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選挙の制度ついて(不信任・白票・無効票etc...)

関連する質問なので2つの質問をここに挙げます (1)現在の選挙制度に『不信任票』と言うものが何故無いのでしょうか?  あるいは 何故『不信任票』を設けようとしないのでしょうか? (2)白票や無効票,棄権etc...を何故不信任票扱いしないのでしょうか?  (これを無効以外の解釈をしないとする正当な理由が有るならば(1)を採用する必要が...という疑問に辿りつく)  白票や無効票は現状それ以上でもそれ以下でもありませんし 投票に行かないのは投票率の低下のみで むしろ行かない事を悪であるかのような報道も散見されます  「○○の政策には反対だけど他に入れる人がいないから」「××さんがかっこいいから」 などという理由で投票する者もいます しかしこれらの動機での投票は非常に先々見れば危険な気がしてなりません  例えば 今回の都知事選で出てきたような人(ネット上で政見放送「諸君!この国を潰せ!~~みたいな事を言ってた」が流れて話題になっている人です)しか候補者にいなかったらとてもじゃないけど投票なんてできません  △△党支持ならその党の人に入れればいいと言う意見も 全ての党がとても支持出来ない酷い政策しか無いような場合 党の支持も出来ません  このように投票をする候補が絶対にいない マシな人(党)もいない そんな時に不信任を突きつける票が無ければ なす術が有りません これは非常に危険な事です(例に挙げたことは極論ではありますが... でも実際に今回の都知事選では現実的に起こった事ですし...)  投票に行かない人 白票や無効票を投じる人達の中には全員では無いにせよ不信任を込めてる方も多くいらっしゃるはずです  不信任票が有れば投票率も上がるでしょうし 他に入れる人がいないからと意図しない候補者に票を投じる事も無くなる筈です  不信任が多ければやり直しする事もできる 経費の問題は有るでしょうが大事な国の未来のためには これくらいの事をやる必要があると思います 国をめちゃくちゃにされるよりは遥かに良いです 安直に決めてしまう必要は無いと思います 綺麗事では済まされませんし これ自体が綺麗事ではありません  これほどのメリットがありながら何故『不信任』という位置付けが無いのかが甚だ疑問です 先々の事を考えれば この事で発生し得るデメリットを遥かに上回るメリットが有ると考えています  いちばん上に記述しました2つの質問 ご存知の方は御教え願います

質問者が選んだベストアンサー

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  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.3

質問者が『該当者無し』という欄を作ってほしいという願いを持っていることは分かりました。 でもここの回答で言っていることは、今現在質問者が願う制度になっていない理由を書いたつもりですから、 それに噛みついてもらってもどうしようもないし、悪くすれば意見表明で削除ですよ。 Wikipediaもみてみましたが、質問者が願う制度は「信任投票制」という項目に書かれてあって、その中で「この方式は政党政治を崩壊させる危険性を孕んでいるため、代議制に対して採用した国家は無い。」 と書いてあります。 政治学の本には「陶片追放」のことも書いてあるとは思いますが、制度としては大きな欠陥があるわけです。 仮に、質問者が願う制度にするとしても、それを変えるのは実際政治です。 「信任投票制」を実現する政治家を政治に送る必要があります。 「白票や無効票,棄権を不信任票扱いにする制度を実現します。 白票や無効票を投じた有権者の皆さん、選挙に行かなかった有権者の皆さん、私に投票してください」と言うのですか? これが質問者が願う制度になっていない最大の理由です。

overload700
質問者

お礼

 再びの返答ありがとうございます  願い...確かに願っていないわけではありませんが願ったところで相手はスケールが大き過ぎるので願えば変わるような安易なものだとは思ってません 出来なくは無いのではとは思っていますが  しかし『該当者なし』欄が無いのは何故か(書いてる時にはその言葉が思いつかなかった為に『不信任票』と記載してしまい 返答を見て若干の誤解を招いたかなと思ったのです)と言う疑問は常々もっておりました いつもいつも投票したい人(党)や投票してもいい人(党)がいるとは限らないだろうにということです そして最近の投票率低下 政治不信... そこに少なくとも原因として一役買っているであろうと思い今回この疑問をぶつけてみたのです  あと余談ですけど ルックスだけで決めるのが否ではないというような返答だったんでそこにかなりショックを受けたというのもありますが...    そうです 返答の最後に書かれている事「~白票や無効票を投じた有権者の皆さん、選挙に行かなかった有権者の皆さん、私に投票してください」これです こうなる為には今までのような事をしていては投票に来ても当然「該当者なし」を投じられます(他に無いから仕方なく...なんてことはなくなる) そうならない為の努力が政治家に必要となり 不正が少しでも減り 政策も中身重視でくるのではと思います  しかし仰られるとおり実現は難しいでしょうね 初めのうちは再選挙の嵐になり前任の議員を決まるまで仮存続という形になるかもしれませんね この辺は回を重ねるごとに意識が変わり再選挙に陥るような事は減る可能性がありますが  それから制度を決めるのも議員だから尚更ですね 己の嫌な案は出さないし賛成もしない... 納得です  党が存続しなくなるというのも納得です 確かにそうですね まぁ最近は無所属に入れる人が多くなっていますが...  そう考えると現実的では無いのかも知れませんね ありがとうございました

