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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今の日本は生きる目的がない)

今の日本は生きる目的がない

このQ&Aのポイント
  • 日本はかつて宗教を持ち、それによって生きる目的を持っていた。
  • しかし、宗教の信用が失われ、科学や産業による目的が主となった。
  • 現代では目的達成による虚脱感が広がり、不信感や社会問題が増大している。

質問者が選んだベストアンサー

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  • free_777
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回答No.8

> そこで我々のじいさま・ばあさま方は数千年かけて創りあげた宗教を捨て、代わりに「科学」による「産業」を中心(目的) > とするようになります。 > 正確には立法・産業・富国に造り替えたと言った方がよろしいかも知れません。 > やがて産業革命が起こり、帝国主義がスタートします  戦前の項ですが、これは、一面的な分析ですよ。日本は、近代化を押し進めた影響で、既存の価値観が崩れていく時代でした。だから、幕末から明治にかけて新興宗教が出てくるわけです。又、「科学」、「産業」を中心に据えたのは、明治政府だと思いますよ。  この事は、歴史学者である鹿野政直氏の著書で言及されています。また、デモクラシーも新しい価値観だったでしょう。  これは、近代史の色川大吉氏の著書、「自由民権」の冒頭の記述にあるとおり「今から、百年前、アジアで最初の国会開設を求める国民的な運動が、日本各地から、草の根から沸きおこった。それは、数十万の人々を参加させ、請願や建白書に署名させ、数百万の一般大衆をその渦中にまきこんだ。私はそれを日本の民衆史上、空前のこと、画期的なことであったと考える。」の状況でした。  大日本帝国憲法が出来る前は、私擬憲法も多数作成され、内容も、今の日本国憲法よりもリベラルな部分がありました。その後、昭和恐慌、関東大震災で大不況の真っ只中で日本ファシズムが台頭して、5.15、2.26が起きるわけです。  その後、枢密院、元老、貴族院が存在していたにせよ、2大政党であった立憲政友会、立憲民政党が昭和研究会に端を発する、大政翼賛会に合流して、これで日本の政党政治が死滅したわけです。  これで軍部を政治が抑えられなくなりました。後は、知っての通りです。 > 我々は新たに日本人として、いや人間としての何か共通の目的(目標?)が必要なのでは? > それは一体何になるのか…。 > 皆さんはどう思われます?  貴方の意見を聞いていると、その「目的(目標?)」というものが、政治的レベルのものなのか、もっと深いレベルのものなのか判然としてないように見えます。  多分、深いレベルの事に就いて、質問しているのだと思いますが、それは、個々が見つけていけば良いと思います。  例えの話ですが、もし共通の至善の目標といわれる物が発見されても、現代の日本で政府が国民に一元的な価値感を押し付けてきたら、やはりおかしいと思いますけどね。  最低限の合意としての政治的リベラリズム(ジョン・ロールズが云ったもの。)というレイヤーが必要かもしれませんが、その上に自分自身で多様な思想、価値観を選択して乗せていけば云いと思います。  イメージ的には、ソフトウェア工学のアーキテクチャパターン(POSA)でレイヤーパターンというものがあるのですが、そんな感じです。  私は、時々思うのですが、現状は、ポストモダンのエッジに立っているのかも知れませんね。所謂リオタールが云うポストモダンな状況です。「大きな物語の終焉」→「価値観の多様化」という分析のあれですね。

cat_v
質問者

お礼

>一元的な価値感を押し付けてきたら 私が思うに(言葉が足らず上手く伝わらなかったかもしれませんが)、国家的政治的な視野と個人レベルの目的が、必ずしも離反するとは限らないのでは?と思います。 「共通の目的」とでも呼べばいいのか…。 政府によって押し付けられるのではなく、国民が自発的に政府に求める共通の理念…。 今まではナショナリズム(民族主義)がその本流にいましたが、これから厳しいでしょう…。 かといって、現代のリベラルは底の浅い…というか政治臭がぷんぷんしますので…。 ある程度のレイヤーが用意されてないと、国民はえがくにえがけないでしょう。。。 いきなり白紙を渡されて、未来のビジョンをえがけと言われても、国民は混乱するだけです…(悲しいですが)。 ん~む…どうも私はポストモダンに立っているというよりは、欧米と違い日本は国民から政治家まで、「政治を丸投げ」しているように見えるのは気のせいでしょうか? 冷戦崩壊後も無作為に対米追従を続けてきたのはどうもそんな気がしてなりません…。 そもそも、貿易摩擦や冷戦崩壊、そしてバブル崩壊…。 今のサプライム問題に代表されるように、前兆は何度もあったわけですから…。 いつまでも永遠に欧米の覇権が続くわけじゃあるまいし、日本は対抗策や防衛策を講じておくべきだったと推察します。 しかし、その為には国民を見覚めさせる「起爆剤」が必要と考えます。。。

