• ベストアンサー

銀行や大企業が株を持っているのは何故?

 銀行や大企業の多くが他の会社の株をたくさん持っていますが、株のように財産としてリスクが高いものを大量に持っているのは何故でしょうか。私が経営者なら国債や金を買っておいて会社の資産としたいと思いますが大企業や銀行は何故大量の株を持っているのでしょうか?

  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 19620205
  • ベストアンサー率17% (96/541)
回答No.4

銀行が企業の株を持つのは、株価上昇による資産増だと思います。また、貸し付け先の株式を持つ事により、「あの銀行が株を持っているなら、つぶれない」「あの銀行が株を持っているなら、株価が上がる」と考え、株を買う人間がふえる。更に、企業の株を持つことにより、経営陣を送り込める。 企業が他企業の株を持つのは、将来的な統合と、株価上昇による資産増が目的だと思います。

papabeatles
質問者

お礼

 銀行に株を買ってもらう、会社が信用される、株価が上がる。 なるほどうまい仕組みになっているものですね。  株の解答は当然銀行の利益になる、リスクをかけずに配当を得ているわけですね。なかなかうまい仕組みが出来上がっているのですね。

その他の回答 (3)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

安定株主の創造のためです。 基本の説明として、1970年代80年代を想定します。 → 安定株主の考えがずれてくるから 本来株式とは、株式市場を通じて金を集めて(株式を売って)事業の拡大を行うシステムです。直接金融というもの。アングロサクソン系はその発想ですし、戦前の日本もその発想。金持ちは市場から金を持ってくる必要がないので、会社を上場しません。 上場しないのが典型的には、三菱とか住友とか三井といった戦前の財閥。 戦後、財閥解体で財閥の個人所有から公的な会社に成りなさいと言うことで株式市場に上場しましたが、日本には株式市場で株を買うような金持ちはいない、ということで、会社がお互いに買うことになっちゃった。これには、戦後サラリーマンから社長・経営者になった人々にとっては有利なシステムです。もともとの財閥のものから、会社という法人を通じて、自分の金でなく、お互いに株を持ち合うことで自分たちの立場を強くしました。日本が資本家資本主義でなく、経営者資本主義といわれているのは、資本的に言うとこういう背景があります。 んでは、本来株式市場から入手すべき資本はどこから?というと、銀行からの間接金融となります。 1990年代 BIS基準遵守とバブル崩壊によって、株の持ち合い(特に銀行の)はしづらくなってきました。なので、外資による買収の話が話題になるようになったのです。

papabeatles
質問者

お礼

 外資に会社を取られるといろいろな面で困るので日本の会社の中で持ち合うようにしているのが現状なのですか、お互いに株を持ち合うことで関係を強めていくことはまさに日本的な経営戦略ですね。

  • fs-user
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

おそらく投機目的で証券市場で得たものばかりでは無いと思います。 その会社への資金提供の見返り(担保)としてその会社の株を取得したのもあると思います。 資金提供の目的は事業提携や経営参加などの理由があるかと思います。 投資という言葉を普通は株式投資などを連想しがちですが 自社にあらたに工場を作ったりするのも設備投資と言いますので それも投資の一環ですので。 自社の事業拡大のために、事業提携するために株を取得するか、自ら設備投資をするのかその経営判断の一端で株を取得したのではないかと思います。 中小の企業では得意先との関係強化のために株を持たされるなんてことも聞いたことがあります。 一例としてこんなこともあるかと

papabeatles
質問者

お礼

 下請けのB社は親会社のA社の株を持つことで関係が強化されるわけですか、A社もB社の株を持つことでお互いの利益になるよな製品開発をしているわけですかなかなか難しいものですね。  ありがとうございました。

  • Sompob
  • ベストアンサー率21% (110/516)
回答No.1

イザと成ったら経営に口出しする為。 その銀行が金、貸してんでしょ、株を担保にして。 ツブれたら、銀行も適わんからのー。 あんたも、他人に金を貸す時、担保を取るだろ。 (黙ってタダで貸してくれんのは、親だけだ) その担保自体が(上手くやりゃあ)金を産む。 無節操に、ヨソの会社の株を漁ってる訳じゃあ ねぇから。 「財産として持ってる」と決めつけてるけど、 そうじゃねぇな。

papabeatles
質問者

お礼

 銀行にとっては貸した金の担保として株を保有して、いざとなったら経営陣を送り込むための保険のようなものなのですね。  少し分かったような気がしました。  ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 企業、銀行が持ってる株

    よく企業や銀行がある企業の株を大量に保有してたりすることがあると思うんですが、あれはどういった目的で保有してるのでしょうか? 個人投資家のようにキャピタルゲインや、インカムゲインを得る為ですか?それとも他に意図があるんですか?

  • 銀行と株はライバルですか?

    銀行は企業に金貸して金利で儲けるから銀行はなるべく企業に金貸したい。 企業は株で銀行以外から資金調達した場合銀行に借りなくていいから銀行は金を貸せないから損する。 と考えれば銀行と株はライバル関係みたいな感じですか? 教えてください!

