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競争とは?自然界に存在しない?

よく、「自然界には「競争」はありません。」 「それぞれが、それぞれを活かしながら「共生」しています。」と、聞きます。 生存という目的のために、優劣を競うこと、自然界にはないのでしょうか? 例えば、子孫を残す為に、体の形状を変えたり、 縄張りを死守したり、日当たりの良い場所に、 他の植物が進出したり..。 これは競争で無く共生と言うのでしょうか? 程度の違いはあるにしろ、私には違いが解りませんが...。

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回答No.5

 生物は環境がないと生存できません。環境が失われそうな場合に環境を確保しようとする際には闘争が生じると思います。しかし人間以外の生物は積極的に環境を広げるようなことはしていないはずです。環境のほうが変わったために結果的に勢力を拡大するように見えてもそれはあくまで環境が原因であり、生物間の闘争というのは付随的なものと思います。しかし人間が絡んでくると話が違ってくると思います。人間の闘争をそのまま他の生物に適用することには注意が必要であると思います。観かけ上は残酷に見える殺し合いでも人間を除いた生物には闘争のための闘争というものはないのではないかと思います。こじつけのようになりますが人間意外の生物は闘争を目的とする闘争はしないとすればやはり闘争はないということになるのではないしょうか。このことを共生と呼ぼうと思えば呼べるのかもしれません。

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  • pennteru
  • ベストアンサー率10% (2/19)
回答No.7

 そういう意味の共生では、人間も充分共生していると思います。No4さんが例に挙げられた逆の結果で、もしライオンがウサギを狩り尽くしてしまえば、自らも食料がなくなって死に絶えます。増えすぎたウサギも食料がなくなって死にます。  ですから、人間はこうやって存在している事実からみて共生に成功しているといえるのです。もし、人間以外の生き物を全て殺してしまったら、今の科学では人類は生きていけませんから。  もう一つは視点の問題で、ライオンに殺されたウサギから見ると、これはとても共生ではありませんよね。 「自然界は共生している」などとは神の台詞です。

回答No.6

人間以外の生物は"本能が単純"にできているのだと思う、 だから、問題に直面したとき本能のままに行動し、 生き残れなかったら、死んで終わりだと思う。 つまり、問題に直面したときに別のやり方があると考えられるか? という問題にかかってくると思う。 別の行動が起こせるなら、選択肢ができるわけで、、 その選択肢の質によって、競争というものが生まれる気がする。 即ち、人間のいない自然界では共生で生きることになってしまい、 人間の世界では、いい行動が価値を生み出すと思う。即ち競争が生まれると思う。 でも競争があるからこそ、無限に可能性を広げられる気もする。

  • ststeps
  • ベストアンサー率26% (57/217)
回答No.4

宗教の言葉のようにも聞こえますが、「共生」の側に立って考えると、以下の様な事ではないでしょうか?(No.3の方とかぶるところがありますが) ある種の中ではもちろん競争はあります。(雄同士どちらが勝つか、どちらが子孫を残せるか。) しかし異なる二つの種と種の間には、弱肉強食はあっても競争はありません。つまり、ライオンとウサギは食い食われの関係ですが、ライオンがより沢山のウサギを食ってやろう、絶滅させる勢いで食ってやろうとか、ウサギがなんとか生き残ってやる、ライオンが餓死する勢いで逃げ切ってやるなどの種の間の競争はありません。本来持ちうる種としての役割を逸脱した進化(競争、本能の意味での競争)はありません。 細菌の耐性や雄の形態変化など特化した進化の殆どは競争ではなく、突然変異後の自然淘汰です。 以上のような意味で言うと、人間だけがおのれの種の目的だけで競争します。生きる目的以上の過程を自然界に求めていますから。 いかがでしょうか?

noname#9514
noname#9514
回答No.3

>生存という目的のために、優劣を競うこと、自然界にはないのでしょうか? 自然界全体としてみれば、無い、と言えると思います。なぜなら、人間だけが、食物連鎖、腐食連鎖の輪から免れることが出来、人間以外の全ての生き物はその輪から免れることは出来ないからです。 どれ程強い動物でも例外ではないでしょう。ライオンや虎でさえ、死ねばハイエナなどの餌となり、餌とならなかったとしても、腐敗して土に返り、バクテリアなどに分解され、植物の栄養分となります。その植物の木の実などを鳥が食べ、草食動物が食べ、、草食動物を肉食動物が・・・ と言う具合に、全てが輪の中で「協力し合って」生存しています。 人間は搾取する側であり、おおよそにおいて搾取される側ではありません。 おそらく「自然界には「競争」はありません。」「それぞれが、それぞれを活かしながら「共生」しています。」というのは、そういう意味ではないのでしょうか。

回答No.2

誰ですか、そんな寝惚けた事言ったのは? 自然界なんて生存競争というエンドレスバトルの真っ只中ですよ。生活保障なんて気の利いたものはなく、「戦わなければ生き残れない」です。 Q:ライオンの雄同士が雌を賭けて戦った後、勝った方は何をするか? A:勝者の雄は敗者の雄と雌との間の子供ライオンを皆殺しにする。その後雌は雄と交尾する。 生物のピラミッドの頂点は多過ぎてはいけなくて、常に少数精鋭でなければならない……と説明は出来ますが、人間の倫理観からすると壮絶です。

  • nikeya
  • ベストアンサー率43% (75/174)
回答No.1

難しいですねぇ。 >よく、「自然界には「競争」はありません。」 >「それぞれが、それぞれを活かしながら「共生」 >しています。」と、聞きます。 >生存という目的のために、優劣を競うこと、自然 >界にはないのでしょうか? 自然界というものは生きるか死ぬかです。 生きるための競争みたいな感じですかね。 生きるため、子孫を残すために 共生している生物もいると思いますが 結局、弱肉強食です。 すべてがということではないのでは? あんまり参考にならないかな?

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