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格差論は甘え?正義?

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4383702.html ↑の質問の質問者様と回答者様No.5~8の方において A.今の社会は行きづらい世の中である B.今の社会は生ぬるい甘えた世の中である という2つの意見がぶつかっています。 A.「今の社会は弱肉強食型の社会になってきている」 B.「今現在は結果の平等がベースになったお気楽社会である」 A.「所得格差が広がってきている」 B.「今までが資本主義の名をかぶった社会主義であり正常な資本主義へと移行している」 A.「格差が固定化する傾向がある」 B.「日本には身分制度がなく、相続税も世界でも異様に高く格差の世襲状態などまず起こりえない。    少なくとも旧帝大は、教科書を完璧に理解すれば受かる大学。    卒業すれば例え親が貧しかろうと平均的なスタートラインを超えることは十分に可能。」 A.「格差を是正もしくは下級層を保護するのが政治の役割」 B.「格差を自力で克服するのが正しい形である。    失敗するのは社会のせいで自分は悪くないんだという自己肯定こそが    日本という格差のあまりに少ない社会で下級層になってしまう原因。」 私なりに要約してみましたが、もしよろしければ原文を読んでいただけると幸いです。 上記のAの意見とBの意見皆様はどのように思われますか? 「弱者を守るのが政治なんだから、Bの考えは100%間違い」 「道徳的な見地でみればAに賛成だけど、現実論としてはBの方が正しいと思う」 「Aの意見は社会に対する甘え、経済力が落ちたこれからの日本ではBの意見の方が正しい」 等々あると思いますが、皆様のご感想をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qandasok
  • ベストアンサー率42% (79/186)
回答No.2

・政治は『結果の平等』ではなく『機会の平等』を重視すべき。 ・『機会』が確保されているのなら、『結果』は基本的に自己責任。 ・社会保障は、その社会の生活水準の最低限度であるべき。 と私は考えるので、 >A.「格差を是正もしくは下級層を保護するのが政治の役割」 というのは微妙にズレてると思います。 大体、格差のない社会なんて実現できるわけないでしょう。 目立ったところが平等になったら、今度はもっと細かい何かにつけて 「不平等」を主張する輩が出てくるだけです。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問文におけるAの方の意見はqandasok様には微妙にズレて感じられるということですね。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (4)

  • rocknrose
  • ベストアンサー率29% (59/203)
回答No.5

広いテーマなので、「階層」と言う概念に絞って書かせて下さい。 時系列的比較は意味を成さないと思います。インドも中国もイギリスもアメリカも100年前よりは良くなっているのですから。 発展途上国は、産業構造も違いますし、社会制度、教育水準も先進国と違う段階にあるので比較対象から外させて下さい。より、シンプルな骨組みと条件を元に考えてみました。 資本自由主義の先進国としてアメリカとイギリスを比較対象として考えてみました。 「当たり前」と言う概念。 今の日本は、何が個人にとって「当たり前」かによって、階層社会は形成されると思います。親の学歴が高い子供は「高学歴」は当たり前。親が「物凄く頑張る」場合、子供は人間何処まで努力出来るか見ることが出来ます。 これが、「階級」←「格差が発展した形態」を作っていく一つの要因と推定出来ると思います。 戦後、日本では皆一斉にスタート状態でした。みんな貧乏で飢えていた公平な当たり前の状況によって当たり前に「頑張れば何とかなる」と暗示にかかっていたのだと思います。 ところが、アメリカ型の社会が成熟すると個人的状況は「当たり前」の認識乖離状態が激しくなり、親が高学歴→親が高所得→教育投資熱心→子は高学歴→子も高所得と言う社会に変化して階層が固定します。つまり旧帝大や一流大学の学歴、特殊な知識を要求される資格を取得するための高学歴や長期教育が将来豊かに暮らすには必要であり、親の金銭的教育投資と受験経験と受験方法の知識を与えられた子供が高学歴→高所得になる可能性が高くなるのです。「富は富を呼びより豊かになるが、貧は貧を呼びより貧しくなる」悪循環が出来ます。 これの最たるものがイギリスです。イギリス人は誰でも階級に関係無く、試験で点数が良ければ良い大学に進学可能ですが塾が無く参考書も無く結局親の経験の有無から子供の将来が決まってしまいます。中産に生まれれば、たとえ大して頭が良くなくても大学に行けますし、頭が良くても労働者階級なら、方法が分からずに大学進学は別人種のする事だと刷り込まれて大人になります。 アメリカにおいて、将来に夢の無い下の階層の人ほど「自分勝手」と「自由」を勘違いして「自分勝手=社会に責任を押し付けて取った者勝ち」であり、「自由=社会に責任を伴った選択」が当たり前ではありません。今の日本の「自己中意識」に似ています。 イギリスでは、階級間同士の接触は「使用する者、使用される者」でしかないので、階級間価値観の交換はあり得ません。完全に分断された社会なのです。それゆえ、時間の守り方、仕事の完成度、社会的責任感が階級によって全く違います。 これらは、資本主義の短所です。果実は熟しすぎると腐りますから。 以上の事から、日本は既に個人のスタート地点が違ってきているのです。そして、生活水準が高く「一億総中流」と言われた時代の「当たり前」を今の日本人は引き摺っていると思います。現在の日本は、上記の事を「資本主義の成れの果て」と認識するか「新しいイギリスやアメリカの失敗から学ぶ新日本的自由資本主義」を実現するかと言う分岐点に来ていると思います。 成功者としての子供を作るには教育投資が高すぎて自分の生活水準を下げる位なら子供はいらない、子供を欲しくても治療費が莫大で補助が得られない事は個人の努力ではどうにもなりません。政府が援助すべきです。アメリカは今でも移民を受け入れ上層の階級の人は子供が少なく、貧しい階層の家庭ほど(例:メキシコ移民はただで義務教育が受けられて子供に十分に食べさせられるだけメキシコよりまし)子沢山なので出生率は下がらないのですが、人間資本のπを考えると確実に低下しています。しかし優秀な人材は外国で教育を受けた移民によって質を維持いているのです。 日本は、まず派遣制度を見直しし正社員との格差を縮める政策が必要だと思います。政府が個人のスタート地点と成功できるチャンスを平等化して、その時点から個人の競争をさせるべきだと思います。 その為には、雇用制度の改革、税制の平等化(間接税より直接税に重点)親の所得による学費負担の調整、保育施設や不妊治療の援助の充実、離婚家庭などに対する法制の完備など、将来の労働者である子供が育てやすく、子供自身が機会が与えられ努力によってのみ将来が決まる、親に関係なく自分自身の努力で将来の生活水準が決まる社会構成が必要と考えられます。 日本は幸いな事にパイオニアではなく、イギリスに遅れる事100年アメリカに遅れる事50年であり、上記の二国の先人達の轍を生かす状況にあるため、彼等の失敗と成功を上手に組み合わせ更なる発展させた産業制度を作って来た経緯により高度成長、日本的経営、工業大国として成功した実績があります。今度は産業だけでなく社会制度を形成するために二国から学び改善改革すべきです。 政府が平等に競争出来る社会制度を完備してから、個人の努力で将来が決まる社会にすべきだと思います。  

