• 締切済み

地域格差の解消について

こんばんは。 もうすぐ行われる自民党総裁選に自分も関心を持って見届けようと、情報収集を始めたものです。 安部、麻生、谷垣の三人の議員が日本の抱える問題について様々な意見を出し合っています。その中の一つである、『格差社会と経済政策』という項目に関する質問です。 人口減少社会や国際競争激化の時代にこれからなっていくなかで、日本国内も国民全体が激しい弱肉強食の考えでなく、切磋琢磨の考えで行くのが理想といえるのもわかります。 その中でも麻生さんの公約には、 地域格差解消のため一定の公共事業は必要。 特に情報通信など第3次産業の生産性を上げる必要がある。 とありました。そこで質問です。 (1)ここでの公共事業って具体的にどのようなことですか? (2)特に情報通信など第3次産業の生産性を上げる必要があるのは、現在他の(第1や第2など)事業よりも利益がでるからですか? 以上、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

地域格差の是正という言葉は、綺麗な言葉だと思います。しかし地方に行くと、老人村で閑古鳥が鳴いている集落が多いと思います。そのような地域のインフラ整備して役立つでしょうか。公民館を整備する、プールを作る、美術館を建てるというようなことは過去にやったと思います。その結果、過疎地では、その維持管理に困っているのではないでしょうか。 霞ヶ関の官僚や大臣が、色々と「花火を打ち上げる」のは結講ですが、役立つのでしょうか。過疎地では、老人介護施設を充実する方が、実効性があるように思うのは少数意見でしょうか。 総裁候補の個々の意見よりも、総理に就任した後、官僚がどのような具体的な施策を提示するかによると思います。我が国は、官僚政治なので、官僚政治に総理の考えが反映されて始めて具体化するように思います。質問の趣旨と外れた点についてはご容赦下さい。

cheesepizza
質問者

お礼

確かにへたに施設をたてても、その後の維持費になやみますよね。 それぞれの地域にあった建物をたてていくべきであると考えられます。 ありがとうございました。

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  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.2

>(1)ここでの公共事業って具体的にどのようなことですか? 基本的には、インフラ整備です。 現在でも山間部は、携帯電話が使えない地域が有ったり、テレビ映りが悪い地域があります。 また道路事情が悪く、市街地に出るのに自動車で1時間以上かかる地域もあります。 そういったインフラ整備は、必要な事です。 日本のインフラ整備は、基本的に東京を中心とした大都市部から始まり、地方へと順次進められます。 そのため、地方では、まだ充分インフラ整備ができていないところがあります。 それらの整備は必要です。 さらに地方の環境整備は、都会での環境整備のためにも必要な事もあります。 河川の上流部での下水道整備は、河川の水質維持にとても有益ですし、森林事業は、洪水対策としても堤防の強化以上に有益です。 そういった部分への投資も、今後行ってゆかなければならない事業です。 一方現在の箱物事業のほとんどは、不用ではありますが。 >(2)特に情報通信など第3次産業の生産性を上げる必要があるのは、現在他の(第1や第2など)事業よりも利益がでるからですか? 「農業や工業は、世界各国との競争になっており、競争力を付けるためには、賃金引下げなどが必要になってしまい、地方の活性化には役立たない」といった面もあります。

cheesepizza
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 (1)ここでの公共事業って日本の雇用制度への補助みたいな行為を指すのかと考えていました。例えば、この地区は無職者が多いから、対策を考えるとか。 このような一面もあるのですね。設備や自然環境のインフラ等。 (2)そうですね、農業と情報関連は反比例の関係に現在あると思いますし。

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  • password
  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.1

(1)地方バラマキ財政の復活です。  地方の建設業とつながりが深い人だから・・・ (2)第一/二では、これ以上の伸びが期待出来ませんから・・・

参考URL:
http://www.jimin.jp/sousai/profile/pdf/syoken_aso.pdf
cheesepizza
質問者

お礼

(1)そうなんですか。地方の建設業とつながりが深いということは、そこでの人材を受け入れて行くこともするのですかね。 (2)確かに、今後は第3が一番伸びますよね。 ありがとうございます。

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