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死亡予測 8.000万人 高病原性インフル(H5N1型)のパンデミック(感染爆発)対策とは。

o_tooruの回答

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  • o_tooru
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回答No.1

こんばんは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、まずはこちらが参考になりますね。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/11.html http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QAindex.html http://dotcomi.aa0.netvolante.jp/mt3/2008/01/post_207.html こんな記事も参考になりました。 国立感染症センターの先生が言っていましたが、2ヶ月ぐらいの食糧の備蓄を持ち、発生したら表に出ないことだそうです。・・(できるのだろうか?)

n_chika16
質問者

お礼

.  また、ウイルス感染に加えて、細菌(ウイルスとは異なる種類の微生物)による肺炎などの感染(二次感染といいます)がおこることにより症状が重症になることがありますが、この際は抗菌剤が投与されます。そのほかに、肺への障害が大きい場合は人工呼吸器の使用などが行われます。  実際の新型インフルエンザの治療法に関しては、新型インフルエンザが発生し、その疾患の特徴が明らかになった段階で、速やかに検討、改良、開発されることになると考えられます。 ------ 「国立感染症研究所感染症情報センター」より 新型インフルエンザの治療法は、存在せず 感染発症者の体力や免疫力頼み ということでしょうか。 ワクチンを開発製造するためのモルモットのようで辛いですが、未知のウィルスに対する宿命なのでしょうか。 >​http://dotcomi.aa0.netvolante.jp/mt3/2008/01/post_207.html​ ------ 新種のインフルエンザの、ヒトから人への感染が始まると、非常に危機的な事態が予測されているようである。前回新種のインフルエンザが流行したとき(いわゆる、スペイン風邪)は、人口が密集している日本では、40%の人が感染し、その内の約2%~5%が死亡したとか。 今回の鳥インフルエンザは毒性が非常に高く、致死率が数十%~50%と考えられているとか。しかも、1918年の当時と較べると、交通網の発達・人口密集がすすんでいる今日は、どれだけ急速にしかも広範囲に広がるかは予測も付かないとか。 ------ 日本の新型インフルエンザ対策行動計画では、致死率が2パーセントと計算していますが、根拠は何でしょうか。 >国立感染症センターの先生が言っていましたが、2ヶ月ぐらいの食糧の備蓄を持ち、発生したら表に出ないことだそうです。・・(できるのだろうか?) 2ヶ月ぐらいでパンデミックが収束するという根拠は何処にあるのでしょうか。 ご存じでしたら 根拠を教えて下さい。 ありがとうございます。 .

n_chika16
質問者

補足

. アドバイスありがとうございます。 大変参考になるホームページのご紹介ありがとうございます。 >http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/11.html​ ------ 発症者の家庭における留意事項 発熱・咳・全身痛など通常のインフルエンザと思われる症状がある場合、事前連絡なく近医を受診すると、万が一新型インフルエンザであった場合、待合室等で他の患者さんに感染させてしまう「二次感染」のおそれがあります。その場合はまず、保健所等(発熱相談センター)に連絡し、都道府県等が指定する医療機関など(発熱外来など)を受診して下さい。都道府県や、市町村、保健所から、情報が提供されますので、随時チェックをするようにしてください。 発熱相談センター: 発熱を有する患者さんからの相談を受ける施設。都道府県・保健所を設置する市又は特別区が保健所等に設置する。 発熱外来: 発熱を訴える患者さんに対し、直接通常の外来を受診するのではなく、他の症状の患者さんから隔離した場所で外来診察を行うシステム。新型インフルエンザ感染・発症を否定されれば通常の外来での診察になり、新型インフルエンザであれば感染症指定医療機関等に入院措置等が取られる。 ------ 「個人でできる対策 新型インフルエンザ発生後に取るべき対応」より 国内で、発熱外来に対応している病院は 何カ所存在するのでしょうか。 また、隔離した場所で 外来診察の結果 新型インフルエンザに感染・発症が判明した場合、隔離に対応した医療機関に入院することになりますが、感染症指定医療機関は 全国で何カ所 存在するのでしょうか。 ------ 医療の確保への協力 パンデミック時には一時的に大量の医療に対する需要が起こるため、医師を始めとする医療従事者や薬剤・医療資材の供給体制等、医療を支えるインフラが極端に脆弱になることが予想されます。 また、パンデミック時であっても、生命に関わる救急の患者さんや人工透析などの継続的な治療が必要な患者さんもおられます。  したがって、不要不急の医療機関受診や軽症での救急車要請は控えて、通常の医療の確保に協力することが重要です。 不要不急の外出の差し控え 感染拡大を極力回避するために、食料等の生活必需品の買出しや独居家庭への見回りなどのやむをえない外出以外の不要不急の外出は極力差し控えることが望まれます。(地域によって事情が異なることが多いため、市町村が主導となり、各コミュニティ等で自主的に決定する) ------ 「個人でできる対策 新型インフルエンザ発生後に取るべき対応」より 海外の病院で、新型インフルエンザの発症が疑われる患者さんが入院した際、医師や看護師が 職場放棄して病院から逃走し 患者さんを放置した例がありますが、日本の病院での防疫体制は 大丈夫なのでしょうか。 感染症指定医療機関だけでは、とても対応できないように思うのですが。 >​http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QAindex.html ------ Q13. 新型インフルエンザの治療法はありますか?  現在のところ、新型インフルエンザの原因としてどのようなウイルスが発生するのかわかりませんので、明確に言うことはできません。しかし、原因となるウイルスがその薬剤に耐性をすでに持っていない限り、A型インフルエンザに効果のある抗インフルエンザウイルス薬(オセルタミビル、ザナミビルなど)が有効であると考えられています。 少なくとも、今アジアで問題となっている、H5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスには、実験上では効果があることが判明しています。しかし、これまでのヒト患者への使用報告では使用開始時期が遅すぎた可能性があるなどの理由から、実際にヒトで効果があるかどうかの確証は得られていません。 また、実際の効果について懐疑的な意見もあり、その最適な投与量や投与期間についても十分な知見が得られていません。現状では、発病して早期に使用すれば効果が期待できると考えられていますが、今後も症例を集積して検討していくことが必要です。  また、1918年のスペインインフルエンザの遺伝子を含んで人工的に再構成されたインフルエンザウイルスの実験により、スペインフルのウイルスは、現在使用されている抗インフルエンザ薬である、リマンタジンとオセルタミビルに感受性があることを示唆しています。 .

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