそ監査の意義です。 なお、質問で、監査対象先の経営者のことを「顧客」と表現しているようですが、顧客は企業そのものでありその所有者は出資者です。経営者が顧客なのではありません。ですから、質問にある「顧客は嫌な顔をする」というのは違うと思います。顧客である企業にとっての利点は、No.1の方のおっしゃるとおり、資金調達等の際の社会的信用が得られるということに尽きると思います。 2.については存じません。あしからず。 3.について 公認会計士の業務は、会社の運営上の不正や不合理をチェックすることです。また、会計の本来の目的である、適切な企業運営のための情報の収集・提供についての知識もあります。企業に就職したら、社員が不正を行っていないかどうかをチェックしたり、より良い会計システムを構築するといったことに活かすことができるでしょう。

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