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 収入の高い親の子供は、収入が高くなりやすく。収入が低い親の子供は収入が低くなりやすい。 その点で機会の均等、平等な競争が阻害されているというご意見なのですね。 参考にさせていただきます。 これは直接、関係のない話ですが 「女から見た男」でのrocknrose様の回答に「慧眼」を感じました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.4

No3さんに泣いた・・・。 慧眼ですね。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 慧眼という言葉を勉強できました。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2314/7952)
回答No.3

どちらかというと、格差社会の結果、支配階級がごく少数に定まって、総中下流の社会主義が完成していると感じますけど。 それも支配階級はあまり面倒を見ないので、庶民同士がネットで密告して庶民が制裁する、市民主義に見せかけた自立的社会主義が現実に行われています。 自分たちで檻をつくって自分たちで鍵を閉める珍獣です。息苦しいです。 Aさんは先を心配して、Bさんは過去を比較してますから、両者とも間違ってますし、話が合うわけがない。 正確には、資本主義の限界が見えたとき、勝者は一人で他の全員を支配する社会主義と行く先が変わらないということが見えた。ということ。 >卒業すれば例え親が貧しかろうと平均的なスタートラインを超えることは十分に可能。 ここが大事で、底辺を底上げすることは、勝者がさらに伸びることの足をひっぱるのことは違います。 だから政治は底辺を助ければいいし、経済は勝者を先に伸ばせばいい。これは全然両立できる話です。全体の経済力が上がれば経済は伸びるのですから。 下流層を絞って支配層が富むのは枯渇するので発展ではない。下流層を育てて、その恩恵にあずかるのが支配層でなくてはならないのに、今の日本は前者ですから、政策が間違っていたということです。

Opolskie
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 dogday様が回答していただいた10/10は、とても10月とは思えない長く暑い日。 まさにdogdayでした。 と関係のないご挨拶はここまでにして。 dogday様は政治は弱者を支えるべき、経済は勝者を伸ばすべきである。 というお考えなのですね。そして支配層は、下流層からの恩恵にあずかるべき というご意見ですね。 今回のこの質問はもう締め切れさせていただきますが、もし機会があれば その具体的な理由をさらにお答えいただけると幸いです。

noname#68602
noname#68602
回答No.1

こんばんは。 どっちが正しいではなく、過ぎたるはって事じゃないですか。 あまり極端にブレると、どっちも何かにすがってるだけの甘えとなるんじゃないですか。 ○政府批判も過ぎればただの責任の押し付け。 ○努力論も過ぎればただの精神論。 つまり、どっちも「甘え」だと思います。 精神論を振りかざすだけや、政府に文句言うだけなら簡単じゃないですかね。 生活水準の話だと、一般的な生活水準も上を目指しすぎると贅沢で、貧困国や戦後すぐと比較すれば甘んじてるだけ。

Opolskie
質問者

お礼

こんばんは。 どちらも行き過ぎると問題であるというご意見、仰るとおりだと思います。

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