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記入漏れ・訂正仕訳の問題(1)

仕入先A商店に対し買掛金¥50,000を約束手形を振り出して支払った際に、借方科目を仕入としていた。 回答は (借)買掛金 50,000 (貸)仕入  50,000 です。この仕訳がわかりません。詳しく教えてください。

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回答No.2

一連の流れを仕訳しますと、 (1)仕入50,000/買掛金50,000   ←商品を仕入れて買掛金とした (2)買掛金50,000/約束手形50,000 ←(本来の仕訳)買掛金を支払うのに約束手形を振り出した。 本来の仕訳ならばこの様になります。 しかし誤って、 (2)仕入50,000/約束手形50,000 と仕訳けてしまい、 これを相殺するためにはどうするのか?という問題です。 事実として起こっているのは、 ・約束手形を発行して買掛金を支払った ということです。 即ち商品を仕入れたことはないので、 簿記上にある仕入50,000を減らさなければなりません。 よって、貸方に「仕入50,000」がきます。 続いて借方ですが、 買掛金を支払っているので、 買掛金を減らさなければなりません。 よって借方に「買掛金50,000」となります。 上記により訂正仕訳は、 「買掛金50,000/仕入50,000」となります。

dorops
質問者

お礼

回答ありがとうございました。理解できました。

その他の回答 (2)

  • suzuka14
  • ベストアンサー率18% (17/93)
回答No.3

まず、A商店に対する正しい仕訳はわかりますよね? 買掛金 50,000 / 支払手形 50,000 これを間違って、 仕入  50,000 / 支払手形 50,000 にしてしまったんです。 お金(支払手形)を支払ったのですから、買掛金が減少してないといけませんが、これでは仕入が増加してますね。ですので、買掛金を減少させて、仕入も減少させる仕訳が答えになるのです。

dorops
質問者

お礼

回答ありがとうございました。理解できました。

回答No.1

手形振出時を考えてください。 (正)買掛金/支払手形 50000 (誤)仕入れ/支払手形 50000 という状況ですよね。 そうすると、支払手形の増は正しく計上されているのでずれてしまったのは (1)買掛金残高が減っていないこと、 (2)仕入れが(当初、買掛金計上時に計上されていたものが)二重計上されたことにより、多く計上されていること となりますよね? なので、これを一度に修正するために、回答のような修正仕訳をきっているものです。 分かりにくければ次の二つの仕訳をまず考えてはいかがですか?   支払手形/仕入れ  (仕入勘定の修正)   買掛金 /支払手形 (買掛金本来の仕訳) こうすると、結局支払手形は同額増減されるので 回答には記入していないだけです。 文章にすると分かりにくいのですが大丈夫でしたでしょうか?   

dorops
質問者

お礼

回答ありがとうございました。理解できました。

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