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死亡予測 8.000万人 高病原性インフル(H5N1型)のパンデミック(感染爆発)対策とは。

noname#160718の回答

noname#160718
noname#160718
回答No.10

 Jagar39です。釈迦に説法、という言葉を知ってますか? >「高病原性はちゃんと定義されている言葉です。」とのことですが 具体的にどのように定義されているのでしょうか。  質問者さんがこれまでに引用されている文献にちゃんと記載されています。 >このように、「遺伝子の型」という言い方は普通に使われています。 ご理解いただけましたでしょうか。  失礼ですが大笑いさせていただきました。  ご理解して欲しいのはこっちです。  ・・・そりゃあ、そんな基本的な言葉の定義すら知らずに専門家向きの文献読んでも、まともに理解できるはずがないですよね。  インフルエンザウイルスの「型」、正確には「亜型」というべきですが、また「高病原性」というタームについて、岩波新書やブルーバック程度の本を一冊でもまともに読めば、きちんと定義が丁寧に書かれています。それを知らずにいきなりワクチンの話をしても通じるはずがないんですよ。 >このことは、鳥インフルエンザで死亡した鶏を処理する際 防毒マスクや手袋など宇宙服のような格好で 感染・発症後死亡した鶏を 消毒して袋詰めすることからも想像でき ご理解いただけると思います。  これこそ釈迦に説法なんですが・・・私はこういうことが起きた時に現場指揮する立場にあるんですが。  殺処分した鶏の死体は、埋却処理するにしろ焼却処理するにしろ、死体は必ず何回も場所を動かすことになります。その時は触らなければなりませんし、重機等で大量死体を一気に運搬すれば、当然夥しいエアロゾルが発生します。  ちなみに鶏の死体を二重のビニール袋に入れ、それを消毒してからダンボール箱に入れ、そのダンボール箱の外側をさらに消毒する、ということをやっていても、そのダンボール箱を扱う時はまったく同じ「完全武装」ですよ。だからといって、「ダンボール箱に入れた状態でも危険なことがご理解頂けると思います」と言われたら笑ってしまいますが。  そいつは実際のリスクとはあまり関係がない「ルール」というやつですから。  いや、もちろん行政措置として新型インフルエンザで亡くなった人の死体の処置についてどうすべきか、という質問なら腐敗や臭気対策も兼ねて「ビニール袋で覆うべき」と言いますが、そもそもの質問は >遺族が遺体との対面や接触する上で 注意すべき事(密封された袋に入れるなど)を教えて下さい。  だったので、その時にはビニール袋で覆う必要はない、と回答したまでです。手袋でもすれば十分です。 >そのウイルスが死体を離れて空気中を浮遊して 空気感染する可能性を否定できません。  そういうこともまずありません。  飛沫核感染という言葉の意味、理解しました?飛沫核の大きさによって分類が異なることも理解してますよね。そもそもなぜ飛沫核の大きさによって分類されているのか、ということを自分の頭で考えてみて下さい。 >「「動物」の間で流行する過程で病原性はマイルドになっていきます。」と言う自説を述べております。  「自説」ではないです。一般的に認識されていることですから。質問者さんが知らないだけです。 >したがって、「動物の間で流行する過程で病原性はマイルドになっていきます。」との自説について なんらの理由や根拠を述べていないこと は明らかだと思います。  述べているんですけどね。質問者さんに理解できなかっただけでしょう。  まあ確かにこの最初の説明は判りづらかったかもしれません。「病原性が高い株と低い株が同時に存在すれば、低い株の方が優勢になる」ことに気づかなければなりませんから。  でも、次のNo.6のR0の式の説明ではご理解頂けるのでは?まあ、株などの言葉の定義そのものを理解していなければそれも難しいのかも・・  そもそも株とか型の定義を理解していない、ということは、遺伝子のシフトとかドリフト、遺伝子再集合についても言葉だけ知っているだけでそれがどういう現象で何を意味するのかは知らずに書いている、ということですから、議論が噛み合わないのも当然なのですが。 >私が、グラクソ・スミスクラインplc(本社:英国 以下GSK)の研究成果について紹介したことにより Jagar39 さんの(3)と(4)における「プレパンデミックワクチン」に対する認識が変化したように思います。  何も変わってないでしょう?プレパンデミックワクチンがパンデミックウイルスに対して効くことは期待できない、という見解を一貫して述べているだけです。  GSKのワクチンも、tunertuneさんも述べているとおり、アジュバントに工夫を凝らしているようですが、アジュバントと「抗原性」は本来関係ありません。なのでGSKもちゃんと「読める人」が読めば、未知のウイルスに対する効果がある、とまではったりをかましているわけではありません。  インフルエンザのワクチン開発は現在は金のなる木ですから、毎月凄い量のプレスリリースや論文が発表されています。私は別にインフルエンザの専門家ではないので全てにいちいち目を通しているわけではありませんが、それこそ「発生したらそのワクチンを接種されて前線投入される立場」なので、専門雑誌やアブストラクト程度は目を通しています。斜め読みですが。  でも、 1.ワクチンは抗原性が異なれば効果はない 2.パンデミックが起きた時のウイルスの抗原性を予測することは不可能である  という2点で、そもそも「現在、パンデミック時に効果があるワクチン」を開発することは不可能なのです。  ま、いろいろな株をシードにしてたくさんのメーカーがたくさんのワクチンを開発しておけば、どれかが運良く効くかもしれませんが、それはまさしく運次第。  ま、そもそも製薬会社のプレスリリースなんて、質問者さんのような素人さんを騙して(とまで言うと言い過ぎですが)投資させるために出しているものですから、そのただ1例を「これぞ救世主」みたいな認識をされたら、GSKも本望でしょう。  インフルエンザワクチンについて、このGSK社の以外に何本のプレスや論文を読みました?この程度のものはたっくさんありますよ。 >「突然変異したウイルスのほとんどは生き残ることができずに死んでしまいますが、中には、増殖できるものも現れてきます。」 これが強毒性インフルエンザウイルスと考えられます。  ここも笑わせて頂きました。違います。ただのウイルスの日常風景です。  とにかく、 >私は、Jagar39 さんの意見に納得 理解できない部分があるから 質問しているのですが。  質問、という態度ではないですね。「明らかだと思います」とか「ご理解いただけると思います」というのが質問でしょうかね。  それもベースになっている知識が甚だ薄っぺらく、読んだものを(これらの回答でさえも)理解できずに下痢便のように垂れ流しているだけという状態で、とても人にものを聞く態度ではありません。とうとうtunertuneさんも怒っちゃいましたが、この人もウイルスの研究者ですから無理もないです。  本当に何かを「知りたい」のであれば、それなりの姿勢(他人に対しても自分に対しても)が必要ですし、そうでなくてただ単に自説で論破したいだけなのでしたら、ここで勘違いした素人を1人放置したところで世の中にはなんら影響はないので、そうすることにします。

