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紙を燃やして灰になるしくみ
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紙や木を燃やすためには空気(酸素)が必要です。 これらのものを普通に燃やすと、空気から酸素が供給されますので、大部分が水と二酸化炭素になります。 それに対して、空気の供給が不十分な状態で加熱すると二酸化炭素になるはずの炭素がそのままの状態で残ります。 紙や木の主成分は炭水化物(セルロース)であり、加熱すると水と炭素(炭:すみ)になってしまいます。 炭を作るときには空気が入らないようにして加熱します。 紙であっても、空気が入らないようにして加熱すれば炭にすることができますし、上手にやれば、植物もそのままの形で炭にできます。
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- kyasa39
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具体的に、何を炭にして、何の利用をされるのか定かではないので、アドバイスも出来ませんが、薄い紙を炭にしたところで、すぐ燃えて灰になるだけですので、何のメリットが有るのでしょうか?炭素の固定化で考えられているのでしょうか? 多孔質で有るメリットは、燃料では遠赤外線効果でしょう。 燃料以外の用途に限っては、吸着などの話しです。
お礼
再度、ご回答有り難うございました。 ちなみに今回の質問は、「素朴な疑問」からでたものでした。 炭についてはまた別の質問をした際、是非教えてください。。 どうも有り難うございました。
- kyasa39
- ベストアンサー率59% (13/22)
もちろん、紙からでも、紙の汚泥であるスラッジ、食品かすからでも炭は作れます。 ただ、木材や竹は構造そのものが多孔質であるのにたいして、紙の炭は使用用途が限られるので、炭の原料としてもちいられないだけの事です。
お礼
回答有り難うございました。 宜しければ回答に1点だけご質問させていただいて構いませんでしょうか? ・木材や竹は構造そのものが多孔質 →つまり酸素を取り込みやすく燃料として使いやすいと解釈していいでしょうか。
- ex_hmmt
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紙からも炭(と同様のもの)はできなくはないでしょうね。 こんな資料もあります。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/08/0825.htm 乾留と蒸留の違い http://forum.nifty.com/fchem/log/rika/896_main.html
お礼
有り難うございました。 教えていただいたURL、じっくりと拝見させていただこうと思っております。 バーベキューではただ単に燃やしていた炭ですが、奥が深いですね。
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
- ベストアンサー率45% (763/1670)
木炭は木を燃やして作るわけではありません。 「乾留」といって、酸素の少ないところで木を加熱して、炭素を残すようなことをします。 同じようにすれば、紙からも炭らしきものが出来るようです。
お礼
乾留と言う言葉を初めて聞きました。 どうも有り難うございました。 詳しいところは教えてくださった参考URLを拝見してみます。
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理解しやすい形で教えていただき、有り難うございました。 >空気の供給が不十分な状態で加熱すると二酸化炭素になるはずの炭素がそのままの状態で残ります 炭作りのキモはここから始まるわけですね。納得いたしました。