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陳述書における虚偽の供述

PPPOEVENの回答

  • PPPOEVEN
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回答No.6

私も同じような経験があり、訴えてきた相手が虚偽の陳述書を提出して来ました。 そんなこともあろうと相手との電話の通話内容は録音してあり、陳述書が完全な虚偽であることを 立証でき、反訴しました。 相手の訴えは棄却となり完全にこちらの勝訴。 ただ、虚偽の陳述書提出などによる名誉毀損はじめとして損害賠償請求の反訴も、結局棄却となり ました。 今度は虚偽の陳述書を提出した者に対して損害賠償請求訴訟を起こしましたが、一審は棄却、二審 高裁で100万円を相手が払うという事で和解しました。 すでにNo.1氏が言われているように、民事で虚偽陳述書に対する違法性を問うことは不可能に近い です。 ただ、裁判は心証の問題なので、それが虚偽であるという事を立証できるのなら、「このように裁判 所に対しても平気で虚偽の文書を提出する悪質な人格者である」と言う主張は出来るでしょう。 そうすると、「被告は悪い奴だ」という印象を作れますので、虚偽の陳述書自体に損害賠償請求が 認められことが無くても、裁判全体としては原告にとって非常に有利な方向に向かうでしょう。 私の場合も、虚偽陳述書自体の違法・不法性を裁判所は認定しませんでしたが、他の訴えの部分で 相手は悪質な人間だという印象を裁判所は持ったのでしょう、和解勧告が出ましたが、すでに被告に 金を払わせるという方向での話し合いで、話し合いは額の問題だけでした。

yuri_chan
質問者

お礼

ご経験の上での貴重なご意見を頂戴し、感謝申し上げます。 民亊でその違法性を問うことがいかに難しいことか、よくわかりました。 今回は頂戴したアドバイスに従い、虚偽陳述書に対する違法性を問うのではなく、それによって今の裁判をより有利にすすめることを念頭に、頑張ろうと思います。 お陰様で気持ちを入れ替えて裁判に望めそうです。ありがとうございました。

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