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その他の回答 (22)

  • tanuki4u
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回答No.13

読み返してみて 簡単に言うと 幕末から明治 (植民地化の恐怖があったので)がんばった 戦後 (国中がグダグダに成ったので)がんばった つまり 「あぶねぇぇ」 →ならば→ 「がんばる」 という傾向がある。 対偶をとると がんばらない → あぶなくない 対偶同士の真偽は一致するので、今がんばってないのは 危なくないからじゃないの?

cat_v
質問者

お礼

う~む…確かに極論というか簡単にいうとそうです。 (というか、私の説明が分かり辛いのかしらん…?;) 恐怖というか危機感もありますが、それよりも活路となる為の「目標」や「目的」があったと思います。 これが現代日本では「対米追従」なわけです。 確かに「冷戦崩壊」までこれは必要でした。 しかし、今のアメリカは中国・ロシアに対して融和路線を採っています。 自国の領土(アメリカ・カナダ・メキシコ)だえ守られれば、日本は別に構わないと考えてる節があります。 アメリカには戦前モンロー主義(孤立主義?)というのがありましたから、こう考えるようになっても不思議ではありません。 それなのに、今の日本には危機意識も目的意識もありません…。

cat_v
質問者

補足

お礼が分かり辛かったと思うので補足します。 簡単にいうと、今の日本国民は「骨抜き」に近い状態と言えます。 危機が目前に迫っていても、危機として認識できていないか、あるいは危機と分かっていても何処か投げやりな虚脱感…国民全体が鬱病に近い状態と言えます。 だから、より深刻と考えます。

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回答No.12

 特に心配ないでしょう。  江戸時代の始め頃にも ・寺受け制度とかいう制度のお陰で、宗教は住民登録をする役所みたいになってしまった。お布施ばかりとってけしからんし、まわりはお布施を払えば成仏できると信じきっている。 ・農業生活から現金収入があって楽ができる(農家の重労働よりは楽だったとか)と言うことで江戸とやらへ出かける若者が増えた。拝金主義になってしまった。 ・その江戸とやらでは、色恋や人をあやめる事を題材にした芝居や、それを面白おかしく紙に書き留めた瓦版なるものが売れているらしい。私も戦国の戦で人を殺めたことはあるが、平和な時代に話せば解決する私情で人を殺める人間は信じられない。怖い世の中になったものだ。 ・一昔前なら村全体で団結してものを考えたものだが、戦がなくなって村があらされることもなくなり、血縁関係でしかものを考えなくなった。協調性のなさには危機感を覚える。  こんな感じで世の中は続くのだろうか・・・戦国の頃のほうが良かった  みたいな感じで漠然と不安を持っていた方は多いと思いますが、その後400年間日本人は生き抜いています(色々調べれば、縄文時代バージョン「農耕とやらに頼る我々は大丈夫なのか」、平安時代バージョン「東の国の武士と言うものがどんどん力をつけていくが、この国はそういった粗暴な人に支配されていくのだろうか・・・」というような感じで各時代の不安を描き出す事は出来るでしょう)。はっきりと回答を示すのはむずかしいところですが、行き着くところに行き着き、そこに我々が許容可能な人間の営みが存在するのは確かなように思います。

cat_v
質問者

お礼

仰りたい事は分かります。 ただ、何というか日本人(今の?)には危機を目前にしても「どうせ何とかなるだろう…」的な、日和見主義(現代では既に本来の意味とかけ離れてますが)、事なかれ主義が蔓延してるように思えます。 1000年続いたローマでさえ滅びました。 一夜で滅んだ文明もあります。 現代ではもっと早いでしょう(例え目に見える形でなくとも)。 拝金主義にしろ、宗教にしろ、必要とされちゃんと機能してるうちはまだいいです。 しかし、現代民主主義は多くの矛盾を抱え、資本主義は頂点に達し、宗教はとっくの昔に衰退し、拝金主義も何処か疲れのようなものを感じます。 この事態を前に、危機意識よりも何処か気だるい…生気の抜けたような目を国民がしてるように思えるのは私だけでしょうか…。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.11

