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容量が昔からとても悪いです
学生時代から容量が悪くてアルバイトを開始しても覚えられず、早々に怒られてました。 現在でも変わらず容量が悪いです。 要は行動しようとすると何も考えられなくなり、頭の中が真っ白になります。順序がなくなるといいますか、人の話しを聞いていない・理解が出来ていないといいますか。 混乱状態に陥る事も多いです。 しかし、その反面難しいと言われている内容の本は興味なくてもすらすら読めてしまい、『他のレビューの人がいうほどこの本全然難しくないじゃん』となってしまいます。 その際の集中力はものすごく食い付くように読んでしまいます。本との距離が1~2cm程度でガン見しています。 なので周りからは変な人と思われています。 (発達障害の可能性は0と過去に診断されました) 要約すると ①人並みに作業する事、行動する事が出来ない(料理や掃除は出来ます、しかし一緒にやる事は難しいです) ②人とは違った事がすらすら行えてしまう 私自身一番得意な事は文学や小説の本を読むことや哲学書、歴史書も含め読みます。自分の中でわからないと感じた事は考えて考えて自分なりに答えを出します。 作業が出来ないのを苦痛に感じたので努力をしようと心みましたが、よくわかりませんでした。 脳ミソの回路が一般的な人とは違うのでしょうか?
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>脳ミソの回路が一般的な人とは違うのでしょうか? はい、そういう人って少なからず存在します。 症例として名が付いている重度の症状としては Servant Syndrome (サヴァン症候群) が知られていますね。 症候群なんて病気みたいな単語や Servant (召使い) なんて Negative な単語が用いられていますが、総じて他人と協調して物事を行う事が苦手で、苦手な事をする状況下では無意識に恐ろしく注意力散漫になる傾向があるものの、写真を一目みただけで Ball Point Pen で精細な絵画、それも芸術的な絵画と言うより写真を輪郭 Scan したみたいに遠くの Building の窓まで詳細且つ正確に描き取るとか、Orchestra 曲なのに一度聴いただけで Piano で正確に Copy してみせるなんて能力を TV が面白がって紹介している人達が Servant Syndrome と呼ばれる症状を持つ人達です。……でも治療しなければならない病気ではありませんし、その能力を活かせば人生の成功者にもなれます。 米国留学中では算盤なんか知らない筈なのに「こいつ算盤 1 級なみじゃん、電卓要らずだろ」なんて答えが 10 桁近くになる乗算除算階乗算を暗算で即答する奴がいましたが、他の事では普通と言うか、要領の悪い奴でしたね(^^;)。……なので、そういう奴って結構居るんです。 私も数学で「π が 3 だとうっ? 日本じゃ小学生でも 3.14 で計算するし、理系の学生なら 20 桁くらい言えるぞ!」と黒板に 3.1415926535897932384 とか √2 や √3 √5 の 8 桁数値を書いて見せたら教授に「日本人は Crazy だ!」と言われました(笑)……まぁ知っての通り「妻子異国に婿さ、子は苦なく身、相応わし」とか「人世人世に人見頃」といった覚え方をするのが日本人なので、別に特殊能力ってわけではないのですけれどね……米国には九九の覚え方もないのでこういうのは驚かれます(^^;)。 人間の感覚 (脳の処理能力) というのは計り知れないものがあり、例えば Pitcher が Curve や Shoot といった曲がる球を投げているのにその球筋を最後まで見る事なく Bat で打ち返すとか、Batter が打ち上げた大 Fly を打たれた瞬間に後ろ向きに走り出して Back Screen に飛び付くまで球を見ることなく Catch してしまうとか、闘技では相手の目の辺りをぼんやりとしか見ていないのに打ち込まれる剣を捌いたり Punch を避けてしまうといった能力も多額の開発費を投じた精巧な機械でもなかなかできない事を人間は何事もなく熟してしまいます……無人走行する Bike や自立走行する車ができたのもつい最近の事ですが、未だに完全とは言い難い状況ですよね。 世紀の発明家と言われる Thomas A Edison は少年時代、全く本を読めないので知能障害ではないかと疑われた事があったそうです。 本を音読させるとまるで小学校低学年児のように辿々しくでしか読む事ができない事からそう疑われたのですが、Page を裏返して陽に透かした状態、つまり鏡文字にするとスラスラ読んでしまったり、鏡文字を書かせるとスラスラ書いてしまう事から脳の視覚認識異常である事が判ったそうです。 