• ベストアンサー

電磁気学のRC回路を数値解析で

実験で、電磁気学のRC回路において スイッチを入れた後コンデンサーの両端の電圧(V)を求めるのに 時間間隔を0,5msとして0,0msから5,0msまで オイラー法とルンゲクッタ法で求めるのですが(表計算を使って) RC回路の意味も分かってなくて どのように求めたらいいのでしょうか? RC回路が分からないと解けないのでしょうか?

noname#229062
noname#229062

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.21

>Vc1=1-1×0.9995=0.0005V・・・・ 真の値は VC1=1-e^-0.0005=0.000417に成りますね。 誤差は+20%程度になりますね。 E,R,Cの値で誤差は変わるでしょう。

noname#229062
質問者

補足

分かりました、やっとやり方が分かりました、 長い間本当にスミマセンでした、ありがとうございました

その他の回答 (20)

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.10

まず、微分方程式を次のようにたてます。 Ri+1/C・∫idt=E  両辺をtで微分します。 R・di/dt+1/C・i=0---(1)  この微分方程式を直接解くのは簡単ですが、近似的に解くのがオイラー法とルンゲクッタ法です。  オイラー法を説明すると(1)式を変形すると di/dt=-i/(RC)となる。 t=0の時i=E/Rなので di/dt=-E/(R^2・C)となる。これはt=0における電流の変化分である。(初期条件でQ0=0とする) t=0の時はi=E/R 次にt=0.5msにおけるi1の値はi1=i-傾斜×t1 i1=i-E/(R^2・C)×0.5×10^-3 t2=1msの i2は i2=i1-E/(R^2・C)×0.5×10^-3 t=1.5msのi3は i3=i2-E/(R^2・C)×0.5×10^-3 という風に電流の変化率(傾斜)からΔiを求め前の値に加えて電流値お求める手法です。 コンデンサの電圧Vcは Vc=E-R・iで求められると思います。 ルンゲクッタ法は自分で勉強してください。 

noname#229062
質問者

補足

Vc=E-R・iを微分方程式すればいいのですか?

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.9

オイラー法やルンゲクッタ法って微分方程式の解を数値的に求める手法ですよね? (課題としては、 ・RC回路について、回路方程式(微分方程式)を立てて、二通りの方法で数値解を求める ・得られた数値解と、実験で求めた値、解析的に求めた式(解析解)を比較する ことが求められているような) ですので、 ・コンデンサ両端電圧 Vc に関する微分方程式を立てる。 ・この式を dVc/dt=.... (右辺にはd/dtの項が無いように)の形に変形する ・(Vcの初期値 Vc(0)=0 とおく) と、あとは、オイラー法やルンゲクッタ法の計算法(お手持ちの教科書か演習書かに書かれているかと思います)をそのまま当てはめて、 Vc(0.5ms), Vc(1.0ms),Vc(1.5ms)の値を順番に計算して行くことになるかと。

noname#229062
質問者

補足

Vc=E(1-e^(-t/RC)をオイラー法とルンゲクッタホ法に代入すればいいのでしょうか? また解析解はR = 1 kΩ,C = 1 μF,E = 1 Vとして x(t) = 1- exp(-t)でいいのでしょうか? 微分方程式習ってなくて 本に乗ってることをコピーして書きました。すみません あっているででしょうか?

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.8

手順としては、 1. 回路方程式を建てて、コンデンサ両端電圧に関する微分方程式を導出する。 2. その微分方程式を、オイラ-法とルンゲクッタ法で数値的に解く でしょうね。 もし、わたしが解くとしたら、 コンデンサに溜っている電荷qを使って、 (i=dq/dt, Vc=q/C, Vr=r i) 一旦qに関する微分方程式にして、 そこからコンデンサ電圧Vc に関する微分方程式を導出すると思います。

noname#229062
質問者

お礼

Vc=E(1-e^(-t/RC)が真の値とわかったのですが、 オイラー法とかで求める時には、どうやって求めていけばいいのでしょうか?

  • a987654
  • ベストアンサー率26% (112/415)
回答No.7

no1です。 rutoさんのno6で、初式としての >E=1/C・di/dt + R・i・・(間違い) は、間違いでは無いと思いますよ。 解法の途中で後半の式になるのかもしれませんが、 あくまでも最初の式は上式で正解だと思います。 電気工学ポケットブックによれば、(RCではなくRLですが)  V=Ldi/dt + R・i からはじめていますから。 あと、時定数τにいて補足 τ=CR で決まり最終式においてt=τにいれるとその値が e^(-CRτ)=1/e 但しeは自然対数の底 となることから定められた定数です。

