遅くなりまして、再びheavyです。
何を隠そう、私は大原の専門課程出身です。高校卒業後入学して1級を取り、2年目で税理士受験しました。
sakyoさんの場合は通学を勧めたいです。専門課程だと税理士以外の検定を受けさせられたり行事がたくさんあったりしますので、税理士受験だけを考えた場合、邪魔ばかりです(私は楽しく過ごせましたが結局ここ2年受験せず今に至ります。)。
大原は確かに税理士対策がかなりハイクオリティーですが、合う人だけでなく、合わない人もいる様です。今大原のライバルはやはりTACでしょう。いきなり決めてしまわず、教材などを見比べてみるといいんじゃないでしょうか。
ちなみに私は専門課程ではありましたが、税理士の授業は通学の方と同じ講座に出てました。先生は親切に質問に答えてくださり、分かるまで付き合ってくださいましたし、受験上のコツも教えていただきました。通学の講座の先生には税理士を目指して勉強をしながら、ご自分の取られた科目を教えていらっしゃる方が多く、受験の先輩としても頼り甲斐がありました。
税理士はなろうと思えばなれるものだと聞きます。70代の方が20年越しでようやく5科目取った話も聞きますが、私のように意志が弱まってしまう人もいます。sakyoさんが税理士を取りたいのであれば、是非その気持ちを強く維持してください。がんばってください。
そうそう、先の話かも知れませんが、会計2科目とその他の税法科目では、勉強の仕方というか頭の使い方というか、そういうものが少し異なる気がします。それが切り替えられずにドロップアウトしたのが私です。参考になったか分かりませんがこんなとこでご勘弁ください。
お礼
とても参考になりました!まさか大原の専門過程の出身の方にお話が聞けるとは、思っておりませんでした。確かに、専門過程は学校だから行事が多そうですね。通学の方がいい気がしてきました。おそらく通学にすると思います。学校については・・・。私は、なにせ小学校から大原予備校なるものに通っていて、簿記も大原なので、TACに行こうなんて考えてもみませんでした。(大原に通っているうちに、TACがライバルのように洗脳されているのかも!?)大原のやり方が合わないことは、ないと思うけど、TACについても一応調べてみることにします。それから、なぜ大原の先生が若いか、謎が解決できました。本当にありがとうございした。