その他の回答 (13)

  • IDN
  • ベストアンサー率27% (120/442)
回答No.14

最高裁判所の裁判官には不信任と言えるのかな? 他の選挙とは違う投票形式が使われています。 なんだかわからないから白票にしておくということは許されません。 なんだかわからないからの人は×を書かなければなりません。 白票や無効票は信認したと見なされる他とは違った投票形式です。 選挙の仕方を見ればどういう方向にもっていくかということが意図的につけられた選挙が権利ということとはほど遠い仕組みにしてあると言って良いのではないでしょうか。 都知事の選挙などは前回は50%を得票率が超えていなかったというようなことを見れば最低投票率を決めてそれを下回ったらその選挙に出ていた人は10年は立候補をする権利を凍結して他の人でやり直して当然だと思います。 選挙は私は大事だと思いますので有権者の3分の2くらいは参加していないものは正当性に欠けるのではないかと思っています。 そのような基準でもつくれば主権者の方を少しは向くように変わるかも知れないですけど?官僚独裁主義は手放したくないと思っているでしょうから無理なんでしょうね? いつも思うんですが色々な官にまつわる犯罪の列挙を見て日本以外だったら暴動が起きるよなって?

overload700
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます  最高裁判所の裁判官の選挙(というよりは審査のようなもの)は本当の信任投票です あそこまでやってしまうと他の回答されている方々のような事が発生し 投票そのものが訳のわからないものになりかねないので恐らく通常の選挙ではできないでしょうし いちいち1人1人に○や×をつけるのは非効率的ですね  今回の場合は通常投票に『該当者なし』欄を付け加える 投票する側は該当者が1人でもいるならばその人に○を 該当者が誰もいない場合は『該当者なし』に○をつける というものです その『該当者なし』欄を何故設けないのかというのが疑問でした  しかし投票率は年々右肩下がりですね これでは国民の半数以上が棄権していることになりますので 正当性に欠けますね  では何故下がったのか 投票する人がいないということが低下に一役買っているのでは無いでしょうか  その方々を単に棄権だとか 無効だとかとバッサリ斬捨ててしまうのは如何なものかとは思います  いろいろ調べているとやはり私と同じ疑問を持っている人は多いようです 白票は? 無効票は? というものもありますし ここで疑問として挙げています『該当者なし』欄を付け加えるのは? というものなど様々です    そう言う意味では『該当者なし』欄を付け加えるだけでなく 投票率のボーダーライン(候補者数によって変わるものではなく 固定のボーダーライン)を設定する必要がありますね  確かに日本以外なら 現在起きているような犯罪は 見た瞬間に暴動が発生する可能性大でしょうね  日本における選挙の重みって何なんだろうか 政治の重みって何なんだろうかと思ってしまいます  そう言う見方もあるなと納得しました    ご回答頂きありがとうございました

