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税金対策と経費
法人経費と税金対策について質問します。知人と一緒にある事業を興す ことになり株式会社を設立しました。登記上の設立ですので顧客もなく これから開業準備を進め実際に会社を動かしていくことになります。 よってまだ売上げはゼロです。そんななか業務遂行のために必要なパソコン やコピー機などを購入することになったのですが、私はなるべく経費を掛け たく無いので安くて業務上差し支えない程度の機能を有していれば良いと 考え商品の選定をしていました。極端な話、中古品でも良いと思っていま す。しかし、一緒に設立に加わった知人が選定してくるものは値段が高くて 必要以上の機能を有したものばかりを買おうとします。しかも新品です。 なぜそんなにも高価で必要以上の機能を持ったものばかりを買おうとするの か質問してみたところ、「ローンで購入すれば税金対策になるし、どうせ ローンでなんだから多少高いものでも大丈夫」と言ってお金を掛けたくない と言っている私の意見に耳を貸そうとしません。しかもローンを組むに あたり、法人に対し私個人が連帯保証する形だそうです。そこで質問です。 1.「ローンで買うと税金対策になる」と言うことですが、税金対策上の 具体的なメリットは何でしょう? 2.万が一、設立した株式会社の収支が悪化し、ローンで購入した商品の 代金が法人として払えない場合はその法人が俗に言う「ブラックリスト」 に載ることになるのでしょうか? また連帯保証した私が支払いを続けた 場合には私にメリットはありますか?
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- legalmindcorp
- ベストアンサー率36% (76/208)
B/Sはバランスシート、貸借対照表のことです。これとP/Lプロフィットアンドロス、損益計算書が中小企業では主要資料となります。法人税はこのうち、損益計算書に基づき計算された税法上の所得に対して課税されますので、貸借対照表上の負債が所得計算に直接影響することはないと思います。 金融機関やローン会社は、法人ではなく個人の連帯保証に対する与信を重視しています。会社が倒産すれば、連帯保証人をとっていなければ実質水の泡になるからです。個人事業主のほうが会社よりも実は信用できるわけです。
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
すでに回答されていますが、あなたの共同経営者は大きな勘違いをしています。 税金は利益に対してかかってきます。利益は売上から経費を引いた残りです。たしかにローンの金利やリース料は経費となりますが、元の売上もない状態で余分な経費をかけても、結局手許のお金がなくなるだけのことです。 それと借入をすると金利以外に必ず元本を返済しなければなりません。元本は利益から出す必要があるので、利益が出なければ困ったことになります。 おそらく知人は、以前勤めていた会社でこのようなことを聞きかじって、勘違いしているのかもしれませんね。 設備や備品に投資する際には、この投資がいくらの収益を生むか、資金繰りにどう影響するかを常に考える必要があります。
- legalmindcorp
- ベストアンサー率36% (76/208)
共同経営で誰でもわかるような不審が当事者の一方に出た場合は、それが意図的でなければ失格、意図的な場合は会社を利用して個人の利益を図っていることが多いと思います。代表者があなたで、ナンバー2のほうが主張が強いようなことがあれば、あなたにとっては危険ともいえます。 ローン(多分立替払い契約)で連帯保証が代表者、資産は法人計上で減価償却する場合には、減価償却費になり税金の計算のもとになる所得が少なくなり、結果支払う税金が少なくはなります。 法人が信用情報機関でどう扱われるかは直接問い合わせたほうが正確ですが、各信販会社ごとには当然事故のあった会社と記録されることでしょう。 連帯保証人が代弁したのであれば、会社に対して求償する権利が生じるものと思いますので、メリットともいえませんが、対象物を引き上げる機会が生じえます。
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
しっかりしましょう。経営者の一人はあなたです。 1)ローンで買うメリットはありません。 リースと勘違いされているような感じがしますが、法が改正され、単純リースは割賦販売と同じとみなされ、B/Sに記載が必要ですので、B/Sは軽くなりません。 2)法人がブラックリストに載ります。 支払いを続けるあなたにどうしてメリットがあるのですか?
- kentaro500
- ベストアンサー率29% (237/792)
個人的な意見として聞いていただけると幸いです。 まず初めにおもったのが売上げもないのに税金対策ってなんだろうと思いました。 私もあなたの同じ用事中古でもいいと思います。 むしろ私なら自宅にあるパソコンを使用するかもしれません。 コピー機は高いのでなおさらでしょう。 安いFAXに付属したものでもいいかな。 税金対策というのはしかるべき売上げがあってそれを相殺するためにするものです。 たとえば車の経費を会社に計上するとか。会社にレンタルしていることにしてレンタル料を経費として計上するなど。 高いものかって税金対策はいまは考えなくてもいいと思います。 ローンで購入というのも意味がわかりませんでした。 私のあなたと同意見かな。 2はメリットは何もないと思いました
お礼
ご回答ありがとうございました。個人的な意見とはいえ大変貴重な ご意見賜り助かりました。購入する際には一括購入する予定です。
補足
回答ありがとうございます。知人の話によると、ローンを組むと購入 した金額のうち未払いのものが負債として残るので売上げと相殺して 節税になるとのことでした。私の考えでは、実際に売上げが上がった 時に税金対策上、必要ならば考えるものであり現時点では負債ばかり が増え何のメリットも感じられないというのが本音のところです。 法人として支払いがキツくなった場合に私が支払いを続けようとして いるのは私個人の信用にかかわることと、契約は契約で履行すべき義務 が私にあると思っているからです。法人が支払いに困ったことで私個人 の信用まで傷つくことを大変恐れています。 ところでB/Sとは何でしょう?