• ベストアンサー

地盤改良工事費は、誰が負担するのでしょう?

もともと田んぼであった場所に造成工事をし、住宅を建築します。 瑕疵担保責任による地盤改良工事費は別途として見積書が来ましたが、地盤改良工事費は造成工事費の中に含まれないのでしょうか? そもそも、地盤改良工事と造成工事は別物なのでしょうか?業者が別にいるということでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

>瑕疵担保責任による地盤改良工事費は別途として見積書が来ましたが、地盤改良工事費は造成工事費の中に含まれないのでしょうか? 簡単に言うと「地盤改良工事は要らないと想定して見積もるけど、実際に造成しようとしてみたら意外と地盤が弱くて『ダメだこりゃ』な状態になった時には、別途、地盤改良工事が必要で、それは見積もりに入ってません」ってことです。 「想定外に地盤が弱かった」と言う「欠陥」を「瑕疵」と言い、それを担保する責任がある者が、地盤改良工事費を負担しなければなりません(施主、工事業者のどちらが責任を負うかは、契約内容に拠ります) つまり「要るか要らないか判らない地盤改良工事費は、見積もりに入ってませんよ」ってこと。 >そもそも、地盤改良工事と造成工事は別物なのでしょうか? 別物。 地盤改良工事は、今の地面を掘って弱い地盤の土砂を除去し、新たに土を入れ、地盤を作り直す工事です。 造成工事は、今の地面をそのままに、窪みに盛り土し、盛り上がった土地を削って、まっ平らな「更地」を作る工事です。 >業者が別にいるということでしょうか? 別々に頼めば別に居る事になります。 造成を頼んだ業者に、地盤改良工事の技術が無ければ、別々に頼む事になるでしょう。 造成を頼んだ業者が、地盤改良工事の技術とノウハウを持っていれば、一緒に頼む事が可能です。 心配であれば、ボーリング調査などを行い、地盤の脆弱性を確認の上、どんだけ土を掘り返し、どんだけ新しい土に入れ替えないといけないか、別途「地盤改良工事の見積もり」を取りましょう。

satoizm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

satoizm
質問者

補足

早速回答いただきありがとうございました。 瑕疵担保責任による地盤改良工事費は別途の意味は大変よくわかりました。地盤は弱く改良の必要があるかもしれないから、その時は支払いくださいということなのですね。 造成工事内容の説明では、田んぼなので、土を深く掘り取り除き、新しい土を入れ、短期間で建築ができる状態にするためにコンクリートを混ぜたりすると聞きましたが、それには地盤改良が含まれていないということですか? 地盤改良が必要かどうかは、どの時点でわかるのでしょう? 造成が終わってから、調査してもらうのですか?

その他の回答 (8)

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.9

地盤改良工事は、家を建てるために行うものですから、家をどこに建てるのかはっきりしてから行うのだと思います。 庭になる部分にまで地盤改良工事を行っても無駄ですから。 それに、どんな家を建てるかによって、工事の内容も変わってくるかもしれません。 平屋なのか三階建てなのかとか、基礎の種類とか地下室の有無とか。 そんな理由から別料金になっているのではないでしょうか?

satoizm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • vivi1947
  • ベストアンサー率31% (142/451)
回答No.8

ANo.7のvivi1947です やはり不安があったのですね >住宅を建築します とありますので、もう遅いのかもしれませんが田地に住宅を建設するのはお避けになった方が良いかと思います 田地の地盤改良に思いもよらぬ出費を強いられることが往々にしてあります 話しがずれるかもしれませんが 業者の質により差が出ますが、造成地も表面の見かけだけでは分からない点が多々あることも知っておいて欲しいと思います

satoizm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 調査の前に、金額が提示されているのも少し変かなと…

  • vivi1947
  • ベストアンサー率31% (142/451)
回答No.7

>地盤改良工事費は造成工事費の中に含まれないのでしょうか? 含めて請求するか否かは請負業者次第ですが、普通は分けて請求します(その方が施主にとっても費用請求内容が明確になる利点があります) >そもそも、地盤改良工事と造成工事は別物なのでしょうか? 家を建てるために必要になってくる工事である点から見ると最終目的は同じなのですが、工事別に考えるとその目的は違ってきます *地盤改良工事:建て物の下の地盤を調査し、軟弱地盤であった場合、地盤を増強する工事です *造成工事:一番分かりやすい事例で申しますと、法面を崩して平地にし、家が建つようにする工事は造成工事です >業者が別にいるということでしょうか 一緒の場合もあれば別々な場合もあります。請負業者の業務規模によって違ってきます 質問の文面からすると以上のような単純な回答でお分かり頂けると思うのですが、質問者様の質問意図は違うところから発生しているように思われます 何か工事にご不満とか、不安があるのではないでしょうか?

satoizm
質問者

お礼

早速回答いただきありがとうございました。 仰るとおり、不安があるのです。 ここに至るまでに、田んぼを宅地にするための手続きが、山のようにあり、その必要性も専門的で理解するのに、苦労し、そのための費用もかなりの額になりました。少し疲れてしまっています。全部を専門家のようにわかりたいと思っているわけではありませんが、各工事や・手続きの必要性と適正価格を、「誰か猿でもわかるように説明してくれ!」と思わず叫びそうな状態です。 という訳で、このたび、契約するのですが、見積もりをみると瑕疵担保責任による地盤改良工事費は別途とあり、造成工事イコール家が建つ地盤を作る工事を理解していましたので、地盤改良工事?なんだろう?必要なのかな?と疑問が…。 ありがとうございました。

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.6

造成工事は土地を整地する工事(山を平らにしたり池を埋めたり)。地盤改良工事は建物を建てる基礎地盤を改良して丈夫にする工事。 したがって建物を建てる時の工事になると思います。

satoizm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

satoizm
質問者

補足

早速回答いただきありがとうごさいました。 地盤改良工事は建物を建てる基礎地盤する工事ということは、家を建てるための造成工事は、地盤改良工事になるということでしょうか?

