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最上級の意味を内包する形容詞(eg. perfect)

Ganbatteruyoの回答

回答No.7

Gです。 ひとつの文法がもうなくなった、と最近書きました。 いろいろな人(私も含ませてもらいますが、まだ、「威厳」や「信頼性」のイメージがあるインターネットのサイトでも)「これだ」「これにする」と言おうする「文法と呼ばれる作られたルール」の信頼性のぐらつきを作り上げているのが現状だと思います。 更にそれに拍車をかけることに「実際に使われている英語に触れる機会」が旅行・留学だけでなく海外からの旅行者や駐在員と接したり、DVDやCDで聞いたり見たりしている事で増えてきて、昔なら聞けなかったり聞こうともしなかったり聞き流してしまう実際の英語を今では使える人たちが多くなってきて「今まで習ってきた学校英語と学校文法」がおかしいと言う事に気がついてきたんです。 しかし「言動の自由」と「政府の無関心」の二つから誰でも自分の「自己文法」を発表できると言う事と「骨董英語教育」にこびりついている事がかえって裏目に出てきてしまっているわけです。 wind-sky-windさん、ありがとうございます、もおっしゃっているように、私が記したURLは極端なのかもしれませんね。 しかし、いかにも「信頼すべきサイト」というイメージがある限り学生さんたちにはそれが分かる知識があるわけではないですね。 ここにも問題があると思います。 ここのサイトでは「あくまでも私の考え方では」と言う事が前提になって私たち回答者が書いているわけです。 この違いは学生さんたちにとっては大きな問題だと思います。 (試験英語・受験英語・学校英語と言うものがあることすらおかしいわけですが) 確かに日本語英語教育に進歩がないということではありません。 しかし、今までの間違いや教育方法の遅れを「取り戻す」改革的必要があると感じているとは思いません。  マラソンで最初は遅れがあってもまだいいのです。 またそれが作戦だと言えばそれは通用するのです。 しかし、後半になってきてもまだそんな事を考えてびり近くにいてはとても勝てないのです。 それが今の日本での学校での英語教育だと言う事に対して否定できる人はまずいないでしょう。  しゃべれない先生は昔まったくおかしいとは考えられなかった事がいい例だと思います。 >出てきた問題が、間違い探しで文中の... the most perfect record ...という表現を a perfect record に直すというものでした。 これは、学校での教えなのでしょうか。 それとも(私が言う)「発言の自由」に基づいた問題集なのでしょうか。 これによっても、判断の対象が変わってくると思います。 さて本題を絞ると、日本語に訳されてしまった「辞書」でいかにも「最上」を示していることが余計に「比較級・最上級はない、出来ない、ありえない」と言われる事を信じちゃうわけですね。 ここで知るべきことは、前にもちょっと書いた事がはっきりしなかった書き方みたいでしたのでまた書きますが(「これは、最上級といいながら、ひとつしかない最上級ではないから、と言うフィーリングがあるからこそmore/mostが使え違和感を感じないわけです。」)、perfectであろうとuniqueであろうと(今回の他の形容詞も)、これらを使うときに、その使う人のフィーリングによって、その単語の、「最上である」と言うひとつしかない、と言うフィーリングの弱さに気が付いているわけなのです。 つまり、例えば「完璧」、その単語には、フィーリングの幅がある、と言う事なのです。  つまり、これだけでも完璧としよう、とする「判断」は毎日のごとくされていますね。 しかし「絶対的な完璧」であるとは限らないわけです。 ちょっと違う視点から考えて見ましょうね。 勉強の仕方にしろ、ある方法はこの人には完璧だけどあの人にはあっていない、と言う事がありますね。 初心者の回答を見てそれで完璧とする、と言う事でもあります。 しかし、中級者と言うのであればそんな事で満足しているようじゃダメだ、と言う事になりますね。 しかし、初心者にも中級者にも完璧と言える方法や回答であれば、「より完璧」なのです。 このフィーリングは英語でも日本語と同じなのです。 このカテで何百回と書いてきた事ですが、英語を勉強する時に「英語だから」にこだわりすぎているのです。 日本語も英語も同じ人間がすることなのに、「英語だから」と言ってその人間性(共通に持っている人間としてのフィーリング)をまったく無視して、辞書や参考書を「鵜呑みして」、そして多くの人は「吟味しよう」とも思っていないのです。 辞書にperfectは完璧と言う意味であると書かれ、英語では比較級にはなれないと参考書や授業で言われて、それで終わってしまっているのです。 日本語の使い方、日本語でのフィーリングの表現方法、をちょっと考えれば、「より完璧と言う表現があるよな。 辞書や参考書では「出来ない」と書いてあるけど本当にそうなんだろうか」と私は考えて欲しいのです。 (そしてそのためにもこのカテは活用されるべき物であるわけです) より完璧な、一番完璧な、と言う日本語表現をよく考えれば、「完璧と言う表現に絶対的完璧のほかに幅ある」と感じる事が出来る、更に過激的とも言える発言をさせてもらいますと「英語を使えるようになりたいのであれば感じろ、それがフィーリングでもある」と私は言うわけです。 昔は「教育に絶対性」があったのです。 彼らこそ彼らの教育方法はTHE perfectであり、(most perfectだと思い込んでいて, less perfect and needs to be corrected drasticallyとは考えない)教師はそれに洗脳されそして更に学生たちを洗脳したわけですね。 三省堂のNew Crown 1-3(ISBN4-385-70154-7, 70155-5, 70156-3)までが日本から送られてきています。 それを今見ています。 私はすばらしく良くできていると思います。 この三冊を「英語を使えるようになる」と言う事を目標にしてみっちり使えばかなりの実力がつくものと思えます。 ただ、この本を教えられる教師採用基準があるのかは疑惑の域をでません。 (なお、付録として簡単な辞書がついているわけですが、Perfectと言う単語は載っていませんでした) ではまた、 

snow_fish_ff
質問者

補足

補足が遅れたこと、また一部誤解を招く表現があったこと、申し訳ありません。 「試験英語の本」のような表現を使いましたが、この最初の疑問の発端になった「Perfect」の用例が出ていたのは、大学や高校の入試試験や定期試験ではなく、語研という出版社から出ている「パターンで解けるTOEIC TEST文法・語法」(藤井哲郎、Will Flaman著, ISBN4-87615-059-1)という本です。 TOEICのオフィシャル教材ではありませんが、本の題名に「TOEIC」と入っていてTOEIC対策を謳っている本です。 著者の中にNativeの英語を使う人らしき名前があり、有名な書店で平積みにされていたので、すっかり疑うことなく、この本の内容を信じていました。 幸いにも 06年9月の TOEICには、 "perfect"という単語がキーになる設問は無く、迷うことはありませんでしたが...。

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