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FP1級の参考書の種類が少ないのはなぜですか?

FP2級取得者です。 今度FP1級を受験しようと考えています。 参考書を探してみると、きんざいから出版している書籍しか 見当たりません。 FP2級の参考書はいろんな出版社から多く出版されている 状況を考えると疑問を抱きます。 このことをご存じの方がいらっしゃれば是非教えてください。

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回答No.2

ひとことで言ってしまえば、需要が少ないからでしょう。 FP2級は万人単位の受験者数ですが、1級は何千人単位の受験者数で、桁が違います。 2級より難度の高い参考書を作っても、売れる量はたかが知れてるとしたら、 慈善事業でもない限り作りたがらないというのが出版社側の考えではないかと思います。 もう一つは、 FP2級はFP協会のAFPと同一試験です(今は)。 従って、AFPを取得したい人も、その上のCFPを目指す人も受験する登竜門です。 ところが、FP1級は、 CFP合格者なら学科試験免除で、実技試験は8割とか9割の高合格率の試験です。 ですから、CFP合格者なら FP1級の学科試験の参考書は不要。実技試験の試験対策はあまりいらないという訳です。 CFPを取得せずFP1級を取得する人がどのくらいいるのかまではわかりませんが、上記の事情がFP1級の学科試験を受験する人数が少なくなる理由でもあることは明らかだと思います。 ちなみに、CFP合格者の中には、FP1級は取得しない人も多いようです。 理由は、FPという資格に関して言えば、 民間資格(AFP、CFP) > 国家資格(FP2級、FP1級) というのが一般的な評価だからです。

その他の回答 (1)

  • count0
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回答No.1

受験資格条件に「実務経験」があるので、基本的に実務でわかっているはずなので、あくまで受験対策用ということから、参考書が少ないのだと思います。

参考URL:
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/taikei.html

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