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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:形容詞の文法名称について)

形容詞の文法名称について

このQ&Aのポイント
  • 形容詞の用法の違いによって分けられる名称について質問です。
  • 英語の形容詞には、単語そのものが否定形を持つものとそうでないものがあります。
  • 同じ形容詞でありながら別々の用法として用いられるグループに各々名称が存在するのか調べたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (9996/12497)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >「別々の用法として用いられるグループに各々名称が存在するのかどうか」 ⇒通常の文(動詞)を否定する形式の表現は「文否定」ですが、ご質問のように、語そのものを否定する形式の表現は「語否定」と言います。 「語否定」の2形式 ⇒ご指摘のとおり、形容詞の語否定には、「expensive / inexpensive」「regular / irregular」「normal / abnormal」のような形と、「quiet / not quiet」「big / no big」のような方法の2つの形式があります。それぞれを分けるための特別の名称はありませんが、ここでは前者を「接辞による否定」、後者を「noやnotの前置による否定」と呼びます。 (1)「接辞による否定」  (i) 接頭辞dis-, in-, un-を語頭につけて否定を表わす:disagree, unhappy。 なおin-は、元の語の語頭音に応じて、im-, il-, ir-などに変化する:impossibe, illegal。  (ii) 接尾辞-lessを語尾につけて否定を表わす:needless。 (2)「noやnotの前置による否定」  通常の否定文に比べ、概して否定の意味あいが強く、しばしば反対の意味を強調する:He is no honest.「彼が正直者だなんてとんでもない」( cf. He is not honest.「彼は正直ではない」)。Not manny people say so.「そう言う人はあまりいない」。 以上、ご回答まで。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 詳細に渡るわかりやすいご説明を、早速にどうもありがとうございました。 私は海外で日本語を英語で教えているのですが、 日本語文法を説明する際、英語での用法で近いものを例にあげると生徒の理解が深まるため この質問を投稿させていただきました。 大変助かりました。私の理解も深まりました。 感謝申し上げます。

その他の回答 (1)

noname#207526
noname#207526
回答No.1

inやunなどは接頭辞と呼ばれ、文法とは少しベクトルが違います。 日本語でいうと 可能/不可能や、常識/非常識 といった感じですね。このようないわゆる『造語法』を極めたのがエスペラント語です。 確かこういう造語法ができる言語には分類があり、Wikipediaでエスペラント語を調べると、言語の分類について知識を深めることが出来ると思います。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 早速に大変わかりやすくご丁寧な回答をいただきまして、ありがとうございます。 とても勉強になりました。感激しました。

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