Leonardo da Vinci も鏡文字で Note に Memo したりしていましたよね。 鏡文字では暗号にならないので秘匿するために鏡文字で Memo していたわけではなく、単にそちらの方が書き易かったのでしょうね。 鏡文字の方が認識し易いという視覚症状は日常生活に特に支障を来たすものではないのでどちらも世紀の発明か家として有名になりましたが、鏡文字の方が扱い易いというのは確かに脳の回路 (動作状況) が一般とは異なると言えます。 まぁ「要領」を「容量」、「試みる」を「心みる」と選択して気付かないところも「頭の中が真っ白に」つまり無意識に注意力が低下するという事が窺えるものですし、文字までの距離を異常に近くして極めて集中力の高い状態で本を読んでしまうというところも一般人とは異なると言えるものですが、発達障害ではないので寧ろその特殊な集中力を活かした生き方を選択すべきでしょう。 因みに読書能力は一般的に速読能力の方が重用されます。 私が米国に留学した際、英語の授業で新聞の 1 Page を Copy したものを配布され、表に返して 30 秒間眺めただけで裏に伏せ「誰が何時、何処で何をして……」という、所謂 5W1H の質問を各々の News 項目に対して即答させられる訓練を積まされました(^^;)。 幸い私は日本で中学生の頃から本を読む際に 4〜5 行を同時に上から下まで (或いは左から右へ) 同時に目を通す事によって細かく読み込まなくとも内容を頭で再構築しながら読み進める速読の技術を「電車通学の 1 時間程の時間内で図書室で借りた 500 Page 前後の文庫本 1 冊を読み切る」という必要に迫られた状況で会得していたので何とか授業を乗り切れましたが、この手法ですと頭の中で内容を再構築しているので内容を把握し易く、間違った再構築は再度もっと早い速度で速読した際に直せますので 1・2 度再読すれば数週間は三国志の Character 名を全部言えるほど覚えられました。……でも歴史の教科書は面白くないし古文の教科書はさっぱり理解できない宇宙語なので試験は惨々たる結果でしたが(笑)。 米国時代、三国志の SF 版みたいな小説である「銀河英雄伝説」の内容をその出演者数十人の名前と行動の詳細まで 2 時間の車での移動中、車内で細々と紹介してくれた女医さんも私と同じ手法で本を読む人でした……多分、英語の授業で似たような事をやらされたのでしょうね(笑)。 まぁ時間が経つと忘れるものは忘れるのですが、私は熟読と言って一語々々解釈しながら時間をかけて読む手法には否定的で、無駄な時間ばかり潰して内容が希薄な TV Documentary 番組も「2 時間番組を Memo しながら観たら Memo は 1 Page にも満たなかった」なんて事になるので嫌いです(笑)。……TV は 2001 年に捨てて以来持っていないので NHK の集金は我が家には来ません(笑)。 御質問者さんの場合、他人との協調環境で事を成すのは著しく苦手とするものでも、独りで熟す分には問題ないし、一般人にはなかなか得難い能力も御持ちなのですから、その得意なものを活かす環境に身を置く事を考えるべきでしょう。 私も大学の専攻を留学までして変えたにも関わらず、以後の仕事は専攻とは関係のない (まぁ研究室の PC で遊んでいた事が特殊技量と認められて業界に引っ張られたのですが(笑)) 仕事に就き、その延長線上とは言え真っ直ぐではなく斜めに派生した仕事を転々としてきたのですが、後悔は全くなく、金持ちにはなれずとも寧ろ楽しい人生を歩んでいると思っていますよ(^_^)/。 因みに「どうしよう?と考えるのは『考えている』とは全く言えず、何某かの決断に至って初めて『考えた』と言える」と私は思っていますので「どうしよう、どうしよう」とクヨクヨしているだけの行動は嫌いです(^^;)。 クヨクヨ悩まず、とっとと始められる何某かを幾つか挙げてみて、何かを始めてみる事です。 挫折したところで、また別の事を始めれば良いだけの事ですし、人生、楽しみを見出して生きる事だと思いますよ(^_^)/。 素敵な Creative Life を(^_^)/
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- karawane
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宜しくないのは、 一般的な「要領」ではなしに、 《容量》なんですね。 まぁ、それはともかく、 《脳(髄)》に関することは、 学者 or 医師等の専門家に 相談してください。 Buona Fortuna!(=Good Luck!=薩婆訶;そわか)