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地域格差
今住んでいる地区はADSLもフレッツISDNも対応していません。 しかし、隣接した地区では、ADSLのサービスが始まっています。 料金格差は開く一方です。 NTTに聞いてもADSL化の予定すら教えてくれません。NTTも一応(態度は悪いが)民間なのですから、いろいろと事情があるのでしょう。 しかし、行政サイドから見ればこの現状はどうなのでしょうか?公共事業の地域による格差。これは許されるのでしょうか? IT革命とか言っていたよね? 光ファイバーとかADSLとかISDNのサービス開始が遅くなるのは理解できるけど、一応全国何処でも電話は使えるのだから、フレッツ一般回線(3000円ぐらいで)とかってできないものなのかな? 独占禁止法にふれないのだろうか? 地方(ここも)にはケーブルTVもなくて 「インターネットはNTTを使わないとならない」という状況の所も多いはず。 行政指導とかって、なぜなされないのだろう? 不思議だ。 インターネットの普及の一番のネックは通信料金にあるし、「情報の地域格差はなくなった」なんていうけど、料金格差は広がっている・・・。 行政の何処に聞けばいいのだろう? 行政の何処に意見を言えばいいのだろう?
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行政サイドから見ればこの現状はどうなのでしょうか? 結局は民営化の結果です。これは行政は何とかしたいという言葉は出ますが、真剣には取り組んでいません。 公共事業の地域による格差。これは許されるのでしょうか? 許しているのは国民です。結局は世論が冷え込んでいる結果がこうなるのです。例えば、外務省ですが悪事が表にでて国民が責任を求めるなら、彼らのやったことは悪い物として認識されます。しかし、それを見て見ぬ振りをすれば、何の問題もなく流される。これが、政治です。 結局、国民の意識の問題です。 フレッツ一般回線(3000円ぐらいで)とかってできないものなのかな? NTTはこれに頭を痛めているのは確かです。現在、長距離区間でのxDSL導入についての研究が行われています。ただ、欠損率の問題ですから、なかなかすぐに解決とは行かないでしょう。 行政指導とかって、なぜなされないのだろう? なされてはいますけど、効果はないですね。 結局、国も採算が悪い。効率の悪い部門を切り捨てれば身軽で良いという安易な発想(今の構造改革)もありますし、外務省問題など本当にすべきところがなってないですからね。まあ、考え方の次元が違う、地方の実体は把握し切れていないのは事実でしょう。 ここからみると、 地方切り捨て行政を批判されているのと同じですね。気づかれているかは分かりませんが、これは国民が望んだ結果にすぎないのですよ。 結局は選挙による政治家選びが、これらの行政管理につながりますからね。 これからも地方は切り捨てられるでしょう。郵政民営化、特殊法人の民営化や解体などは早期に進めるべき物だという人が多いです。とくに都市部ではね。ただ、このままなら、地方無視で最終的につけは地方に来るでしょう。 テレビなども軽い問題としてどうするべきだではなく広く論議してくれればこんなことにはならないのですが、専門家の意見さえ良ければ良い国ですからね。 国民が早くこれに気づいて、構造改革より先に、それぞれが知恵を出し合える政治や行政環境を築くことを求め、討論やこれからの改革の欠点などを総合的に考えない限り、地方が切られ、国の財政も変わらない、地域格差や生活での格差も広がるでしょう。 最後二つの回答です。 行政の何処に聞けばいいのだろう? 行政の何処に意見を言えばいいのだろう? 残念ですが現状では一人が問うたところで回答はありません。ただ、一人から二人、三人と疑問を持つ人が一緒に問えば、必ずなにかの回答や対策をするでしょう。 昔はそういう世論の力があり、一人一人が疑問を投げかけようとしたからここまでの国になりました。でも、今は残念ながら、政治はタレント、世論はワイドショーのメディア世論の画一化されたものです。 結局これですから、行政も・・・。まあ、多くの人が疑問を持ってくれれば良いのですけどね。 まあ、どうしても意見したい、聞きたいなら署名をして問いかけるとか・・・そういう方法しかないですね。