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消費税の確定申告についてです

消費税の確定申告についてです。 ちょっとおおざっぱですが、 第1期の売上高が1000万円、課税経費が400万円、人件費等非課税の経費500万円で利益が100万円だったとします。 今現在は第3期の決算で、前々期の売上高が1000万円以上なので消費税の申告をする必要があるとします。 質問(1) 消費税の算出をする際、計算対象とするのは第1期についてでよいか? 質問(2) 消費税を算出する際、通常は「課税標準額」は税抜きとするが、 第1期は免税期間なのですべての額1000万円(税込み)を対象とする、でよいか? 質問(3) 第1期の消費税・地方消費税を計算すると、 消費税: 課税標準額10,000,000×100/105=9,523,809(100円未満切り捨てで9,523,800)      9,523,800×4%=380,952 課税経費4,000,000×4/105=152,380      380,952 - 152,380=228,572円 地方消費税:228,572×25%=57,143円 消費税+地方消費税:228,572+57,143=285,715円 となるかと思います。 結構とられるなという印象ですが、もし第1期が赤字の場合でも 同じように消費税はかかるんですよね。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>消費税の算出をする際、計算対象とするのは第1期についてでよいか… 第3期。 >第1期は免税期間なのですべての額1000万円(税込み)を対象… 課税事業者か免税事業者かの判断は、税込売上高です。 >第1期の消費税・地方消費税を計算すると… 第1期の計算なんか必用ありません。 第3期の計算をしてください。 >もし第1期が赤字の場合でも同じように消費税はかかるんですよね… 消費税には減価償却の概念がありません。 第1期は大きな初期投資、設備投資があるのが普通ですが、何百万、何千万の買い物でもすべて取得年の課税仕入れとなります。 このため所得税、法人税の決算は黒字でも、消費税の決算は赤字になることが多々あります。 このとき、赤字分の消費税は還付されます。 とはいえ、第1期から還付を受けるには、事前にあえて「課税事業者選択届」を出しておかねばなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6501.htm 手遅れで残念です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

zruzru
質問者

お礼

ありがとうございます。 よくわかりました。 課税業者か免税事業者かの判断は前々期の売上高で判断し、消費税の計算は当期の金額で行うのですね。

その他の回答 (1)

  • karz01
  • ベストアンサー率33% (38/114)
回答No.2

補足です。 消費税の計算はあくまでも「当期分」で計算します。 消費税の計算を今年するかどうかを「2年前」で判断します。 あと個人事業者であれば暦の2年前ですが、法人で1期目が1年未満であれば12ヶ月分に換算する必要があります。 1年で1千万と半年で500万は同じ扱いです。 3期目で課税事業者となった場合(前期が免税)は棚卸資産の調整と言う事業者有利な規定があるので忘れずに調整しておきましょう。

zruzru
質問者

お礼

ありがとうございます。 だんだんわかってきました!

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