牽強付会なので、回答不能です。 GHQの占領政策のため、解体を余儀なくされた → ということは、解体前には「正常」に作動していたものが、作動しなくなったことになり、「戦後の復興」は起きえない。だが、起きている。 「極楽浄土へ行ける」という宗教を信じていると皆が善行を努めて(経済的に)に発展する。 ※ 括弧内は私が補足しているので、違っているかも知れない。 → イスラム教は始まってからずーと 極楽浄土に行けると約束して、たぶん、今に至るまで宗教への熱心さでは、他の地域に劣らないが、アラブ圏の現在の繁栄がイスラム教のおかげではなく、石油がとれたからと言う方が、説得的。 → インドでも、善行を積めばよいステージに生まれ変わることになっているが、昨今のBRICsブームの前に(この200年くらいの間)インドが繁栄していたとは余り聞かない。 戦前 → ローマ教・キリスト教・ユダヤ教が「日本の」権力者の道具に成ったというのは、寡聞にして聞かない。

cat_v
質問者

補足

私も貴方が何を言いたいのかよくわかりません。 私が言いたいのは繁栄した国家には必ず下地となるベースがある、という事です。

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回答No.10

内容が難しくてよく分からないのですが、昔は良かった、ああノスタルジア、って感じですね。 宗教って言われても、正直、現代の科学が進んだ時代にそぐわないでしょう。アメリカでさえ宗教離れがあるらしいですよね。 戦前の結果にしても、現代を産み出した戦後復興にしても、決して良いわけではないのに、麻薬でもいいから、一時(代)的にいい気分になりたいということでしょうか。現代日本の極端な状況を産み出したのは、豊かになりたいと願った国民共通の強い思いが招いた訳であって、麻薬から覚めれば後の祭り、麻薬(国民共通の強い思い)は危険なんだと思います。 今は、公正な社会を作ることが必要なのではないでしょうか。天下りやら談合やら偽装やら、悪代官と、悪政に苦しむ領民という図式からなんの進歩もありません。「構造改革」という意味不明な言葉に、国民は「公正」を求めたはずだったのですが…。議員が世襲制になってしまうようじゃ、なかなか公正な社会を作る、なんて、民主党が政権を取ってもなかなか難しいですね。景気付けに、天皇制を絶ってみたらどうかと思いますが、タブーでしょう。 いくら立派な家を建てても、腐った基礎の上では、いつかは屋は傾きます。いい家ばかり建てることに気をとられず、立派な基礎を作ることを、それこそ国民の共通の思い、としたなら、それは決して麻薬に溺れるようなことにはならないと思います。

cat_v
質問者

お礼

>昔は良かった、ああノスタルジア、って感じですね いや、違うんですが…(ただ、国民感情的にはそう写るかもしれません)。 そうではなく、私が言いたいのは発展には起爆剤となる何かが存在したというものです。 「昔は良かった」と思えるのは、目に見えて発展が顕著だったからだと思います。 そして、その為の「目標」「目的」が存在したわけです。 >戦後復興にしても、決して良いわけではないのに、麻薬でもいいから、一時(代)的にいい気分になりたいということでしょうか 確かに宗教にしろ復興にしろ「麻薬」かもしれません。 ただ、必要とされちゃんと機能しているうちは、「医療麻薬」として役に立ちます。 ただ、必要なくなったら断ち、新たな段階へ進む必要があります。 >議員が世襲制 政治をよく理解していない民間人に任せても、ヘタするともっと酷い汚職や不正を行う可能性があります。 昔、経団連に中小企業の民間人を採用しましたが、物凄く不敗と不正が起こりました。 パキスタンでも民間人が政権を握りましたが、3度に渡って(実際はもっと多い)酷い汚職政権ができました。 日本国民全体のボトムアップが必要と考えます。

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  • free_777
  • ベストアンサー率42% (56/133)
回答No.9