  • 国債について教えてください

    まだ結婚したばかりですが、これを機に資産運用について真剣に考えてみようと思い立ち、ご質問させて頂くことに致しました。数点教えてください。  今、銀行預金がメインで、株を少々勉強のためにやっています。銀行預金に入っているお金は、今すぐには使う予定はないのですが、ただ眠らせておくのはもったいないと思っております。そこで、リスクのある面に関しては、現在の株の部分で、それ以外、流動的に確保しておきたい部分は銀行預金のままで置いておき、リスクはないけど流動的ではない部分を国債(変動10年)にあてたいと考えております。 1.国債は、年に2,3回金利を見直すため、銀行に預けておくよりも金利は常に高い状態だという認識ですがあっていますか?(銀行に預けておくよりも国債の方がよいでしょうか?) 2.国債にあてるよりもリスクなく資産を運用する方法はありますか? 3.国債を購入したことがないのですが、どこの銀行、郵便局でも買えるものなのでしょうか?その場合、その銀行の口座を持っていればよいのでしょうか?その他、口座管理料などがかかるのでしょうか? 4.国債は大人気のため、欲しいといってすべての人が買えるわけではないと聞いたことがありますが、予約等ができるのでしょうか?買うためにはどのようにしたら確実なのでしょうか? 何問も申し訳ございませんがお教え願います。

  • 売れない株でも相続が!

    知り合いが以前会社を経営しておりました。経営していたといっても、親から引き継いだ会社をまず長男が継ぎ、そのあと知り合いである次男がつぎました。その後、会社から完全に手を引いたのですが、株が残り、その株に相続税がかかるということで心配しています。今、その会社は、長男の長男がついでおり、完全に手を引いた知り合いには、配当もなく、また、その会社が持っている株を引き取ってくれないということで、相続がかかるだけの負の財産でしかありません。証券で価値があるはずなのに、税金だけかかるという矛盾があるのですが、お金にかえる方法はないのでしょうか?売れる株ならいいですが、中小零細企業の株なので、皆さんどうしているか不思議です。このようなことは結構あるとおもうのですが、どうされているのでしょうか?わかる方教えてください。よろしくお願いします。

  • 銀行はなぜ国債を売らないのか?

    単純な疑問です。 以前、大量の不良債権の発覚で銀行の経営が危ぶまれた時に、公的資金の投入で経営健全化を果たしました。 その時に、銀行はなぜ国債を売って経営の危機を乗り切るための原資にしなかったのでしょうか? わざわざ税金を借りるよりも、国に「借金を返してくれ」と言えば済む事だと思いますが、どうなのでしょうか? 中小・零細企業に対しては厳しい態度で臨むくせに、対国となるとグダグダなような気がします。

  • 企業はどんな状況で国債を買うのでしょうか

    会社が国債を買うというのをテキストで見ました。 企業はどんな状況で国債を買うのでしょうか?? また、企業というのは、国債より低い利率(税引き後)で、銀行からお金を借りられるものなのでしょうか。 ちょっと先に投資案件があって、すぐには現金を使わないのであれば、(銀行金利が高ければ)一旦返してしまうと思いますし。・・ あと、大企業であれば、そんなお金があるのなら、自己株式買い取れ(株主に還元せよ)、配当しろ、ということになるのではないかと思いますが。

  • 割安株

    はじめまして、こんにちわ。 企業の資産価値や経営状態と比べて、株価が安いのではないの?という株を探しています。 どういう風にスクリーニングかければよいのでしょうか?? 株取引初心者です。。どうかよろしくお願いします。

  • 銀行で一時払い特別終身保険を勧められました。

    明治安田生命のエブリバディという商品です。定期、国債の満期が来て、ある銀行に普通預金が2000万ほどある状態になったので、株や投資?などリスクがるものは興味ないですし、しばらく使わないお金ならということでこの商品を勧められました。 保険の商品?は今回が初めてで、10年間預けておけば必ず、増えていくというものらしいです。その後、年金として受けるまたは一括払いでも選択できるようです。10年後にお金はかなり増えるそうですが。使わないお金をずっと定期や国債で預けておいても金利が低いのでこちらの商品にしてもいいのでは?と考えてはいますが、少し不安があります。 銀行の担当者は「難しく考えないでください。リスクなく必ず増えていくものですから」と言いますが・・・ 貯蓄は、ほかの銀行にもかなりあり、全部定期にしているので、2000万まるごと預けてもいいのかな?と考えてはいますが。 この商品、ほんとうにリスク?はない?のでしょうか?

  • 金融機関は国債から株に乗り換えられるのか

    国債を日銀が大量に買うことにより、金融機関は国債を買いにくくなっていると言われています。しかしそれでも金融機関は簡単に国債から株に乗り換えられるわけではないと聞いております。その理由を教えて下さい。 銀行は自己資本比率、生命保険会社はソルベンシーマージン比率が関係しているのかなと想像していますが実態はどうなのでしょう。

  • 株と企業の資金に関する質問。

    株というものは、企業が資金を手に入れるために発行するものと、記憶しています。 ということは、企業は何らかの方法で資本金を得ているものと考えられます。 まず、発行するときに、最初に買う人が払ったお金が企業にいくことは推測できますが、 株は、証券取引所で取引され、その価格が変動します。 証券取引所で取引されたお金というのは、企業にはいくのでしょうか? 村上さんが、先日テレビで、TBSの株価が上がって、経営陣も喜んでいるはずだ。 というような内容の発言をしたと記憶していますが、 株の価格が上がると、企業にとって、良い点などがあるのでしょうか? 株の売買で、お金がどのように流れているか、詳細に解説されているサイトなどありましたら。教えていただきたく思います。