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子供の自殺願望

a375の回答

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回答No.5

虐めによる自殺は多岐にわたり一概に申し上げることは出来ませんが、其の予防となりますと学校および地域社会等は全く持って無力で、唯一家庭のみと申し上げても過言ではありません。また其の家庭すら危うい状態ですから虐めに会う子供のセーフティーネツトは無に等しいは状況です。さて>しかも外傷はなく、精神的なもので、親が気付きにくい場合です。の対策ですが大変難しいと思います。今のburi-ti 様の場合お子供さんとコミニュケーションが取れている状態で結構なことと思います。>僕は、なぜ生きているのだろう の言葉は少し気になります。>考え込むほうです。この状態から吹っ切れたように明るくなられたら要注意です。死を決意したときによくある状態です。そのほかアルバムを出してきて昔のことを懐かしがって話す。大切にしていたものを惜しげもなく分け与える。部屋を片付け身辺整理をはじめる。このような時は既に自殺を決意しています。また長期休み明けの明日から学校だという日の夜や、次の日の早朝は十分な注意が必要です。虐めを打ち明けることは子供にとって大変な作業です。虐められることは弱く恥ずかしい事とで、大人に告げ口することは卑怯なことと思っているにもかかわらづ、打ち明ける場合かなり切羽詰まっていることが多く猶予は出来ません。しかしここで難しいことに一番深刻なことや自分の不利なこと、恥になること(万引きの強要、金品の要求等)は全て話してくれるとは限りませんので見極めが大切になってきます。また演技する場合も有ります。先ほど書きましたが日ごろからどの程度のコミニュケーションが取れているのかがここでものをいいます。幸いその点はburi-ti さま家では危惧することがないと拝察致しております。ただお話し合いの中で軽い相槌のつもりで[ウソでしょう」などと疑ったり、驚いて「ほんとう?」とか「信じられない!」などはあなたのお子さんの性格ですと傷付くことがありますので要注意です。お子さんの話はありのまま受け入れてあげることが肝心です。言い換えれば共感的に受け止めてあげることが大事です。また結論は急がづじっくりと本人の心底を聞き取ってあげます。二日、三日かかっても急がないことが本人にとっても虐めの自縛からの解放につながります。ただしその間の安全は確保しておきます。これまでは被害側である場合の話ですが、矢張り加害側に対しても話を聴かなければなりません。留意点としては時機をを逃がさないことが第一ですが正直に言ってこれは学校の姿勢が絡みますので簡単に行きません。虐めに対してどのような姿勢を示すかによってこちらの対応も変わってゆきますのでここでは触れませんが、一つ申し上げれることは教師はよほどの教育に情熱のある人物でない限り、事を荒立てたがりません。時には加害側の親の圧力で、加害側に立ちます。ここで持ち出されるのは加害児の人権です。人権という立場から五分五分に持って行き一件落着に持ってゆこうとしますので、よほどの準備をしてからでないと有耶無耶にしてしまいます。特に校長、教頭が頑張りますので手を焼きます。その結果不登校の道を選ぶ親もおられます。当然自殺も起こります。2004年で121名の自殺児を数えます。やりきれない気持ちです。>実はわが子もイジメにあっています。これから険しい道ですが、被害側の立場から、学校、加害側の聞き取りもしなければなりません。それでなければ何時までもお子さんを苦しめておくだけになります。この「シカト」は或る意味一番処理の難しい虐めですので、険しい道ですが、勇気をお持ちになり対処なさいませんと中途半端はお子さんを追い詰めます。辛くやりきれない道ですが親としてのあるべき道ですので、苦しくとも頑張ってください。その背中をお子さんは見つめています。この回答の参考にした資料をあげておきます。 武田さち子 著「あなたは子どもの心と命を守れますか!」WAVE出版 貴戸理恵 著「不登校は終わらない」新曜社 宮台真司 藤井誠二 内藤朝雄 共著 「学校が自由になる日」雲母書房

buri-ti
質問者

お礼

有り難うございます。『子供の話をありのまま受け止める』大事な事ですよね。息子の通う小学校では『子供の話を100%は信じないで下さい。子供は嘘をつきますから。』と言う話をされました。私は学校のその様な姿勢にずっと疑問を抱いていました。「親が信じないで誰が信じるの?」と・・・勇気を頂きました。有り難うございました。

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