> 私が思うに(言葉が足らず上手く伝わらなかったかもしれませんが)、国家的政治的な視野と個人レベルの目的が、 必ずしも離反するとは限らないのでは?と思います。  そうすると、全体主義、ファシズムになってしまいます。某国の様に国民総出でマスゲームすることを思い浮かべてしまいました。 > 「共通の目的」とでも呼べばいいのか…。 > 政府によって押し付けられるのではなく、国民が自発的に政府に求める共通の理念…。  でも、それは、低レイヤーでの合意がなされているという、最低限のリベラリズムが担保された状況下で形成された理念と考えて良いでしょうか?  然し、ナチス・ドイツも最大得票を得て民主主義的な手続きの選挙で選ばれている訳ですよ。でも言いたい事は、分かりますよ。 > ある程度のレイヤーが用意されてないと、国民はえがくにえがけないでしょう。。。 > いきなり白紙を渡されて、未来のビジョンをえがけと言われても、国民は混乱するだけです…(悲しいですが)。    現在の日本の行き詰まりに対しての、方向性という事で良いでしょうか?  大きくには、以下の二つの方向性があると思います。 ・米国型(現在の日本の方向性) ・・・ 新自由主義、市場原理主義、低福祉低負担、労働市場の規制原則なし、環境問題にあまり関心無し ・欧州型           ・・・ 社民主義、高福祉高負担、同一労働同一賃金、環境問題に関心あり    最近では、経済財政諮問会議の八代尚宏氏が著書「健全な市場社会への戦略」で米国型と欧州型の中間であるカナダ型にするとか言っていますね。内容的には、病院を市場化しろとか、保育を市場化しろとかいっていますが、私には、新自由主義である米国型にしか思えませんが。 > ん~む…どうも私はポストモダンに立っているというよりは、欧米と違い日本は国民から政治家まで、 > 「政治を丸投げ」しているように見えるのは気のせいでしょうか? > 冷戦崩壊後も無作為に対米追従を続けてきたのはどうもそんな気がしてなりません…。 > そもそも、貿易摩擦や冷戦崩壊、そしてバブル崩壊…。 > 今のサプライム問題に代表されるように、前兆は何度もあったわけですから…。 > いつまでも永遠に欧米の覇権が続くわけじゃあるまいし、日本は対抗策や防衛策を講じておくべきだったと推察します。  それは、自前の戦略を持てという事と考えて良いでしょうか。あと、貴方の場合、抽象的な段階から、具体的な段階に行ったり来たりするので、どの段階、レベルでの意見を望んでいるのか、私の場合、把握が出来なかったみたいです。  私が、ポストモダンといったのは、世界的なレベルで起きている現象を抽象度を上げていった意見です。 > しかし、その為には国民を見覚めさせる「起爆剤」が必要と考えます。。。  多分、それは、政治のレベルが上がることが必要なのですよ。それが喫緊の問題なのです。  そのためには、国民が学んで政治に関心を持つしかありません。

cat_v
質問者

お礼

>そうすると、全体主義、ファシズムになってしまいます。某国の様に国民総出でマスゲームすることを思い浮かべてしまいました。 私が言いたいのはそういう事ではないんですが…。 全く伝わらず、どう言ったらよいものか。 ファシズムとは、国家が国民に強制するものです。 私が言いたいのはもっと自由かつ国民の求心力となるものです。 今までは民主主義がありましたが、これだって完全ではありません。 民主主義は多くの矛盾を抱えていますし、国民は暴走しがちな側面がります。 >あと、貴方の場合、抽象的な段階から、具体的な段階に行ったり来たりするので、どの段階、レベルでの意見を望んでいるのか、私の場合、把握が出来なかったみたいです そりゃ、どういう主義主張なのか私自身分からないのですから、そもそもそれを聞いてるのに「説明しろ」と言われても無理です。 >米国型 恐らく米国型は無理でしょう。 第一、日本人の肌に合いません。 現にアメリカに言われて小泉首相の構造改革で色々欧米型にしましたが、結果は御覧の通りです(もっとも、対米追従を続ける為にアメリカの利益になるものを言われるまま実行した感じですが)。 >政治のレベルが上がることが必要なのですよ。それが喫緊の問題 既に崖っぷちにいるように思えるのですが…。 なのに日本人にはその意識がない…。 >そのためには、国民が学んで政治に関心を持つしかありません ・危機感が無い ・自分のこと意外関心が無い この状態が今までのままで変わるとも思えません。 結局の所、分からない、というところでしょうか?