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.13

要は質問者さんが主張されていることは下記wikiにある信任投票制のことを言っているわけです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99 メリットはそちらにあるとおり、「投票の対象を「候補者」から「政策公約」へとシフトする」ということになります。質問者さんが挙げられているメリットは全て瑣末的なことで、この問題の本質ではありません。 で「政策公約」へとシフトすることによりどうなるかと言いますと、政党政治が崩壊します。つまりある個々の政策についてその都度毎回政党が作られるというような状態です。 個々の諸問題について、その都度消費税上げる党ができて政策が通り、9条改正党ができて・・・の繰り返しになるわけです。そうなるとどうなるかと言いますと、一つ一つの政策が決定するまでの期間が非常に長くなります。議会制民主主義はただでさえ、その速度については遅いというのが一番のデメリットになるのですが、そのデメリットが輪をかけて実現されてしまう訳です。重要なのだから、それぐらい必要という意見かもしませんが、時間がかかりすぎるということはそれだけで、問題を悪化させることは往々にあります。消費税を上げるかどうかだけで何十年も議論して、それで皆が納得するものがようやく達成したとして、果たしてそれで満足されるのでしょうか? 問題は解決するのでしょうか。とりあえず話し合いを続ければその内よくなるみたいな見解は日本人の悪しき風習そのものだと思うわけで。 もちろん政党政治に問題がないわけではありません。政党政治というのはつまりは集約化の上にさらに集約化を重ねる(市民が選挙で代議員を選び、その代議員が政党の中でさらに選ばれる)ことで、時間は節約できますが少数意見をどんどんこそぎ落とす行為ですから。ただこの時間の節約というのが、皆を満足させて納得させることによるメリットよりも大きなメリットを生むことの方が多いというのが世界的に共通した価値観となっています。 突き詰めて考えてみれば、結果よりも過程が大事か、過程よりも結果が大事かということですかね。もちろんこれはケースバイケースのバランスの問題ですが。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  信任投票とは少し違います 現状の選挙に『該当者なし』と言う欄を1つ付け加えると言うものです  恐らく私が『不信任票』と書いた為に誤解されたのかもしれません 私が聞きたかったのは『該当者なし』欄が何故無いのかということだったんです すいません  しかしなぜ政策公約にすると党が壊れてしまうのですか? ○○党から出ている議員が立候補しているのだから○○党の公約をそのまま公に広めれば党は潰れたりしないと思うのですが...(党内にも派閥があるので一概には言えないとは思いますが) 無所属はもともと所属していないので問題無いでしょうし ○○党推薦はあくまで推薦ですし  ただし存続しにくくなるというのあればわかります まぁ最近は無所属に投票する人が多くなっていますが  あと 会期が延びてしまう 恐らく初めのうちは有ると思います 回を重ねれば政治家側が軌道修正せざるを得ないでしょうから そのあたりは解決されると思い懸念していませんでした  やはり現実的に難しいということに落ち着いてしまうのかもしれませんね

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.12

他の方とも重なる部分はあると思いますが、私見を。 民主主義の基本は、民衆一人一人の政治参加です。 最終的には多数決で決まるとしても、そこに至るまでは、多数の異なる意見を出し合い、妥協しあいながらよりよい方向を進めていこうとするものです。 しかし、現実には全ての人が全ての政治的な知識があることは不可能ですし、全ての人が全ての政治に参加するのは現実的ではありません。 そこで生まれたのが、各地域から代表者を選んで自分たちの意見を代理で政治に反映させてもらおうとういう考え方です。 そして、選ばれた代表者が集まって政治を行うのです。 民主主義の利点は、多様な意見が国政に反映されることです。 欠点は、一つの政策が決定されるまでに時間が掛かるということです。 選挙で代表者を選ぶというのも、時間との戦いなわけです。 選挙の間は、政治的決定(一番大きなモノは予算の決定でしょうか)ができません。 これは、政治的には非常にマイナスです。 なので、代表者は速やかに選ばれねばなりません。 また、「不信任票」が一番多いという理由で、代表者を政治の場に送れないと、その選挙区の意志は政治に反映されないことになってしまいます。 これでは、民主主義を貫いているとは言えません。 故に、「不信任票」を考慮することは出来ないのでしょう。 白票、棄権票、無効票は政治に参加していないと考えられているのでしょう。 無効票は、書き間違いや勘違いがあるので一概に参加していないとは言い切れませんが、、。 また、投票に行って選挙に参加する事は、国民の「権利」であると同時に「義務」でもあります。 外国の中には、投票に行かなかった人への罰則規定を設けているところもあります。 「不信任」については、リコールがあるのでそれで対応できるのでしょう。 投票しやすい環境(不在投票や時間外投票の周知徹底など)や、立候補しやすい環境などを整える事、国民の政治意識を向上させることが民主主義においては重要でしょう。 ※「新憲法制定」の為の国民投票案には、最低投票制度や投票に行かなかった人への罰則規定を設けて欲しいと思いますが。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  妥協しながら...というのはわかります No.8の方がご回答された内容のとおりベターを選ぶということなんですが No.8の方への補足にも書かせて頂いたようにベターすらも無い どうしようもないといった場合には 棄権はしたくないしかし『該当者なし』に値するものは何なのかと悩む=『該当者なし』欄が何故無いのか?ということになるのです またいつもいつも『該当者なし』というわけでもないでしょうし またその逆もしかりです    『該当者なし』がトップなった場合ですが確かにその分だけ遅れます(または前任が決まるまで仮存続) これは初めのうちはありうる事象だろうと思いますが 回を重ねる事で政治家側も軌道修正し 『該当者なし』欄を使用する人は減っていくものと考えていましたので そのあたりの懸念はしていませんでした  このあたりを懸念される方はやはり多いようですね    白票,無効票,棄権は 「白票,無効票」 と 「棄権」 に分かれるようです  前者は投票率が上がり 文字通り『白票,無効票』として票数が公開されているそうです(報道では公表されませんが やはり無効扱いである故でしょう)   逆に後者は 棄権=参加していないと言う扱いになり投票率も上がりません この点での違いは現状で有るようです    リコールについてですが一旦適当な人に投票しておいて後でどんどんリコールしていく... 先にするのか後にするのかだけで特に変わらないと思うのですが... あと適当に投票するので不謹慎であるだけでなく 適当が理由で通ってしまう(現状でもありますが...)という危険があります  やはり疑問が残りますね  確かに海外には投票へ行かなかった人に罰則規定がありますね ただそうなるとますます該当者がいない場合どうすればいいのか悩む事になるでしょうね  最後に 新憲法制定の国民投票は人を選ぶのではないので こういうものに対しては投票へ行かなかったものに対して罰則規定を設けても問題無いと思いますね  また人を選ぶのではない投票については関連する疑問を1つ抱いているのですが脱線するのでここでは避けさせていただきます それにある程度その理由に予想がつくというのもありますので...

