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仕事をしつつの演劇

ただ今大学3年の就活生です。 私は今までずっと部活やサークルで演劇を続けていて、就職してからも夜や休日を使い続けてみたいと考えています。 ただやっぱり仕事をしつつだとどうしても時間が取り辛くなる・都合で稽古に出られない日も出てくると思います。 演劇はどうしても共同作業ですから、結構周りに迷惑がかかってしまうのでは…と心配です。 そこで現在仕事をしつつ趣味で演劇をしている方がいましたら教えて頂きたいのですが、週にどの程度演劇に携わっていますか? 実際のところ仕事との両立は難しいですか? 差し支えが無い程度で良いので参考にさせてください。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • phj
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回答No.1

大学時代に演劇をやっていたものです。 大学卒業後に、演劇へのかかわりかたは人によってかなりちがいが出てきます。 男性の場合、 一番多いのは、卒業後社会人となり演劇を続ける人たちです。社会人劇団に入団したり、大学時代の仲間と劇団を作ったりすることが多く、しばらくは盛んに活動するのですが、30歳前後になると、会社でも重要なポジションを任されるようになり、一人また一人と退団していきます。 本気で役者を目指したり、劇団で旗揚げしようと本気で思う人は、就職せずに活動を優先します。 しかし本当にチャンスを物に出来るのは一握りですので、やはり30~35ぐらいまでに、夢を諦めて現実的な選択をする人が多くなります。 女性の場合 男性よりも、重要なポジションに付く人が少ないせいか、仕事をしながら役者をやっている人は40歳ぐらいでもそれなりにいます。 仕事よりも、結婚・出産などで役者をやめる人が多いですね。 私自身もやはり30過ぎまでが限度でした。転職したことと参加していた劇団自体が活動中止になったため、いまでは活動をしていません。 私の周りで今でも本当に演劇で食っている人は、すでに大学時代に就職活動などせずに、舞台に立っていたような人たちです。 ある程度のスキルがあれば、部分稽古などを多用し、全体稽古は1.2回で、後はゲネプロで調整するという社会人劇団は多いので、役者としてそれなりのことができるなら、社会人でも演劇を両立できます。 しかしやはり仕込み~千秋楽までは、会社を休むことになってしまいますので、会社の都合や社会人として責任を果たせるかどうかは、その立場になってみないと分かりません。 難しいといえば難しいですし、それほど難しくないともいえます。

sien_ki
質問者

お礼

詳しい回答をありがとうございます。 私自身まだどこの会社に行くか定かではないので、休みや仕事との兼ね合いなど全く考えられない状態ですが、phjさんの実際のお話を聞いてやっぱり演劇を続けてみたいと思いました。 演劇で食べていけるようになるならそれが一番嬉しいですが、現実は厳しいですから…せめて本気の趣味として仕事と両立させていきたいと思います! ありがとうございました。

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