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新型インフルエンザの致死率と拡散性の関係

今50%近くの致死率ですが(鳥インフルエンザ) 新型が出てパンデミックとなり世界へ拡散する頃には 逆に致死率が下がっている。。。と聞いたことが ありますが、これはどういうことなんでしょうか? また昨夜の報道では2500万人分のタミフルを 備蓄する計画なのに、ほとんど政府は備蓄ができて いないと聞きました。でも一方では、あと500 万人分足りないくらいだと。。。実際は、国の 備蓄はどうなっているのでしょうか? 報道によって情報が違うので、どれが本当か 分かりません。

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noname#26108
noname#26108
回答No.1

病原体が世界中へ伝播するには幾つかの条件があると思いますが、インフルエンザのように潜伏期間がそれほど長くない場合、致死率はある程度のレベルより下である事が必要だと思います。理由は、致死率が非常に高い場合、感染源となる宿主が死んでしまって他に伝播できなくなるからです。 もっとも、致死率が高くても十分に拡散できるだけの潜伏期間があればこの要件は当てはまりません(エイズウィルスなど)。更に、現代は航空ネットワークが発達していますので、致死率の高い病原体が世界中に伝播するリスクは、昔とは比べ物にならないほど高いと言えると思います。 タミフルの備蓄の件に関しては、何処の誰が備蓄が足りない/あと500万人分だ、というニュースを発表したのかを確認する必要があるのではないでしょうか。 どこの報道が正しい/誤っているという段階ですら無いのが現状だと思います。

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