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回答No.7

キムタク総理はどうです??? カリスマ、良い意味です。 が、要ると思いますね。 カルトではなくね。 共和制?議員制でもいいとは思います。 でも、今は、専制君主みたいに、引張っていく人がいるのでしょうか? バランスが取れた人。 外交もうまい人。

cat_v
質問者

補足

お願いですから、まともに回答して下さい…。 けっして、芸能人を馬鹿にはしませんが(実際、なってから変わる人間もいる)、しかしピンきりです(芸人に限った事ではありませんが)。 むしろ、「リーダーは一人でなくともよい」と考えます(むろん、求心力は必要ですが)。 問題は「協調性の無さ」と「自主性の無さ」です。 どちらも反目し合うものですが、日本は両方を捨てているんです。 これは異常な事態だと思います。

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回答No.6

逆に、質問です。 どういう、リ-ダ-を望みますか? いまから、構造改革したほうがいいとは思います。 今まで、惰性できてるので。 でも、柱にするものがいるでしょう。

cat_v
質問者

補足

そういう事を言ってるんじゃないんですが。。。orz 質問の意図がうまく伝わらなかったようで、この時点でやはり私は政治には向いてないのでしょう…。 ただ、仰りたい事(お気持ち)は分かります。 >構造改革 結局、構造改革未だにできてませんよね。 むろん、一朝一夜で出来るものでもありませんが、私は最近本当に内部から出来るのかと疑問です…。 既に最大野党と呼ばれる民主党は「烏合の衆」状態ですし、他政党…社民・共産は言わずもがな…。 とすると、残るは自民分裂による二大政党制…。 しかし、野党民主を吸収するのかそれとも野党も分裂させるのか知りませんが、どちらもその気なし…。 ある意味、公明党と連立組んだ時点で最初からないのか…。 どっちにしろ、カルト教団が日本を支配してるというのは気持ちのよいものではありませんね…。 >今まで、惰性できてるので 仰る通りです。 外務省も日本独自の外交をする気があるのかどうか…。 今の世の中(国際)、外交も独自に満足に出来ないと国内もうまく機能できませんし。。。 >柱 むろん、それを行う為の指導者は必要ですが、やはり、リーダーにはリーダーとしての素質やカリスマ性が必要です。 私は必ずしも、理論を提唱する者=指導者でなくとも良いと考えています。 ただ、何か「リーダーが生まれる為のきっかけ」が国民には必要なのではないかと。

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  • bbcd
  • ベストアンサー率38% (29/75)
回答No.5

それは、見つけようと思って見つけられるものではないように思います。 昔の目的も、今からすれば盲信でしかないものもありますよね。そこから脱却できて良かったと思います。何でもいいから、あればいいというものでもないですよ。 とりあえず、今の社会でも不正やら欺瞞やら問題点は山積みなわけですから、それを是正することを目的としてはどうでしょうか。 政治家にならずとも、NPO、NGOを作るという手もあります。

cat_v
質問者

お礼

>それは、見つけようと思って見つけられるものではないように思います 仰りたい事はよくわかりますが、残念ながら必要に迫られてるのですから、何とかしなければなりません…。 >今からすれば盲信でしかないもの 逆に言えば、「今」では盲信ですが、「当時はちゃんと機能していた」事になります。 別に「永遠に持たせる」必要はないのです。 その都度、その都度変えていけばいい…。 ただ、今異常なのは「目的」が全く無い状態なのです。 >それを是正することを目的としてはどうでしょうか 話がどうどう巡りになってしまいますが、それはあくまで個別の目標であって、それを統括して行う為の国家的かつ大規模な「目的」が必要になります。 例えば、ソ連には「共産主義」があり、米国には「資本主義」がありましたが、どちらも共通してるのは「豊かになり、その安定を維持する」です。 >NPO、NGO 私も一瞬考えましたが、これも実は結構複雑でして…; 結局は政治家とあまり変わらなかったりと…。 どちらにしても、基礎的な大義名分が必要です。 ありがとう御座います。

