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新築物件の地盤改良と工事内容について
新築を購入することになり契約をしたのですが、契約は新築の建売を購入するというもので希望している家の形態が工場付きの住宅で特殊なため建築士さんと直接打ち合わせをしました。そこで不動産屋が「地盤の調査をしたのですが地盤がスカスカなので改良しないと・・・結構な量の杭を打たないと駄目みたいです。」と確かに話されていました。その後何度か不動産屋と打ち合わせをし、その度に「地盤改良から始めるんですよね。」と話をしましたが実際工事が始まって1週間たち現場監督に具合を聞いたところ「地盤改良はしてないですよ。」と答えられていました。びっくりして聞いてみると「ベタ基礎なので大丈夫ということじゃないかな?」とのことでした。 他にも現場監督がもっている図面と私たちの希望していることが違ったり疑問が多いです。建築確認申請は済んでいるみたいです。工事も現在基礎配筋の後のコンクリート打設が終わったのですが終わったその日の夜から大雨と台風です。大丈夫なのでしょうか。建売で先に金額が決まってしまっているのでその範囲内で収めるのが大変…みたいな事を建売住宅の事業主が言っていると不動産屋から聞かされたこともありました。事業主、不動産屋、建築士、工務店すべて疑いの目で見てしまいます。もっと建築について勉強するべきでしたが全くの素人で誰を信じ、誰にどのような質問をして良いのかわかりません。不安でいっぱいです。詳しい方がおられましたらアドバイスをお願いします。
- tanupiyo
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- 新築一戸建て
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質問者が選んだベストアンサー
同じような質問がありましたが、建て売り住宅はあなたの書いておられるとおり、家を新築するのではなく、新築された家を購入するのです。 ゆえに、工事請負契約でなく、売買契約を結んでいるはずです。 施主はあなたでなく売り主です。だから工事現場にケチをつけたり要望をいうのではなく、売り主に対して言う必要があります。 現場監督もあなたの家の現場監督でなくて、販売業者のための現場監督です。 基礎という段階で既に不安があるのならば、解約手付けが安いのであれば、解約する方向も検討した方が良いと思います。工事請負契約と違って解約出来るところは建て売り売買契約のメリットかもしれません。ただ工場の話などもあり、基礎から既にあなた用にカスタマイズされているのでしたら、通常の解約は厳しいかもしれません。 >事業主、不動産屋、建築士、工務店すべて疑いの目で見てしまいます。 ということであればなおさらだと思います、既にその物件に対して縁を感じません。 基礎地盤のことは、そこに行って地耐力を測らなければ誰にも分からないでしょう。仮にべた基礎で問題があっても、あなたの工事ではないので、あなたはケチをつける権限もありません。当然業者があれば、不具合が生じるほど地盤沈下を10年以内に起こせば、保証はしてもらえるでしょうけど。 単なる私見ですが、あなたは注文住宅向きな気がします。別の土地で工事請負契約を結んで思い切り夢を実現する方がストレスも少ないような気がします。 基礎打設後の大雨と台風は特に問題ないと思います。炎天下で乾燥が激しく進むのに比べればむしろ恵みの雨としか言えないと思います。
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- architectm
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青田売りではなく、本当に建売だったと仮定して書き込みます。 当初は専用住宅として設計されていたのだと想像します。 建売ですから、当然建築確認済みで、いつでも工事に取りかかれる状況だったはずです。 それを、工場併設住宅に設計変更してくれたとすれば、設計者、施工者は大変良心的に対応してくれたと言えるのではないでしょうか? 設計変更、変更確認申請など、あなたの要望を満たすために、多大な労力を払っているはずですし、着工も予定時期より遅れたかもしれません。 No1さんが書かれているとおり、建売住宅では、あなたに設計や現場に対して指示を出す権利はありませんし、売り主にあなたの希望を聞く義務はありません。 所定のペナルティーを払って解約することはできるでしょうが、工場併設住宅などという特殊な物件を後に残される不動産屋さんがかわいそうですね。
お礼
ありがとうございます。確かに軽量鉄骨から重量鉄骨への変更や天井高さの変更、かなりがんばってくれたと思います。世の中の欠陥住宅の情報に流されず、もう少し信用しないといけませんね。不動産屋さんに詳しく納得いくまで聞いてみることにします。本当に色々とお世話になったので。ありがとうございました。
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