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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:米につく虫、メイガの卵)

米につく虫、メイガの卵

このQ&Aのポイント
  • 米につく虫メイガが、どこかに卵を産みつけていて、越冬し、来春孵化するのが恐いのご相談させてください
  • 実家から届いた米30キロ、2週間して急に「メイガ」という虫がわいていました。
  • 部屋中を掃除したところ、メイガは見当たらず成虫自体はいなくなった様子。しかし、どこかに卵を産みつけていないか心配。

質問者が選んだベストアンサー

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  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.1

そんなに虫が嫌いですか。食べても害はありませんのでご安心を。 ちなみに、ガはチョウの仲間です。というより、ガの一部の種類をチョウと呼んでいるだけ。 害虫退治ですが、敵を制するには敵をよく知ることです。 幼虫や成虫を見たくないかもしれないので、引用しておきます。 ■貯穀害虫・天敵図鑑 (独立法人食品総合研究所) 「ノシメマダラメイガ」 http://www.nfri.affrc.go.jp/yakudachi/gaichu/zukan/28.html (アップ写真あり) ・加害する食品  穀類、小麦粉などの穀粉、油分の多い乾燥加工食品など。 ・加害形態  玄米の場合、幼虫は胚芽部に次いでぬか層を食べ白米化する。菓子やインスタント食品の袋を食い破って中に入り込み食べることもある。ノシメマダラメイガの糞は赤いので他の虫との区別が付きやすい。また加害された食品の表面に細かく糸を張り、覆ってしまうこともある。 ・防除方法  こまめに清掃し、餌となりやすい食品くずなどを出来るだけ残さないようにする。工場などでは発生を確認するフェロモントラップも使用される。 ■イカリ消毒 「ノシメマダラメイガ」 http://www.ikari.jp/gaicyu/11010d.html (写真あり) ・被害  米ヌカや小麦粉などの穀粉、穀類、乾燥果実、コーヒー豆、調味料、クッキーやチョコレートなどの菓子類、飼料やペットフードなど、極めて多くの食品を食害する。菓子やインスタント食品の袋や包装パッケージを穿孔し、中に入り込んで食べることもある。食品や原料の加害のほか、食品に虫体が迷入して混入異物となることも多い。時に、装飾品のドライフラワーなども加害することがある。 ・生態  穀粉をはじめ、穀類、乾燥果実、菓子類などきわめて多くの食品から発生する。また飼料やペットフード、時にはドライフラワーなどからも発生する。穀粒では胚芽部を好んで摂食するため、玄米が白米のようになる。自然状態では鳥や蜂の巣から発見されている。  国内における発生は、北日本で年2回、南日本で4~5回と考えられるが、発生経過は極めて不規則で、暖房のきいた屋内では、常に卵から成虫までが混在して見られる。暖地では、3月下旬より10月下旬まで成虫の飛翔が見られる。野外環境に近いところでは、幼虫が休眠して越冬する。夏期においては、卵期は数日、幼虫期は22~45日、蛹期は約1週間で、気温が低下すると各期間が延長される。成虫寿命は2週間程度で、その間に何も摂食せずに交尾、産卵を行う。成虫は、幼虫の餌やその周辺に、200個前後の卵を点々と産む。  幼虫は、糸を吐いて穀粉などの餌を綴って摂食を続けるが、密度が大きいとその表面は薄絹を被せたようになる。また白い穀粉を食べてもノシメマダラメイガの糞は赤いので、比較的よく目立つ。そのため加害食品に糸と赤い糞が見られた場合には、本種によるものと推定される。  ・防除  http://www.ikari.jp/gaicyu/110g.html (写真なし)

chopin77
質問者

お礼

丁寧なアドバイスをありがとうございました。写真のあり、なし、を明記して下さっていて、大変助かりました。苦手なもので・・・。エサになるような物が近くになければ、そこに繁殖する心配はしなくて良いと考えて良いのですよね。蝶の仲間と聞くと少しホッとしました。アレルギーなのか、屋外などでガにぶつかって粉を放置しているとかゆくなって、湿疹になる体質なので、どうしても神経質になってしまうのかもしれません。ビジュアル的にも蛆虫系のうねうねしたものが大変苦手で・・・。困ったもんです。

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