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回答No.4

最後の結論に持っていくために、かなり歴史を都合よく解釈されていると言う感想を得ます。 でも、現代日本における目的の喪失感と、その再構築の必要性は、事実ですね。 しかし、共通の目的を持つためには、当然、共通の課題認識が必要です。では、共通認識として取り上げられる課題があるか? 残念ながら今の日本にはありません。強いてあげれば、候補の筆頭は「温暖化防止」でしょうが、切実に認識するには、もう少し皆の骨身に沁みないと難しいようです。(それでは遅いのですけど) 今の日本は豊かですが、衰退の兆しが見えていますね。でも衰退が一定の所まで達したとき、国民は再び共通の課題認識を持つと思います。 それが「温暖化防止」かどうかは判りません。ただ、地球の一員としての観点から立脚していることと、軍事面で無いことだけを、ひたすら念願するばかりです。

cat_v
質問者

お礼

>かなり歴史を都合よく解釈 そもそも歴史そのものが強者による「多種多様な解釈」ではありませんか?(極論はあるにせよ) 是非ともdiamondsto様の解釈をお聞きしたい次第であります。 >共通認識として取り上げられる課題があるか? 既に対米追従が限界です。 何しろ米国が限界なんですから。 それと中国の台頭と、韓国の政治不安があります。 両国とも海軍・空軍に力を入れ始めており、対日本を視野に入れてるのは否めません。 というか、米国・中国・ロシア・北朝鮮と核保有国と大国(北は除き)に挟まれていながら、よく今まで(そして今も)のほほんとしていられたなぁ…と。 さらに国内が既にガタガタです。 政治は元より、経済まで。 移民1000万人受け入れなど、数百万人のカルト教団に既に政治が乗っ取られてるのに、国内は派遣奴隷・IT土方・ニート・引篭りなど極限状態で、いよいよトドメを刺しにきたようです。 はっきり言って挙げたらキリがありませんよ…。 何より重大なのが日本人の【危機意識の無さ】ですね…。 >「温暖化防止」 これこそ不明な点が多く、昨今のサミットを見ても分かるとおり、発展途上国だけでなく先進国もやる気がありません。 >衰退が一定の所まで達したとき、国民は再び共通の課題認識を持つと思います 既にレッドゾーンに踏み込んでるんですが…(イエローゾーンは10年以上前に既に越えてます)。 >地球の一員としての観点から立脚していることと、軍事面で無いことだけを、ひたすら念願するばかりです 地球うんぬん前にまず国からでしょう(自分の事すら満足に出来てません)。 だから米国は日本に嫌気が差したのです。 軍事面に関してはもう手遅れで再び核に焼かれるしかないのか、それともようやく今の日本の異常さに国民が気づくのか…。 (個人的には核で再び焼かれ、沢山の婦女子や子供がレイプ・拷問され国家が消滅しても「平和!平和!」「非武装!非武装!」と叫んでそうで恐いですが…。それとも「あ~やっぱりダメなのよ~」とか難民キャンプで言ってるんですかねぇ…)

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noname#156725
noname#156725
回答No.3

日本は、古来より外部から優れた技術や文化を取り入れる形で発展 と反映をしてきました。しかし、現代に至り、取り入れる側よりも、 取り入れた側が優秀になり、取り入れる先が無くなったこれが現在 の状況です。もしも、今もっと技術の優れた所が目の前に現れたら、 この現状を打開出来る一つの原動力に成るかも知れません。 これからは、それこそを実現可能な様にして行く事が重要に成って 来ると思います。 いや、それだからこそ皆、動かなければ行けないのでは、無いでしょ うか?私は、そう言う考えを持っています。私は、宗教なんて信じな いし、国がどんな政策を模索しようが、関心は有りません。 願わくば、この先も人々が穏やかに暮らして行ける事を信じて…