n_chika16
質問者

お礼

中には、増殖できるものも現れてきます。」 これが強毒性インフルエンザウイルスと考えられます。 >ここも笑わせて頂きました。違います。ただのウイルスの日常風景です。 ------ インフルエンザウイルスの増殖速度は速く、1個のウイルスは1日で100万個以上に達してしまいます。また突然変異の起こりやすさも人の1000倍に達し、増殖速度と突然変異の起こりやすさを併せると、ウイルスは人が100万年かかった進化をたった1年間でやり遂げてしまう計算になります。突然変異したウイルスのほとんどは生き残ることができずに死んでしまいますが、中には、増殖できるものも現れてきます。このインフルエンザに人の免疫機能は対応することが困難になります。 --- 岡田晴恵著「強毒性新型インフルエンザの脅威」 岡田晴恵 女史(国立感染症研究所 ウイルス第3部研究員。専門は、感染免疫学、ワクチン学、ウイルス学。) 「突然変異したウイルスのほとんどは生き残ることができずに死んでしまいますが、中には、増殖できるものも現れてきます。このインフルエンザに人の免疫機能は対応することが困難になります。」 何処が間違っているのでしょうか。 具体的に指摘していただけますでしょうか。 Jagar39 さんが主張する「病原性が高い株と低い株が同時に存在すれば、低い株の方が優勢になる」について 私には理解できません。 常在菌の発想からの言及なのでしょうか。 ------ 免疫(感染防御免疫)は、体内に侵入するバクテリアやウイルスなどを妨害する障壁を創造、維持することで生体を防御する機構である。感染源がこの障壁を突破したとしても、自然免疫が感染源に対応する。自然免疫にはある特殊な細胞が備わっており、それらは侵入物が自己を再生産したり宿主に対し重大な被害をもたらす前に発見、排除する。 ------ 普通に考えて、「病原性が高い株」が優性になるどころか、感染防御免疫を突破して 自然免疫との戦いに勝利か引き分けた「病原性が高い株」だけが生き残るのではないでしょうか。 回答していただいた内容に対して、考えたことを正直に記載したために 結果として 不愉快な印象を与えたことに対しお詫び申し上げます。 親身に回答していただき感謝しております。 ありがとうございました。 .

