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職場にいる暇人どうにかならないもんですか

半分愚痴みたいになりますが質問させてください。  外資系の販売会社に勤めてます。会社に中間管理職がたくさんおり 責任の所在が不明で何もしていない、やりようが無いと思われる人が たくさんおります。私は所長ですが  所長⇒エリアマネージャー⇒部長⇒事業部長と会社的にはなんらかの意味はあるのでしょうが、最終決済は事業部長しかなくほとんどは営業と所長で仕事を進めており、決済は顔を立てる意味でエリアマネージャーや部長に相談はしますが、現場に出ていないため的外れなすっとんきょうはアドバイスばかりされるため所長⇒事業部長もしくは急ぎの場合などは営業⇒事業部長というかたちがほとんどです。  この中間管理職は現場にも特に出ず普段は会社におり新入社員と同行と言う名目で、どこかにしけ込んだり何をしているのかまったくわから無い状況です。  当人達も現場のことはほとんど理解していない状況ですが、月一回の会議があるたびに、報告しないといけないので資料作成をさせられたり自分が理解する為に支店内でプレゼンテーションを会議前に必ず行います。  いわゆる会議の為の会議で営業マンや私の生産性の無い負担は尋常ではありません。加えて、普段やることがないので観光地付近への出張だと聞くと急についてきたり、危機管理がどうだと急に言い出して今やら無くても良い事に支店を挙げて営業をストップしてまで取り組んだりで ほとほと困り果ててます。  今の私は会社内ではあまり発言権が無いのですが営業マンからどうにかして欲しいと毎日のように言われ悩んでいます。  社長や経営陣は、この中間管理職と仲が良く、また報告自体はいかにも自分がやっているような形のため、うすうす気づいてはいるが問題視していないと行った状況です。このことで辞めるつもりなど毛頭ありません。  いずれはタイミングを見て行動に移すつもりですが、どのタイミングでどのような段取りで動けば、成功率が高いでしょうか?  また私は今までに二社経験がありますが多かれ少なかれこのような人は会社におりました。今は外資系ですがそれでも所在地が日本なのでやはり存在します。日本はこのような状況に陥りやすいと思いますが何故だと思いますか?  無駄の無い立派な会社も中にはあると思いますが経営者の方、もしくは働いていらっしゃる方どういった組織になっておりますか?   組織は長い年月がたつと必ずこのような官僚化するように思います 個人的にはそのメカニズムにたいへん興味があります。  そこに解決策があると思っております。  

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gyong
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回答No.2

82の法則というのがあって、全体の2割のアリしか働いていないというのがあります。 日本は責任の所在のあいまいな役職が多いですね。主幹、部長補佐、課長代理、次長、副部長など。 一種の雇用確保だと思いますが、労働生産性が低くなるのも納得です。 日本の少子化にともない労働力不足になるのでどうすればいいか10年前までは熱く議論されてましたが最近はほとんどなくなりました。 皆さんこういう実態をうすうす知っているからではないでしょうかね。 会社の経営が傾き体力が無くなったら不要な人員はリストラせざるを得ないのでそれまで辛抱すればよいと思いますよ。

hohohoi2006
質問者

お礼

82の法則ですかなるほど言われてみれば、うちも8割はないですが4割ぐらいはいなくなっても売上にまったく関係ないと思います。 代理とか補佐とか副~とか必要ないですよね、少しでも多く営業に回れば売上倍増すると思うのですが、ブレーンなんて本当に頭のいい 人数人で良いと思うのですがなんでなんでしょうね??? それとどうしてあんなに外に出てお客さんと会うのを嫌がる人がいるのかまったく価値観がわからないです。  下手すると一ヶ月ぐらい事務でもないのに会社に篭って資料作ってる人がいます。その間外の人とまったく会わず  それで自分が仕事した気になっているのか危機感はないのかリストラされたらどうやってくって行く気なのか?まったく不思議でならないです。また管理職連中のほとんどが売っている製品をまったく知らないのです。製品名だけ知っていてどういうものなのか触りだけでも知らない 会話が成立しないんですよこんなことって他の会社でもあるんですかね >会社の経営が傾き体力が無くなったら不要な人員はリストラせざるを得ないのでそれまで辛抱すればよいと思いますよ。  しばらくは我慢しますうちも外人が社長で出向してきそうなので そのとき英語もしゃべれない製品知識もない営業もできない人達が 一体どうなるのか最後まで見届けたいと思います