  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.11

>現在の選挙制度に『不信任票』と言うものが何故無いのでしょうか? 質問者様は不信任投票のデメリットとして経費の問題を挙げていますが、それ以上に深刻な問題になりうる“政治の空白”という問題が挙げられると思います。例えば一定の影響力をもった政治勢力がいくつも並存してしまうような状況下では劣勢な複数の勢力が不信任投票制度を悪用して可能な限り選挙を引き伸ばすといった戦術が可能になってしまいます。首長や議会の機能が数ヶ月も停止してしまうと予算の制定や災害時の対策などで致命的なダメージを負いかねません(暫定的に選挙前の政治機構を残すという手段もありえますが、正当な民主主義的手続きを踏まえない以上あまり長く機能させるべきではないでしょう)。現行の制度は、上記の様な自体を回避する事を優先したものと考えます。 投票したい候補者、政党が存在しないという様な“民主主義の貧困”ともいうべき状態に際しては、不信任案制度の充実を解決策とするよりは国民全体の政治意識を高め、またNo.10の方が回答されたように政治参加の敷居を下げることのほうが根本的な問題解決につながるように思います。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  決まらなかった場合は仰られるとおり 恐らく暫定的に選挙前の政治機構を残す 決まるまで仮存続という形になるのでしょう  このような事態が初めのうちは有ると思いますが 回を重ねる事に投票してもらう為に政治家側が軌道修正し 『該当者なし』を使う事が少なくなるだろうと言うことで そのあたりの懸念をしていませんでした  やはり「該当者なしが延々と続いたら...」というそのあたりを懸念される方が多いようですね  政治参加をできるように敷居を下げる必要は有るでしょうね その通りだと思います 現状で立候補せよと言われても問題が有り過ぎて非現実的なわけですから... これらの問題が払拭できるところまで敷居を下げる必要が有ると思います

