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opinionとexperience
性質のofは「ある性質などを中に持っている」という捉え方が出来ますが、 He is of the opinion that ~ ○ a man of a lot of experience ~ × a man with a lot of experience ~ ○ と教わりました。またaccording to ~についても似たような考えで according to my experience ○ according to my opinion × である、と教わりました。これはofやaccording toの用法による可・不可なのかもしれませんが、先生はexperienceとopinionという語のそれぞれのもつ性質によってこのように使えなかったりするとおっしゃっていました。 この○×をしっかりとした知識で見分けたいのですが、この例文に限らなくても構いませんので一般に通用する知識としてアドバイスをお願いいたします。
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Great-dayです。 >実はどちらかというとaccording toの方がわかりにくかったんです。according toに関してはなぜ○×の差が起こるのかわかりません。辞書には「(第三者などの権威)~によって」と書いていましたが、ここでは私(一人称)の「意見」か「経験」の差でどちらも当てはまりませんし... according toには自分では無い第三者(二人称も含む)によると、と言う意味合いが大変強いと感じます。 他の人の権威、知識、経験などを引用する時に使う表現であると言う事です。 ですから、according to him, according to you, と言いますが、according to meとは言わないのですね。 (言う時は、自分の知識を冗談ぽく自慢する時などですね) さて、このaccording to my opinionですが、普通は使わないと思います。 しかし、アメリカ人が使っているのを聞いたことがあります。 in my opinionの代わりに使っている、と言うことです。 私には間違いだといいたいですがいえません。 しかし、私自身は違和感を感じます。 なぜかというと、opinionはその人の一部であると私は見るからなんですね。つまり、私はaccording to meの変形と見るから違和感を感じる、と言うことなんです。 しかし例外はあると思います。 the project was carried out according to my opinion,という言い方をして、the project was carried out based on my opinion/following my opinionというような意味あいで使われた時には、適当に聞き流してしまうというのが本音かもしれません。 バツになるという事はその基準が使っている人と違うと私は考えています。 国語の授業ではバツになるだろうけど毎日使っている、と言う日本語にも例があると思います。 私の書いていることが学説で認められているわけでは決してありません。 (もっともどの学説でも反対者/非同意者はいますね) 私個人の感じによるものです。
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元々の例文もかなり怪しいですね。 確かにaccording to my experienceは×より○で、according to my opinionは○より×でしょう。 そして、その説明が、「according to」は「によれば」と訳せるので、「自分の経験によれば...」は可能であるが「自分の意見によれば...」は普通言わない、となるのでしょうが、実は両方ともネイティブが使うような表現ではないんですね。だから両方とも△と言うのがリアルの世界での評価になるんですね。 じゃ、なんて言うかと言う事ですよね。 From my experience ... In my opinion ... ここではこのように言うんですね。 ネイティブの先生だったのですか? このレベルの英語なら複雑で難解な理屈とかルールで覚えるより、決まったフレーズ全体を覚えるのが上達の早道です。しゃべるときに一々ルールを思い出してしゃべれるわけないし、ネイティブもかなり決まったフレーズをつなげるような構成を無意識にするものです。
お礼
ありがとうございます! ネイティブの先生ではありませんが英語にかなり精通した先生です。ですが、これはおっしゃる通りルールなどを覚えるまでではないようですね。
- POETASTER
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こんばんは。 私は according to の方に答えさせていただきます。 私は、どちらでも使えると思うのですが・・・参考URLの辞書にも載っていますし・・・ただ、使えるところと使えないところがあるのではないでしょうか。 No.1の方がおっしゃっているように、experienceとopinionは、少しニュアンスが違いますよね(No.1の方の説明がお上手でしたので引用します) >experienceとは経験、つまり外から来た一種の付属品ですね。 しかし、opinionとは意見、つまり、自分の中で作り上げられたもの、つまりからだの一部なわけです。 という風に考えると、 according to my experience →「私の経験によると」というの、経験から導き出された「意見;opinion」なんですよね。ですから、意味が通るのですが according to my opinion →「わたしの意見によると」というは、上と同じように考えると、変ですよね。意見から導き出された意見というと、「私の意見によると」よりも、「私の意見としては」というちょっと違う訳の仕方になるんですよね。 英文では同じでも、日本語に訳すと意味が変わる、そういう意味での○×ではないんでしょうか。 だだっと打ったので、よくわからないところがあるかもしれませんが、あしからず。私は外国に住んでいませんので、参考程度にしてください。
お礼
確かに訳文はちょっとおかしいですね... ありがとうございました!
- Great-day
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Great-dayです。 アメリカに住んでいますが、これらの単語としての意味ではなく単語のもつフィーリングと言う視点から見ればおわかりになると思いますので書かせてもらいますね。 experienceとは経験、つまり外から来た一種の付属品ですね。 しかし、opinionとは意見、つまり、自分の中で作り上げられたもの、つまりからだの一部なわけです。 これを踏まえて学校で習ったmade ofと言う熟語を覚えているでしょうか、 This table is made of Japanese Cherry. テーブルはサクラの木材でできているわけですね。 サクラの木で作り上げられた物なのです。 man of the opion thatもこのofなのです。 しかし、withと言う単語は外からくっついた、と言うフィーリングを持つ単語ですね。 This door is with a special lock.と言う使い方です。 外からの経験がくっついた人ということで、a man with a lot of experience.と言う表現が当然なわけです。経験が豊富な人、と言うことですね。 これらを一緒に理解すると、じゃ、a man of experienceと言う言い方もできるはずじゃないか、と言うことにもなります。 もちろんそうなります。 しかし、フィーリングが違ってくるのです。 ofは中で作り上げた物、と言う表現をしましたね。a man of experienceと言う事は、経験が既に経験ではなくその人を作り上げる物になってしまっている、と言う事になるわけです。 ですから、日本語訳にすると熟練者、と言うような訳になるわけです。 単なる「経験が豊富な人」、ではないわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
非常に分かりやすい説明でした!まったく疑問の余地がありません! ただ実はどちらかというとaccording toの方がわかりにくかったんです。ご説明いただいたことはそれなりに理解していたつもりですが、according toに関してはなぜ○×の差が起こるのかわかりません。辞書には「(第三者などの権威)~によって」と書いていましたが、ここでは私(一人称)の「意見」か「経験」の差でどちらも当てはまりませんし... 二度手間をかけてしまい本当に申し訳ありませんがよろしくお願いします!
お礼
ありがとうございます! どうやらここまでくると文法問題のレベルではありませんね。ネイティブでも曖昧な感じらしいですし... とても勉強にになりました!