その他の回答 (1)

  • sdfsdfsdfs
  • ベストアンサー率19% (514/2703)
回答No.1

終身雇用は崩壊した…とか言われながらも、日本にはまだまだそういった考えがあります。仕事が無い=即解雇とはなりません。適当なポストにつけて適当な給与を払っておく…という場合が多いです。 私も以前は何もしていなさそうな無駄な人間が多いことに閉口していましたが、逆に言うとそういう人間を置いておける余裕のある会社は余力があるということかと思います。 当社はれっきとしたいかにも日本の古い体質の残っている会社です。何もしない天下りを残しておいて一方では社員をリストラするような会社。そんな会社ですからリストラだけが原因ではありませんが社員のモチベーションが上がるわけはなく、上がるどころか低下しています。そういった意味では企業は充分にそういったことのツケを払っていることになるのですが、利益につぶさに直結したツケではないため経営陣はきづいていないのではないかと… 日本の企業は時として『頑張っている人間』『正論を言う人間』を排除する傾向に出る場合があります。真正直に頑張っている人間よりも適当に周りと合わせて、ゴマすりをする人間を取り立てたりします。 私の現在の上司は法を犯すすれすれのことをして現在の地に飛ばされてきましたが、会社はこれを表ざたにするのを嫌い、処分内容を社員に知らしめていません。それをいいことに本人は結局こちらでもしたい放題、偉そうな言動は変わらず、そして仕事はほとんどしていません。 隠蔽体質で、とりあえず自分が居る間には面倒なことは起こしたくない、目をつぶっていて過ぎ去るのならその方がいい…というのが日本の企業です。そしてそれは企業だけではなく政治においても同じことが言えるでしょう。 あなたがどういったことをしようとしているのかはわかりませんが、やりすぎると嫌われて閑職に追い込まれる危険性があります。 会社の腐った体質を変えるというのは想像以上に難しいものです。 徐々にうまくやれればいいのですが…

hohohoi2006
質問者

お礼

的確な御回答ありがとうございます。 終身雇用崩壊について、成果主義になってきただけで私もまだまだ このような習慣が残ってると思います。  私も胸を張って仕事をしてますとはいえませんがけして仕事が大嫌いと言うわけでもなく貴殿の会社にいる上司、私の会社にいる上司のごとくまったくといっていいほど仕事をしない人は、どういう精神をしてるのか本当に不思議に思います。 >日本の企業は時として『頑張っている人間』『正論を言う人間』を排除する傾向に出る場合があります。 これはどの世界でも言えることですねまったく同感です。 会社や組織は自分が長でないかぎりどうしようとその人の勝手で嫌ならやめるしかないというのは私も若くはないので、わかってますが 日本はあまりにもこの傾向が強いと思います。和を尊ぶ民族性かなと思っております。  私も給料がもらえれば人がサボっていようが何しようが正直関係ないので青臭い事はする気はありませんが、問題はこれらの人が私を含め周りに有害であることです。 それが原因で退社時間が遅くなり、家庭の事情でやめて行く人間もおり 売上に大きく影響しておりますが、それらも全て責任は所長に来るので このままでは自分もまずい状況に追い込まれます。ですから何もしないと言うことは得策ではないのです。  かといって一人で正論を語っても貴殿の仰るように即閑職に追い込まれるだけで得策ではなく、現在は会社の幹部とコネクションをなるべく多く広げております。 上司より更に上の人間に味方が多数いれば組織を動かすことも可能だと思っておりますので、いずれにしても時間はかかります。  私の会社は外資系でまだこのようなことは少ないように思います。 同族会社や、歴史の古い会社はもっと醜いんだろうな~と思います 皆さん良く我慢しているなとつくづく感心します  

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