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shouldとwould
基本的な質問ですみません。 If I should stay,I would only be in your way. という文ですが、訳すと「あなたよ一緒にいたら邪魔になるだけでしょうね」になると思うんですが・・。ここで両方主語が”I”ですが、なぜ最初がshouldであとがwouldなんでしょうか?shouldは希望的・自発的な意味がありwouldは自然的にそうなる(勝手にそう思っただけです)・・・みたいな感じですか?それか全然そうじゃなくって文法的にそうなるものなんでしょうか? 他の文でもこの2つの使用の違いが、いまいちわかりません。回答よろしくお願いします。
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should は、自分はそのつもりがないが、万一、可能性としてそうしたら、と言う意味です。 would は、自分の意思と言うか自然な成り行きと言うか、そういった意味です。 「もし、万一、ぼくがここにいたら、君の邪魔になるよね。」といったところでしょう。
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- wind-sky-wind
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if 節の中で用いられる should は「万一~ならば」という意味合いで,(未来における,あるいは現在における)可能性の低い仮定を表す場合に用いられます。 この場合,仮定法でなく,通常の仮定(「もしも明日が晴れならば」のように,ある程度可能性のある未来に対する仮定)で用いられる if と同様,後半は,I'll ~になることもあれば, 仮定法のように,would になることもあります。 一般的には,この should は,単なる仮定の if と,仮定法過去の if の中間的であると言われていて,帰結節(後半)は will でも,would でもかまいません。 ちなみに,後半も,ややかたく,古めのイギリス英語では,I が主語のとき,単純未来は will でなく,shall になるため,shall や,その過去形 should になる余地があります。現実にはほとんど用いられないと思いますが。
お礼
回答有難うございました。 「古めのイギリス英語では,I が主語のとき,単純未来は will でなく,shall になるため,shall や,その過去形 should になる余地があります。」→このような例にあった時も混乱しないようにします。・・・にしても使われている場所や歴史も考えると、知識がないとわからなくなりますね(^^; 回答は全て参考になりました。有難うポイントは選べないので回答順にさせて頂きました。有難うございました。
- jayoosan
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読み返したらおかしな部分があるので補足します。 >wouldの現在形であるwillも、日本では「意志」「未来」と訳しておしえられるので一見実現性があるように見えますが、 >willが使われる文でその内容が現実化する可能性は低かったり、話者が実現してほしいという強い願いとは裏腹に、 >その内容が話者にはコントロールできないケースが多いです ↓ wouldの現在形であるwillも、日本では「意志」「未来」と訳しておしえられるので一見実現性があるように見えますが、willが使われる文でその内容が現実化する可能性が低い部分でも使われたり、話者が実現してほしいという強い願いとは裏腹に、その内容が話者にはコントロールできないケースにも多くつかわれています。 So I'll go. も相手の返事しだいでは、予定が変わることがわかります。 もしどうしても話者が行かなくてはいけないケースでは、 I must go. I have to go. などに表現が変わります。この使い分け、つたわるでしょうか。
お礼
(1)同時に「万一に~したら」という強い仮定を表す意味→どれもその話者の確信。(2)Would you do me ~? Would you please~?→話者にはコントロールできないケース有り。(3)So I'll goも相手の返事しだいでは、予定が変わることがわかります。→・・なるほど。有難うございました。でも(3)なんてニアンスをつかい分けるの難しいな・・自分のものにするとこまでいけるかな(^^; 回答は全て参考になりました。有難うポイントは選べないので回答順にさせて頂きました。有難うございました。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
So I'll go. ですね。 shouldはその発言部分(もしくは発言にあたり頭に描いていること)で、単なる憶測だけではなく、なにか証拠があっての確信に基づく発言や「~はずである」という意味、同時に「万一に~したら」という強い仮定を表す意味をもっています。 どれもその話者の確信がありますし、そういうことを言いたいケースによく使われます。 一方wouldは、shouldと対比して考えるよりも、少し違う場面で使われます。 違う場面とは、その言っている部分(この文の場合は後半部分)ではあなたのコントロールが及ばない、そんなケースでよく使われます。 一般の仮定法でも「~であっただろう」という表現や、またWould you do me ~? Would you please~?のような「依頼(していただけます?)」などに使われるように、その発言内容に関して話者の期待値と、その実現する確実性の関係が=ではありません。 wouldの現在形であるwillも、日本では「意志」「未来」と訳しておしえられるので一見実現性があるように見えますが、willが使われる文でその内容が現実化する可能性は低かったり、話者が実現してほしいという強い願いとは裏腹に、その内容が話者にはコントロールできないケースが多いです。 He will come here.→あなたは彼がくることそのものはコントロールできないため You will give me what I want.→相手が出すとはおもっているが、相手が本当に出すかどうかはコントロールできないし、この文には確実性がない。 質問の文でも、前半は話者の確信が存在し、後半には相手の邪魔になるという推測がはいってはいますが、相手が答えるまではほんとうに邪魔になっているのかどうか、返事待ちという状況は同じです。 ただ、これは歌なので、そこまで堅苦しく分析する必要もないと思いますが。
お礼
おー!有難うございます。納得。回答でいけば、この文の中では、 shoudが先に来て、wouldが後にくるのは有り得ても、逆は多分ない・・ってとこですね。有難うございました。