  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.10

他の方の回答にも類似のものがあるようですがあえて。 民主主義制度というのは、「参加」できることが前提です。これは投票に参加できるということも当然そうですが、選挙に参加する、つまり自ら立候補することも含みます。つまり、健全な民主主義の観点からは、もし「該当者なし」であるならば、自ら立候補する(あるいは新しい政党を作り同志を立てる)ことが期待されている訳です。質問者の方の疑問は少なくない人が抱くもののようですが、国民が「ずっと受け身」である専制君主制度のもとではともかく、「参加」が前提の近代民主主義においては、必要がない(むしろ有害である)ものです。有害であるというのは、参加する必要と意欲をなくさせてしまう、という意味において。ですから、ご質問については経費とか手間とかの実際上の問題以前に、理念の問題として、民主主義とは相容れないものだということを申し訳ないですが述べておかなくてはなりません。 現実の問題として出られないではないか、と思われるかも知れませんが、そうならばその障害の方を排除すべきであって、意欲の方をなくすように作用する「該当者なし」では永遠に何も進歩しません。「白票」を不信任扱いにしないのも、以上のような前提があるからで、そこから読みとれるのは「何の意思表示もしていない」ということ以上にはならないからです。 「参加」できない選挙制度は悪です。「参加」しなくてもいいようにする選挙制度も、同じ意味でやはり悪です。そしてそういう制度に支えらるのは悪の民主主義でしかありません。 ですから投票用紙に「不信任」「該当者なし」を導入するにはどうすればいいか、ではなく、理想の候補者を立てられる環境にするにはどうしたらいいか、あるいは誰もいなければ自分が立つんだがそのためには何が障害でそれを除去するにはどうしたらいいか、という風に、前向きにお考えいただきたいと思います。それが健全な民主主義につながるのです。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  『該当者なし』を設けると初めのうちは仰る通り 認めない方が多くなり新党を期待する... ということになると思いますが それはこの状態が延々と続いた場合の最悪の事態であって 政治家もそれをただただ黙って見てる訳にはいかないでしょうから 打開するように方向転換,軌道修正をするでしょう そうなれば回を重ねるごとに『該当者なし』欄を使う人は少なくなると予想していた為 そのあたりの懸念はしていませんでした  意思表示していないというのは棄権した場合には当てはまると思いますが 白票や無効票を投じた場合 投票率が上がりますのでそう言う意味では意思表示していないとは言えないように思えます(単に参加しただけという見方ができなくは無いですが...)  で疑問はというところですがやはり残ります  最後の記述についてはそうですね 後向きに考えるよりは前向きに考える方が健全ではあると思います しかしこれはこれで新たな問題が発生します それはNo.5 No.7 No.9にも書かせて頂いたように立候補する事が自体があまり現実的な事ではないということです ただしこれについては疑問と言うより問題ですのでこれ以上の踏み込んだことは控えさせて頂きます

回答No.9

1)不信任というのがない理由は選ばれる前に不信任にする理由がないからです。選ばれた後には、地方自治体の首長にも、議員にもリコールという制度があります。もし不信任が許されても貴方が一人の候補者に不信任票を入れられるだけですよね。そうするとうまく行くと貴方の不信任票で当選者が入れ替わることがあるわけですよね。でも貴方は全員が相応しくないと思っているわけですからこの結果に意味がないわけでしょ?そうすると残された方法は貴方が立候補することだけですよね。被選挙権は国民の権利ですから。 2)は誰に対する不信任にするのでしょうか。すべての候補者に平等に不信任票を分けるしかなく、そうしたら結果として何の意味もないでしょ?それからもし不信任にするなら棄権者は無効票に入れるべきです。 不信任投票といえども、権利を行使しないものにそれと同じ結果を与えるのは平等では有りません。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます    (1)について  回答されている内容は本当の信任投票ですね 恐らく私が『不信任票』と書いた為に誤解されたのかもしれません 私が聞きたかったのは『該当者なし』欄が何故無いのかということなんです すいません  各人に対して○か×かと言うわけではなく 誰か投票したい人が1人でもいるならばそこへ○を付ける 誰もいないのであれば『該当者なし』に○を付けるという感じです  立候補するということについてですが 年齢制限がある 立候補するのは思い付きで出来るほど容易な事ではない(資金面、生活面、仕事面etc...全てにおいて) あといつもいつも対象者がいないわけではないが今回はどうしてもいなかったと言う場合の行為としてはあまりに考えが飛躍し過ぎているetc...の理由により 非現実的であると思います (No.5やNo.7にも書かせて頂きました ご参照下さい)  やはり疑問が残ります  (2)について  これは確かにそうですね これらの票を勝手に不信任であると決め付けてしまうのは危険ですね 納得です  現状では棄権以外の唯一の選択肢として無効票や白票を投じるしかないのかも知れませんね   『該当者なし』欄が設けられているとなった場合は話が変わりますが...

  • boke-chan
  • ベストアンサー率22% (137/604)
回答No.8

選挙とは「よりマシな人を選ぶ」ものです。 ベストの選択ではなく、ベターの選択をするものです。 もし仮に、該当者なし欄があったとしても、 そこにチェックするのと、白票で投じるのと、 違いはないような気がしますが・・・。 ましてや選挙結果としては、なんら変化はないのでは?

