- ベストアンサー
桜餅(関東風)の材料について
桜餅と言えば関西風の道明寺の方が全国的に優勢のようですが、関東生まれの私はクレープ風の長命寺桜餅が好きです。 ところで、この関東風の桜餅の材料を探していて疑問が…。 上新粉、餅粉、だんご粉、白玉粉、それぞれの違いはなんでしょうか?餅米とうるち米の比率らしい事はわかるのですが…。 具体的にどんなレシピにはどれが向いているのかとか、教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
上新粉はうるち米(普通のお米)を粉にしたものです。 団子にすると、柔らかさに欠けますが、しっかりした歯応えが生まれます。 白玉粉は、もち米を精白し水に漬けて、水ごとすりつぶして押し固め、脱水したものを粉にしたものです。 団子にすると、非常に柔らかく、弾力に富んだものになります。和菓子の牛皮も白玉粉が原料です。 餅粉は、白玉粉と同じでもち米が原料なのですが、こちらは、ただもち米を粉にしただけのものです。 団子にすると、柔らかく、弾力に富んだものになるのも同じですが、白玉粉ほどの柔らかさはありません。 だんご粉は、うるち米ともち米をブレンドして粉にしたものです。 うるち米の歯応えともち米の柔らかさ、弾力が活かされるため、団子にするのに最も向いています。 例は団子にしましたが、どれもお饅頭や大福などに良く使われています。歯応えを求めるなら上新粉、柔らかさを求めるなら白玉粉といった具合に使い分けるといいでしょう。
その他の回答 (1)
noname#47053
回答No.2
葉っぱもおいしいですよね===なんかたべたくなっちゃった***私もつくろうかな~~
お礼
なるほど、とってもよくわかりました。 桜餅のレシピもいろいろで、2種類(上新粉と白玉粉)使うものもあるのは何故なのかと思っていましたが、そういう事ですか。 雛祭りに子供達とわいわい作ります。 ありがとうございました。