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.6

No5で微分方程式が間違ってました。(適当にコピーしたので) >E=1/C・di/dt + R・i・・(間違い) ではなく E=R・i+1/C∫idt です、tで微分して 0=R・di/dt+1/C・i  i=・・・         以下同じです。

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.5

E:電源電圧、C:コンデンサの容量、R:抵抗,i:回路電流、t:スイッチON後の経過時間(秒)とすれば、次の微分方程式が成立する。 E=1/C・di/dt + R・i この式を解くと i=E/R・e^(-t/RC) となる。(ただしt=0におけるコンデンサの電荷量q0=0とする)  これよりコンデンサの両端の電圧Vcは Vc=E(1-e^(-t/RC) となる。 この式にe、R、C、tを入れつとコンデンサの電圧Vcが求められる。 τ=RC τは回路の時定数と呼ばれている。  この値で定常値に至る、時限の目安になる。 時定数の3.6倍の時限で定常値の95%程度の値になる。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.4

No.3です。 Googleなどで「数値解析 オイラー法 ルンゲクッタ法 表計算」で 検索して見るといいかも知れません。 あとはご自分でどうぞ。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

RC回路が分からずに解いても意味も興味も半減でしょう。 要点を説明しましょう。 ここで言われている「RC回路」というのは「R:抵抗」と「C:コンデンサ」を 直列にしたものです。 コンデンサに蓄積されている電荷がゼロの状態で電圧をかけると 最初は電圧/抵抗の大きさの電流が流れます。 そのうち、コンデンサーに電荷が蓄積されてくると電流は徐々に減ってきて 最後はゼロになります。 一方コンデンサの両端の電圧は最初はゼロで時間が経つとともに増加し、 最後は電源電圧に等しくなります。 式の導き方は微分方程式を解く部分が難解ですが感じだけはつかんでおく方がいいでしょう。 その上で、結論の式は丸暗記したほうがいいと思います。 参考URLの質問に回答していますので参考にしてください。某高専の資料です。 ここで言っているRC回路というのは別名積分回路とも言います。 ついでに、R*Cを時定数と言い、ギリシャ文字τ(タウ)で表します。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1387214
noname#229062
質問者

お礼

数値計算で求めかたが全然分からないのです

noname#229062
質問者

補足

V=1/C・di/dt + R・iをオイラー法とルンゲクッタホ法の式に代入したらいいのでしょうか? ぜんぜん考えてもわからないんです

  • a987654
  • ベストアンサー率26% (112/415)
回答No.2

編入されたということで、ある程度の疑問は解けました。 学業のことが、このWEBの質問で埋め合わせできますでしょうか? 私は否だと思います。 編入されて、不足している学力は貴方自身が勉強するしかないのです。 学校の先生に相談すべきと思います。 周囲の学友等も恥じなどと思わずにどんどん質問をして、相手の知識を 吸収すべきです。(知らない事を聞くのは何も恥じではありません) そうしなければ、貴方はせっかく編入した高専を続けていくことが、 出来なくなってしまうのではないでしょうか? 頑張ってください。応援します。

noname#229062
質問者

お礼

今も、ついて行くのに必死な状態です^^ 頑張って在校生に追いつこうと思います ありがとうございました

  • a987654
  • ベストアンサー率26% (112/415)
回答No.1

Vc=Vin (1-e^-CRt)  の式が与えられているのではないですか? >RC回路の意味も分かってなくて 微分回路または積分回路となることがわからないという意味ですか? 教科書には書かれていると思いますが.... 何の説明も、他教科での教育も無しにいきなり実験 なんて事をするのでしょうか? 疑問に思います。

noname#229062
質問者

補足

高専に編入して来た者なのでRC回路は習ってなくて 何にも説明も無くて一年から高専にいる人なら解けるように作ってると思います

関連するQ&A

  • RC直列回路の時間について

    RC直列回路で直流電圧を印加した時に、コンデンサーの両端電圧が指定のVになるまでの時間というのはどのように求めたらよいのでしょうか。

  • 直列RC回路について

    直列RC回路において、RC両端電圧を入力電圧としコンデンサにかかる電圧を出力電圧とした場合に、RがCよりも十分大きいとき積分器としてはたらくということなんですが、理解できません。確かに回路方程式を解けば近似的に積分器となりますが、ステップ応答(直流電圧に対する応答)では出力電圧がどこまでも上昇してしまいますし、周波数応答では周波数が1/(2πRC)より低い所ではゲインがプラスになっています。そのへんが感覚的によくわかりません。直流電圧に対しては、コンデンサの充電が終われば、出力電圧は一定になるんじゃないでしょうか?いくら抵抗が高くても長い時間をかければ...。 よろしくお願いします。 

  • RCの直列回路について教えて下さい。

    RCの直列回路について教えて下さい。 1kΩの抵抗と1nFのコンデンサを直列で繋いで、両端に交流電圧をかけたときに、それぞれの素子の両端にかかっている電圧値を求めたいのですが、 1nFのコンデンサの容量インピーダンスGを 1/(Cω) の式から求め、 抵抗Rと容量インピーダンスGの分圧として考え、 抵抗とコンデンサにかかる電圧はそれぞれ VR/(R+G)及びVG/(R+G) として考えれば良いのでしょうか?

  • RC回路

    実験でRC回路にサイン波(V=sinωt)を入力して、出力波形(コンデンサーの両端)をオシロスコープで見たのですが、微分方程式を解いてででくる Ae^-(1/RC)t {Aは定数}のところがオシロスコープにうつる波形に影響していませんでした。これは、どういうことなのでしょうか? (Rは51kΩ、Cは0.1μFを用いました) 回答よろしくお願いします。

  • RC直列回路について

    オシロスコープを用いた実験を行いました。RC直列回路のうち、Cの両端の電圧波形(積分波)の波高値は周波数が高くなるにつれて次第に小さくなりました。どうしてこうなるのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。

  • RC直列回路,RL直列回路

     交流電圧源(電圧E〔V〕,周波数f〔Hz〕)に抵抗器(R〔Ω〕)とコンデンサ(C〔F〕)を直列に接続したRC直列回路において,抵抗器の両端の電圧|VR|と,コンデンサの両端の電圧|VC|を求める論理式はどのようになりますか。  同様に,交流電圧源(電圧E〔V〕,周波数f〔Hz〕)に抵抗器(R〔Ω〕)とコイル(L〔H〕)を直列に接続したRL直列回路において,抵抗器の両端の電圧|VR|と,コイルの両端の電圧|VL|を求める論理式はどのようになりますか。

  • 電磁気学の質問です

    電磁気学に励んでいる大学生です。 2つの点電荷が存在する状態での電気力線の作図の仕方(方程式の立て方)がまったくわかりません。 電場の方程式からルンゲクッタ法(?)をつかい出すという解法を見つけたのですが理解できませんでした。 ぜひ教えてください。おねがいします

  • 電磁気学、コンデンサーの回路について

    写真のような回路があって、静電容量がそれぞれC1、C2のコンデンサーを、電圧E1,E2に充電した後に、時刻t=0にスイッチを閉じる。抵抗Rに流れる電流をI(t)、E1>E2とした時、次の問に答えよ。 1.スイッチを閉じる直前にコンデンサーC1,C2に蓄えられるエネルギーの和は? 2.スイッチを閉じて回路が定常状態になった時、C1にかかる電圧は? 3.I(t)の微分方程式は? 4.I(t)は? 5.定常状態に達するまでに抵抗Rで消費されるエネルギーは? よろしくお願いします!

  • RC回路の過渡現象について

    2つのコンデンサが直列接続されていて、片方は、静電容量:C1で両端の電圧はV1です。もう一方のコンデンサは、静電容量C2で、両端の電圧がV2です。 また、コンデンサ"1"は問題によって仮定された電流の向きと逆方向に電圧が掛かっています。(回路図を見ると上から、-,+,+,- といった感じで繋がってます) 回路の先にはスイッチと抵抗が接続されていてt=0でスイッチをonにしたときの電流値i(t)及び抵抗Rに生じる電圧VR(t)を求める問題なのですが… コンデンサにたまった電荷の放電によって電流が生じることから、コンデンサを仮想的に電圧源と見なして問題を解いたのですが、後の問題「Rで消費された全エネルギーは、t=0,t→∞でコンデンサC1,C2に蓄えられているエネルギーの変化に等しいことを示せ。」という問題で値(式)が合いません。 そこで、問題を解く際に用いた前提に間違いがあるのでは、と思い、質問させていただいたのですが。。。 「C1,C2を合成した際、合成コンデンサの両端に掛かる電圧はV2-V1。」 という前提は合っているのでしょうか? また、回路方程式を立てる際、電流について解くのではなく、電圧、若しくは電荷について解いたほうが良いのでしょうか? 説明が下手でわかりにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。

  • 大学や企業における高校の電磁気学の意味

    こんにちは。一受験生です。 高校の物理における電磁気学で、連立方程式をといたりする回路の問題(コンデンサー、電流、電圧などがからむ)がありますよね? それについて、2つ質問があります。 1.高校レベルの電気回路の問題は、電気電子工学科などで学ぶ際、どんな意味をもつのでしょうか?基礎知識として役立つのでしょうか? 2.高校レベルの回路の問題が、企業における実務でやくだつことはあるのでしょうか? 「大学や企業で、高校の電磁気学はこのように役立っているよ」ということを丁寧に説明できる方のご回答お待ちしています。