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社債の買入償還(減額処理のとき)

簿記を勉強しているのですが初歩的な質問で申し訳ありませんが、 社債の買入償還をおこなった時に、 テキストに仕分けとして 社債利息○○   社債○○ 社債××    当座預金×× といった形で、書いてありましたが、 この、貸方の社債は、借方の社債から差し引き、 社債利息○○  当座預金×× 社債××ー○○ という仕分けをしたら間違いなのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • blindcrow
  • ベストアンサー率44% (116/260)
回答No.2

こんにちは。 合算して仕訳をしても間違いではありません。 テキストでは別個に仕訳をすることによって分かりやすくしてあるので、結果として別々の仕訳になります。 検定でも合算、個別のどちらでも点数になるそうです。 ただ、社債の償還などについては別個に仕訳した方が計算ミスや仕訳忘れを防ぐことはできますね。分けて記入すればそれぞれの理由も明確になりますし。 これと同じようなもので、固定資産の売却なども挙げられます。 例えば、当期首10,000円で取得した備品(減価償却累計額 5,000円、減価償却費 1,000円/年)を期末に4,000円で売却したとします。 (合算仕訳) 現金預金    4,000  備品 10,000 減価償却累計額 5,000 減価償却費   1,000 (個別仕訳) 減価償却費   1,000  減価償却累計額 1,000 現金預金    4,000  備品 10,000 減価償却累計額 6,000 減価償却累計額を一旦仕訳するかどうかの違いがありますが、両方正解となります。なお、仕訳勘定の順序が違っていてもOKです。 ただし、検定試験では解答用紙の仕訳する段数が定められている場合もありますので、その場合はあてはまる仕訳段数を見極めてから解答するようにして下さい。

shinhs
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 かなりすっきりしました。

その他の回答 (1)

  • o-kats
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.1

こんばんは。 私も同じ論点で理解までに相応の時間を費やしました。 いまでは理解しているつもりですので、私の理解度を言葉にしてみたいと思います。 追加・訂正ありましたらお願いします。 まず前提として割引発行であることとします。 (1)・前期末(=当期首)の社債簿価にから買入償還日までの金利調整額を加算する仕訳を行います。 これがご質問にある (社債利息)XX (社債)XX (2)・(1)で算出した貸方(社債)の額を、前期末(=当期首)の社債簿価に加算することで、現時点での社債簿価が算定できますので、ご質問の (社債)XX (当座預金)XX のうちの(社債)勘定は下記の式で算定できます。 (1)+前期末(=当期首)の社債簿価=現時点での簿価 となります。 それに対して(当座預金)※支払手段 で買い入れするということです。 更に支払手段にも「100円につきXX円で買入償還」という問題の場合、現時点での簿価と支払手段が一致ない場合があります。 この場合には(社債償還益)又は(社債償還損)勘定にて処理します。 以上わかりにくい点もあろうかと思いますが、ご参照ください。

shinhs
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ここで引っかかるのは私だけではないのですね。。

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