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33歳でのチャレンジ
税理士の勉強をしており、今年簿記論と財務諸表論を受験しましたが、9月期に当たって、以前より関心のあった会計士へのシフトが可能かどうか検討しています。以前、勉強を始める際に会計士は無理かと尋ねたところ、年齢が30歳を超えているし、仕事をしているので税理士のほうがいいと勧められ、税理士講座を受講しました。ところが今回、出産のため家にいることになり、以前より時間が取れるようになったので、また相談したところ、今度は会計士のほうを勧められました。理由は今から税法を勉強するのと会計士の勉強をするのと同じくらいのボリュームで、また今なら35歳くらいまでなら監査法人への就職は問題ないということでした。つまり1、2回のチャレンジで合格するなら…ということになりますが…。私の前職は会計とはまったく関係のないもので、3年半ほどの正社員での勤務と、あとは家庭教師です。現在、監査法人にお勤めの方、また税理士・会計士を勉強中の方でも結構ですので、アドバイスを宜しくお願い致します。
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3年後だと年齢とこの業界の景気循環を考えるとしんどいので (私はそれなりにバブル期に合格したのですが当時の同期の最年長が35歳でした) 再来年に合格する自信があるかどうかですね 今から8ヶ月ちょっとで試験範囲を網羅できないなら 実質一発勝負になるわけですのでかなりキツイのではないでしょうか 旧試験しかしりませんし、育児の大変さは知りませんが 今から始めて一週間で60時間以上の勉強時間が取れないなら かなりギャンブル性が強くなると思います ただ、中小法人や地方事務所なら上記の限りではないですので 大手監査法人にこだわらないなら4年ぐらいなら時間をかけても なんとかなるかもしれません
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- saruneko
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育児ってそんなにヒマなものですか? 会計士のボリュームは税法3科目よりもはるかに多いと思います。 一応試験科目を示しておきますと、 1、簿記→税理士ではあまりやらない連結がメイン やはりこの科目に一番時間とられます 2、財表→税理士試験より範囲が広く、かつ細かい 3、管理会計→簿記1級を持ってないならこの科目をゼロから やらなくてはならない 計算と理論がありかなりボリュームあります 4、監査論→普通にやってたら特に問題なし 5、企業法→法律知識ゼロからスタートするとかなりしんどい 6、租税法→税理士試験よりはるかに簡単だが、一応法人、所得、消費 の3科目をやらなければならず結構重たい 7、選択科目→経営、経済、民法、統計の中から1つ選択 経済、民法、統計は大学で専攻してた人しかとらないで 実質的には経営選択 ただし、経営のファイナンスは数学を使うので、全く 数学できないのならやっかいかも あと会計士試験は合格しない限り何も残らないという意味で、非常に リスキーな試験だといえます。 なぜあえて監査法人を目指しているのかがよく分かりませんが、簿財 で会計事務所勤務→税法を1科目づつ取得、の方が現実的な路線かも しれません。
お礼
公認会計士の勉強をされている方ですか? 有難うございました。とても参考になりました。 独立志向でないこと、もともと公認会計士に関心を持って会計の勉強を始めたこと、業界への不安等あって、税理士へのモチベーションが保ちにくくなっていました。ですが、上記がすべてではないですよね。科目を取得することによって、働きながら見えてくるものもあるとは思います。しっかり検討してみます。
お礼
有難うございました。とても参考になりました。 一週間で60時間は無理だと思います。ですが、税理士試験を続ける場合でもできるだけの時間は勉強していきたいと思います。 どちらでも短期決戦を目指しているのですが…確かに育児は犠牲にはできないものですよね。うまく両立していこうと頑張るつもりですが…子供が3歳くらいからまた働きたいと思っています。