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不動産鑑定士と司法書士試験、どちらにチャレンジすべきか迷っています
- 28歳で宅建合格し、AFP勉強中の私は、不動産鑑定士か司法書士の試験、どちらにチャレンジすべきか迷っています。
- 不動産鑑定士は就職しやすく、司法書士は独立しやすいとされますが、独立は現在は考えていません。私は社会に出たのが遅く、資格取得後に就職できるか心配です。
- 将来の為に拍のつく資格を取りたいと考えており、司法書士の勉強内容に興味があります。不動産鑑定士も宅建で知識を得ており、不動産系の正社員として就職する可能性もありますが、正社員経験が少なく不安です。アドバイスをお願いします。
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>司法書士チャレンジ→合格なら司法書士事務所 >不動産鑑定士チャレンジ→合格なら不動産鑑定士 なのでしょうか? 不動産鑑定士の事は、よく分かりませんが、司法書士については、知人で司法書士をやっている人を数名知っていますが、いずれも資格取得後、司法書士として独立しています。 ・・・とは言っても、実家に裕福な人は、親に出資してもらって事務所を構えていますが、お金がない人たちは、知り合いの司法書士の先生の事務所に居候させてもらっている状態です。 ちなみに、司法書士の資格を活かして、司法書士事務所や一般企業に就職したという人は、私の知人の中にはいないです。 素人考えですが、司法書士事務所や企業の法務部など法律関係の部署は、そもそも求人自体が少ないのではと思います。 尚、司法書士は、開業してからも経営が軌道に乗るまで、かなり大変のようです。 中には自分でチラシを作って、地道に営業して回っている人もいますよ。 これは、あくまで私の個人的な意見ですが、最終的に不動産鑑定士を目指すにしても、司法書士を目指すにしても、今のうちから不動産関係の会社に就職し働いても損はないように思います。 実務未経験なので、簡単には仕事は見つからないかもしれませんが、まだ20代ですし、宅建を取得しているので、その点も少しは評価してもらえると思います。 不動産鑑定士の場合は、確か資格を取得する為には、2年間の実務経験が必要ですよね?なので出来れば、不動産の鑑定業務を行っているようなところに就職できれば、それがベストかなとは思うのですが・・・。 (上記にも書きましたが、不動産鑑定士については、私は詳しくないので、的外れなアドバイスだったら失礼します。) また、司法書士として開業も視野に入れる場合は、不動産業者との人脈を作っておけば、登記関係の仕事を回してもらえる可能性もあります。 実際、不動産関係の仕事をやっていて、その後、司法書士になった人を知っていますが、以前勤めていた会社から登記の仕事をもらっていましたよ。 登記業務は美味しい仕事のようですが、新参の司法書士には、こういった仕事は、コネでもなければ回ってこないようなので、やっぱり人脈は大切ですよ。 知人の司法書士(開業して2年)は、知り合いの司法書士の先生から仕事を紹介してもらえることがあるようですが、いずれも自己破産などの手間はかかるけど、儲からない仕事ばかりとか(^^;
お礼
とてもご丁寧に回答して下さって、嬉しいです! 有難うございます!!>_< 司法書士・不動産鑑定士の資格取得後に関する情報が欲しかったので、 物凄く参考になりました。 やはり司法書士は独立される方が多いのですね… 今は人脈がゼロに近いので、やはり難しいかなと感じます。 勉強内容・仕事内容は非常に興味があるのですが… 人脈・コネは大事ですよね…。 どちらかというと、現在不動産鑑定士に心が傾いてきています。 宅建資格も生かせそうですので… ご回答頂いた事と、周りの勧めもあり、 不動産関係に就職を今真剣に考えています。 唯一気にしているのは、勉強時間が捻出できるだろうかという点です。 派遣で働いたほうが良いのかな…とも少し考えていますが、 正社員経験がほぼないので、やはり正社員が良いのでしょうか…。 合格後の研修に関しては少し調べてみましたが、 『実務修習は、実務修習機関が実施することとなり 期間については、現行の実務補習の実施期間の一年間より 数ヶ月程度長くなることが想定されます』 と、色々なページを調べてみましたが、今一理解できませんでした… やはり2年くらいは掛かるようです。? またじっくり調べて、その後の進路を考えてみようと思います。 実務講習期間が一般の企業で行われているのなら そういった企業に何とかくい込めれば…と思いますが、キャリアと需給の相談になりますよね… 徐々に自分の目指すべき道が見えてきました。 本当にありがとうございます!!