回答No.5

すみません No.4で回答した者ですが、他の方とのやり取りをみてませんでした^^; ご自身の土地と他の方の土地なのですね。 地盤調査後に改良が必要となった場合は、 建築会社に費用をサービスしてもらうのが一番だと思います。 今の時代何かとサービスしなければ、中々受注できませんので、おまけしてくれるのでは。 >>造成工事内容の説明では、田んぼなので、土を深く掘り取り除き、 新しい土を入れ、短期間で建築ができる状態にするために コンクリートを混ぜたりすると聞きましたが、 それには地盤改良が含まれていないということですか? 多少の改良は行ってくれてるようですが、地盤調査は地下深くまで調査します。 今回の造成した場所より深い地点が弱く、そこまでの地層で建物が支えられない場合には、 やはり改良工事が必要となります。

satoizm
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。

回答No.4

宅地分譲や住宅建築などをしている会社の営業マンです。 私の会社や知り合いの住宅メーカーの場合でお答えさせてもらいますね。 私の周りでは改良工事費用はお施主様負担です。 しかし建築会社や分譲会社が負担するケースも多々あります。 (1)造成工事について 元々の土地が田んぼであった場所の造成工事では、まずは田んぼの土を取り除いてから、 新しい土を入れて土地を形成します。 その際に取り除く土は田んぼの土なので数十cm程度だと思います。 点圧などで徐々に固めながら土を入れたとしても、地下数十cmまでの工事内容となります。 (深さや入れる土の量については、接道状況や土地の形状によって違ってきます。) (2)地盤調査について 建物の形が決まったら敷地に合わせての配置計画をしますよね。 それが確定してから通常は地盤調査を行います。これは建物を支える土地の地下の様子を調査し、 どのぐらいの加重まで耐えられる土地なのか、どの深さに弱いポイントがあるのか調査します。 この調査は数m~数十mの深さの調査となり、造成工事ではとてもそこまでの深さは工事しません。 配置計画に沿って行いますので、配置計画が変わると調査も当然やり直しになります。 そして地盤調査の結果に基づいて改良工事が必要かどうかを判断する事になります。 (3)改良工事が必要だった場合 地盤改良工事は特殊な工事となっており、造成工事をする業者とはまた違い、 建物の10年瑕疵保障の関係で、国から認定を受けた専門会社が請負います。 建物を支える支持地盤がどの深さなのかによっても、改良工事の内容が変わってきます。 (表層改良工法や鋼管杭工法など様々な工法があります。) 今回の質問者様の建築工事に地盤改良工事が必要なのかわかりませんが、 改良の有無が決まるのは、上記(2)の段階になってからですので、 造成工事の段階ではとても対応できないのです。 分譲地などでは区画によって改良が必要な場所と、必要でない場所があったりします。 土地の地盤の強さは、調査するまではっきりわからないのです。 土地契約の条件で予め改良があってもいいように費用分の値引きを・・は可能だと思います。 ただしご自身の土地を造成されるのであれば、値引き交渉出来ませんがね。 また建築の見積りをもらった段階であれば、請負契約の条件として、 改良工事をサービスしてもらうのもありだと思いますし、 土地を購入する場合であれば、調査費用は掛かりますが、先に地盤調査をしてみて、 その結果を見てから契約を行うのも1つの方法だと思います。 調査費用数万円の出費は後にかかる改良工事費に比べれば遥に安い金額です。 良い家が建つといいですね。

satoizm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 調査費用が数万円ならば、先に地盤調査してみるのはなるほどと…早速家族と相談してみます。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

建前だけで言うなら、造成工事に瑕疵があり、そのために工事が必要であるということであれば、それは造成業者がその工事を行なうか、費用を負担する義務があります。一方、それが瑕疵ではなく、建物の設計上必要な工事であると建築業者が判断したのなら、見積もりを出して来る前にその工事が必要なことを施主に説明するべきです。それを飛ばしていきなり見積書というのはちょっと常軌を逸した行為であると言えます。まだ契約を済ませていないなら、施工業者を換えることを検討した方がいいかも知れませんね。

satoizm
質問者

お礼

早速回答いただきありがとうございました。

回答No.1

1.その田んぼは自分のですか?買ったものですか? 2.買ったとすると相手は業者?個人? 3.買ったとすると瑕疵担保責任は誰が負うことになっていますか? 以上が判ればもう少しアドバイスができます。 基本的に造成費と地盤改良は別です。造成の見積には地盤改良費は入らないでしょう。ソレが必要かどうかは地盤調査をしないとわからないのですから。 私なら買う前に地盤調査を要求します。結果によって価格に反映させます。それでなければ特約に地盤改良が必要な場合は売主負担とする旨の条項を入れてもらいます。田んぼだったら地盤が軟弱であろうことはある程度推測できますから。

satoizm
質問者

補足

早速回答いただきありがとうございました。 田んぼは、半分は自分のものですが、半分は広さが足りないために個人から購入し現在仮登記中です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう