水準器の使い方と正確な測定について

このQ&Aのポイント
  • 水準器はロールの水平を測定するために使用される道具です。A級の日本製の水準器は1/100mmまで測定が可能です。
  • 水準器はロールの上に置いて180度回転させても同じ値を示すのが正しい状態です。しかし、実際に新品の水準器を使用しても値がずれることがあります。
  • 水準器を使用しても正確な測定ができる方法としては、平均値をとる、置く向きを固定して読むなどがあります。ただし、素人が校正を行うことは難しいため、専門の治具が必要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

水準器について教えて下さい

ロールの水平を測定する為に水準器を使用しています。等級はA級で日本製です。1/100mmまで測定できるタイプです。 水準器はロールの上に置いて、今度はその状態で180度回転(点対称)させて置いても同じ値を示すのが正しい状態です。 しかし、実際に新品を使用しても値がずれます。2/100-5/100位ずれます。これは狂っているのでしょうか? 同じ所に同じ向きでおいた場合は同じ値を示すので狂ってはいないと思うのですが。他の水準器で測定した場合もどれも多少ずれています。 このような水準器でも使用しても正しい測定が出来るのでしょうか。その場合、目盛りはどのように読めばよいのでしょうか。平均をとる、置く向きを固定してその値を読む等、教えて下さい。 素人なので、校正も簡単には出来ませんし、専門の治具もありません。どなたかよろしくお願い致します。

noname#92052
noname#92052

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hiromuy
  • ベストアンサー率27% (103/370)
回答No.1

まず、その水準器の取扱い説明書はお持ちでしょうか?もしあれば、対処方法が恐らく載っていると思います。 一応、調整方法が載っているサイトを見つけましたので、参考URLご覧下さい。(種類が違うかも知れませんが) 恐らくお持ちの水準器はJIS規格品だと思いますが、JIS規格品と言えども、ある程度の誤差は許容されます。2/100-5/100位の誤差が許容される値かどうかは分かりませんが、狂っているかどうかは、その許容値によります。 このような測定器の場合、計測誤差の補正方法はいくつかあると思いますが、一番簡単な方法は、置く向きを180°回転して2回計測し、その平均値を取ることです。

参考URL:
http://park18.wakwak.com/~rkn/tyousei.html
noname#92052
質問者

お礼

説明書と同じURLでした。そこに書いている補正を行うにしてもそれ用の道具が必要ですよね。 平均をとる方法は有効なのですね。参考になりました。有難うございます。

関連するQ&A

  • 水平器の読み方

    水平器の使い方を勉強しているのですが、感度、目盛りの読み方がごちゃごちゃしていてよくわかりません。 4本線の水平器のとき、1目盛り動くと1/100勾配を表すというのを見ました。 これは1m先で1cm上がる(下がる)という状態だと思います。 感度について調べていると200mmの水平器(0.05mm/m)のもので1目盛り動いた場合、200mm先で0.01mm傾いているというものを見ました。 1m先で0.05mmの傾きなので200mmの水平器を使用しているのであればこの数値自体は理解ができます。 では、1目盛り動くと1/100とは何なのか感度とは異なるのかというところで混乱しています。 また、感度が角度で書いてあるものもあるようですが、その場合は1目盛り動くと何mmの傾きになるのでしょうか。

  • 輪郭形状測定機の日常点検

    いつもお世話になっております。  日常輪郭形状測定使用前一括校正をやっています。(Z軸ゲイン調整、対称性補正測定、スタイラス半径測定)測定の結果が正確かとうか、例えば、Z軸ゲイン調整に段差公称値50.00000mm, 段差測定値49.97899mm 公称値と測定値の差がどんな値でしょうが、よろしげれば教えてください、よろしくお願いします。

  • 測定器の校正について

    ISO絡みで、測定器の校正をするのですが、そこで教えてください。 1.測定器は全て構成するものなのでしょうか?  たとえば、私など個人持ちの150mmの直尺などを持っています。 2.測定器の校正は1年に1回すべきなのでしょうか?   3.測定器を使用したいない場合、使用しないことを前提に校正しないこともできるのでしょうか?

  • 補正と校正の意味の違いについて

    補正と校正の意味の違いについて 分析化学の授業で、先生が校正について口頭で軽く済ませてしまったので教科書で調べています。 丸善株式会社の『クリスチャン分析化学』を使用していますが、ガラス器具の補正について説明したページを後から出てくるページで「ガラスの校正法」として引用されていました。 補正は測定値の修正、校正は測定前の器具の目盛の誤差調整と認識していたのですが違うのでしょうか… どなたかご説明お願いいたします…

  • 測定顕微鏡の校正について

    社内にて測定顕微鏡と万能投影機の校正を行うことを検討しておりますが、 どのような基準スケールが必要でどのような方法で行うのか、また判定 基準をどのようにすべきか悩んでおります。 ミツトヨなどで販売している、ガラス製の基準スケールで目盛の中点を 測定し、スケールの目盛と実測値との差異でX-Y方向の誤差を測定 しようと考えております。 (*規格はX-Y各誤差 3+(L/50)μm以内がメーカー規格) そこで質問です。 ?上記の確認方法は妥当でしょうか?またこれ以外に校正の差異に必要と  なるポイントとは何でしょうか? ?ガラス製の基準スケールの精度・目盛線の幅・目盛線の間隔などはどの  程度のものを使用するのが妥当なのでしょうか。 ?基準十字スケールとはどのようなものでどのように使用するものなので  しょうか。 ?十字線入ミラーとはどのようなもので何に使用するのでしょうか。 いろいろと投げかけておりまして申し訳ありませんが、ご存知の方が いらっしゃいましたら教えて下さい。

    • ベストアンサー
    • ISO
  • 測定機器の校正について、新品はどうするの

    測定機器は年に一度校正に出しています。 新品の場合1年のメーカー保証はありますが、 基本的には後世に出す必要がありますよね。 近々お客様が来られるのですが、 校正に出す時間がなく、 新品で一年保証があり、 今後一年ごとに校正に出す予定です で大丈夫でしょうか。 やはり、メーカー保証だけではだめで 校正がいりますでしょうか。 校正に出す時間がなくどうこたえるべきか アドバイス頂ければ助かります。

  • 計測機器の誤差の書き方

    計測機器の校正に関する業務に携わるものです。 すごく基礎的なことをお聞きますがお願いいたます。 計測機器の校正をおこなった後、その記録を作成します。そこで、誤差の書き方について。 例えば、ピンゲージの校正をおこなった場合。 測定器(ピンゲージ)の値が、0.300mmを示しました。 使用した標準器の値が、0.296mmを示しました。 この時、誤差は+0.004になるのでしょうか? 「-0.004」という書き方はおかしいですか? また、試験記録に誤差と記載していますが。 誤差でも器差でも、どちらを記載してもよろしかったですか?

  • ヤング率の実験(測定)について

    ユーイングの装置を使用して、ヤング率を測定しました。 その時に、おもりを1つずつ増やしていったのですが、 最初の測定値(ユーイング装置のスケールの目盛り)は、吊金具に重りをつけていない状態ではなく、最初から重り(250g程度)をつけて測定しました。 これはなぜでしょうか? 重りをまったくつけていない状態を最初の値として、それからおもりを増やしていくのでは不都合があるということですか? 宜しければ教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 監査における測定機器の校正の確認

    初めて利用させてもらいます。 取引先を外部監査する場合、測定機器の校正状態について確認すると、電流測定器、周波数測定器、若しくはGC-MS,HPLCのような測定、分析機器ものについては、皆さん外部校正をされており、校正サービス会社での測定結果、校正結果、標準校正器等とのトレーサビリティー体系図を示されます。測定機器は個別に識別番号をもっていて一覧表に校正の状態が管理されていて、機器本体には識別番号、校正期限等が書かれているシールがはられています。 で、質問ですが、このような機器の校正の状態や校正内容の適切性を確認する場合は、上記以外に確認するポイントはありますでしょうか? 監査する場合は主にISO9001を元に行っています。 以上アドバイス願います。

    • 締切済み
    • ISO
  • 圧力計の目盛り板のへこみ

    圧力計を使用していたのですが、 目盛り板がへ凹んでおり、 針の動きかおかしい状態でした。 外観に異常はないのに凹む場合はあるのでしょうか。 また、目盛り板がへこんだ場合 圧力計は新品へ交換した方が良いのでしょうか。