n_chika16
質問者

補足

深夜の貴重な時間を割いて回答いただき感謝いたします。 >Jagar39です。釈迦に説法、という言葉を知ってますか? 一般的な考え方だと思うのですが、何処の世界にも成りすましは存在します。 Jagar39 さんに限らず 「釈迦」かどうかは、回答の内容で判断するのが妥当ではないでしょうか。 >インフルエンザウイルスの「型」、正確には「亜型」というべきですが、また「高病原性」というタームについて、岩波新書やブルーバック程度の本を一冊でもまともに読めば、きちんと定義が丁寧に書かれています。 インフルエンザウイルスの「型」については、ウイルスの「遺伝子の型」という意味合いでしたので、「亜」を付けなかったのですが。 「高病原性」というタームについて Jagar39 さんの言葉で説明して下さるようにお願いしているのですが。 >>このことは、鳥インフルエンザで死亡した鶏を処理する際 防毒マスクや手袋など宇宙服のような格好で 感染・発症後死亡した鶏を 消毒して袋詰めすることからも想像できご理解いただけると思います。 >これこそ釈迦に説法なんですが・・・私はこういうことが起きた時に現場指揮する立場にあるんですが。 ------ 中略 ------ >そいつは実際のリスクとはあまり関係がない「ルール」というやつですから。 「ルール」とは、法律でもそうですが、最低限守るべきものであって 大問題や大事件の多くは 「ルール」を逸脱したとき起こります。 例として 東海村JCO臨界事故は、原料であるウラン化合物の粉末を溶解する工程において 「ルール」を逸脱した 裏マニュアルのステンレス製バケツを用いた手順に改変したため起きています。 >>そのウイルスが死体を離れて空気中を浮遊して 空気感染する可能性を否定できません。 >そういうこともまずありません。 >飛沫核感染という言葉の意味、理解しました?飛沫核の大きさによって分類が異なることも理解してますよね。そもそもなぜ飛沫核の大きさによって分類されているのか、ということを自分の頭で考えてみて下さい。 ------ 飛沫核感染は、空気中に飛散した病原体が、空気中で飛沫の水分が蒸発して5マイクロメートル以下の軽い微粒子(飛沫核)となっても病原性を保ったまま、単体で3feet以上浮遊する。麻疹・水痘・結核は主にこの形式で伝染し、コロナウィルスでも可能性は示唆されている。 ------ 「そういうこともまずありません。」と仰るのであれば その理由を述べていただけますでしょうか。 >>「「動物」の間で流行する過程で病原性はマイルドになっていきます。」と言う自説を述べております。 >「自説」ではないです。一般的に認識されていることですから。質問者さんが知らないだけです。 「一般的に認識」されていると言うことは、論文が存在するはずですので、できれば 「査読付きの論文」を提示していただけますでしょうか。 >>したがって、「動物の間で流行する過程で病原性はマイルドになっていきます。」との自説について なんらの理由や根拠を述べていないこと は明らかだと思います。 >述べているんですけどね。質問者さんに理解できなかっただけでしょう。 >まあ確かにこの最初の説明は判りづらかったかもしれません。「病原性が高い株と低い株が同時に存在すれば、低い株の方が優勢になる」ことに気づかなければなりませんから。 ------ 新型インフルエンザの潜伏期間は、これまでのH5N1鳥インフルエンザの例によりますと、感染後2~5日間で発熱を主とする症状が出てきます。 この潜伏期間内でも周辺にウィルスを咳やくしゃみで排出する可能性がありますので、感染したことを自覚してない感染者が増えてくると、感染者数は一気に対数的に増加しだします。 なおこれまでのH5N1鳥インフルエンザ発病者の例をみますと、感染する機会があってから1週間から10日間程経過してから、症状を出している例もありますので、10日間は要注意と言えます。 ------ 「市民の新型インフルエンザに対する備え」 よって、新型インフルエンザの潜伏期間が2日以上あることから 感染したことを自覚してない感染者が 新型インフルエンザウイルスを本人が知らない内に多方面にばらまき  大都市の人が大勢集まるところに持ち込まれると 感染拡大阻止は、極めて難しいことが判ります。 なので、「インフルエンザの流行を規定する 基本再生産数 R0=β×κ×D (R0が1より大きければ感染は拡大)」 でシミュレーションするまでもなくパンデミックを起こす可能性が極めて高いと考えられます。 >>「突然変異したウイルスのほとんどは生き残ることができずに死んでしまいますが、

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