cat_v
質問者

お礼

>日本は、古来より外部から優れた技術や文化を取り入れる形で発展と反映をしてきました 確かにそれはあります。 しかし、外人は「日本人は真似がうまい」と言いますが、果たして真似だけでここまで来れたと思いますか? 今の日本の技術を見る限り、真似だけでは到底無理でしょう…(現に韓国や中国は日本を今だ追い越してるとはいい難い)。 むしろ、外国の主要製品の殆どのコア(車から家電製品・工場の工作機器まで)には日本製が使われています。 日本は国策で今まで目立たないように目立たないように(目立つと欧米に潰されるので)してきました。 確かに今まではこの処置は必要だったかも知れません。 しかし、もう米国が頼りにならない以上、せめて日本国民だけでもこの事実を知らせるべきではないでしょうか? というか、むしろ日本人より韓国人・中国人の方が重要性に気づき始めて、核のレーザー技術からロボット技術に至るまで、アニメ・ゲームなどの日本文化までありとあらゆるものが盗まれてます。 むしろ、日本人に足りないのは「自主性」です。 自主性とは必ずしも「個人主義」ではありません。 「協調性の中から独自色を見つけ出す事」です。 しかし、今の日本は「K・Y」に始まり協調性に関係なく「異端」を叩き(まるで「魔女狩り」のように)、その一方で「個人主義」を放置(無関心)してきました。 よくもまぁ…ここまで最悪をうまくコンボできたものだと…。 豊かさの追求に躍起になり、恐らく「日本人としてのアイデンティティ」を放置してきた結果でしょう…。 外交・自衛を見れば一目瞭然です(むろん、ソ連崩壊までは必要だったのでしょうが…) >願わくば、この先も人々が穏やかに暮らして行ける事を信じて… これを行う為には、むしろ今まで以上に独自の「試行錯誤」による改良が必要でしょう。

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    私たち、日本人にはキリスト教や仏教でもない神道という特異な信仰が根付いています。それはいつ頃、なぜ私たちの信仰の対象となったのでしょうか。 また他の宗教と違い、教義などもないと思います。(あれば教えて下さい)にもかかわらず、何千年も大切にされてきたのはなぜですか。 そして、あなたがその「見えないもの」である神を感じる瞬間というか、触れるときはどのような時ですか。

  • 食料→闘争→宗教→商売→産業(技術)→?次は何が来るのか?

    古来、我々の祖先は狩猟による生活を目的としました。 しかし、保存や家畜の発達で畜産や農耕に変わります。 やがてここから集団生活が生まれ、さらにそれが領土の拡大・闘争へと発展します。 しかし、それもある一定の段階に達すると、今度は生産(生活)・組織(制度)を維持する為のものが必要となります。 ここから精神(騎士)や哲学(学者)が生まれ、宗教(集団)へと発展していきます。 しかし、これも長くは続きません(一応、数千年経った今でも続いてはいますが、首位ではもうなくなっている)。 制度や精神(組織・立法・国家)が整いうと交流が活発化し、商業(商売)が発達してきます。 やがてこの商業が科学を加速させ、ついに産業となり宗教に代る巨大な流れである「経済」を生み出します。 この経済が国家や政治を動かし、帝国主義や戦争を引き起こします。 しかし、ここで民族主義(ナショナリズム)が巻き返し(抵抗)をはかります。 日本やドイツなどでも噴出しますが、結果は新興国家であるアメリカ(多民族国家サラダボール)や経済国イギリスに叩き潰されます(最近では他にイスラエルがありますが、イスラエルは既にユダヤ人の国とはいい難いうえ、情勢がかなり不安定…)。 その結果、民族主義から経済を支える為の「技術」が注視されるようになります。 これを推し進めたのが、アメリカ・日本・ドイツなどですが(イギリスは経済の方を推し進め、アメリカも同様に経済も推し進める)、ソ連などは制度改革(共産主義)に注視し袂を別けマルクス主義に走りますが、結果は御存知失敗します。 現在では、その産物であり原動力であるマネー(他に石油など資源)が注視され、拝金主義が横行しています。 中国などを例に取れば分かるように、宗教もなく国家も信用できない状況ではひたすらお金を信じて動きます(あと反日による民族主義)。 理由は単純で、国王や騎士(武士)の時代と違い、現在ではお金さえあればどんな人間でも(殺人者でも、売春婦でも)平等のサービスが受けられるからです。 ある意味、昔の宗教の焼き直し(代わり)といえなくもないですが、日本ではこれが限界にきてるとみえます。 最近では、裕福なはずの中流階級でも殺人などの事件が発生しています。 確かに、お金は便利な道具であり「対価」ではありますが、「絶対」ではありません。 今までは「豊かさ」が日本にとって目的ではありましたが、これからはお金に代る新たな信用できる「何か」が目的として必要なのではないでしょうか?