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  「よりマシな人を選ぶ」についてですが 今回の疑問は選ぶ対象者がどうしようもない候補ばかりでどうしてもいない場合です ですからベターもベストも無いという場合に投票する側はどこにも○を付けられない 何故『該当者なし』が無いのか? ということなんです  疑問は残ります  『該当者なし』が白票と同じでは?という回答についてですが それは違います 白票は基本的に白票以外の何者でもありません いわゆる無効扱いです  もし『該当者なし』欄が設けられるということになると 『該当者なし』というものが位置付けを持っている(選択肢として認められている)ということになり有効票としてカウントされます それは当然その後の報道でも『該当者なし』がxx票だったと言うことを公表する事になります ということはその後の進展も当然変わります 変わらざるを得なくなると思います 有効票扱いと無効票扱いでは全然違うでしょうから  変化が無いというのは有り得ないでしょう

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.7

うん, 確かにそう思うんだけど, 民主主義ってことを考えるともう 1つの選択肢を忘れていませんか? 実は, あなた自身が立候補すればその問題は解決します.

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  立候補するということについてですが 年齢制限(衆議院は25歳~ 参議院は30歳~)がある 立候補するのは思い付きで出来るほど容易な事ではない(資金面、生活面、仕事面etc...全てにおいて) あといつもいつも対象者がいないわけではないが今回はどうしてもいなかったと言う場合etc...の理由により 非現実的であると思います (No.5にも書かせて頂きました)  やはり疑問は残ります

noname#38493
noname#38493
回答No.6

一つ書き忘れましたが、質問者の要求を満たす動きとしては「白票を投じること」です。 不信任とは意味合いが異なりますが、誰にも投じることが出来ないという意思表示になりますし、選挙権を有する者が皆白票を投じれば、質問者がいう「不信任」と同じような意味の結果になるでしょう。

overload700
質問者

お礼

 白票を投じるのが良いと言うのは至る所で見聞きしたことがあります  確かに今の制度を変えずに対象者はいないが投票はしたいという場合には有効かもしれません  ただ現状では これが『該当者なし』の位置付けにはならないので難しいかもしれませんね でも唯一棄権以外で出来る手段でもあるといったとこでしょうか  改めてのご回答ありがとうございました

noname#38493
noname#38493
回答No.5

1.他の方も既に書かれていますが「選挙」という読んで字の如く、選び出すのが目的ですから、不信任とか罷免とかそういうのを決める場ではないからです。 2.白票、棄権などが「不信任」という意思表示だと勝手に推測して決め付けることの方が危険ではないですか? 今の選挙制度、政治のあり方に納得しているわけではありません。 しかし今の制度の上で話をする場合、正規に投票行動をするにはいずれかの立候補者に投票する必要があるし、納得の行く候補者が存在しない場合には自分で立候補しろ、ということです。他人に託すだけが全てではないです。(年齢に達していない場合には達してから立候補すればよい) 不信任不信任といっていても、誰かを選出しなければ何も動き出しませんし、それによって政治が麻痺したのでは元も子もありません。

overload700
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます  (1)について  確かに選挙は誰かを決める為のものです しかし決める対象者がどうしてもいない場合の選択肢として『該当者なし』というのが何故無いのかという疑問があった訳です 私の書いた内容が『不信任票』と書いた為少々誤解を招いたかもしれません すいません  回答された方のお気持ちは分かりますが もし決める対象者がどうしてもいないという事態になったときはどうすればいいのかという疑問が残ります  当人が立候補するというのは確かにそうなんですが それも現実的に考えるとそれは不可能じゃないかと思いますし いつもいつも投票する対象者がいないわけではなく今回はいないとなれば尚更その立候補と言う行動は非現実的なように感じます  さらに年齢の壁もあります 達するまで待つとしても長い人になれば5~10年待つ必要があるわけですし それだけの年月が経てば時代も変わります やはり非現実さを払拭できません 疑問が残ります  確かに誰かを選出しないと何も動かない(または前任が仮存続)ということはわかります しかし政治家も同じ失敗はしないでしょうから何とか投票してもらえるように方向転換することでしょう そう思ったので会期に関する懸念はあまり持っていませんでした  (2)について  これは確かにそうですね 白票,無効票,棄権etc...が該当者なしであると勝手に判断できないですからね これについては納得です

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