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哲学を学びたい

 私の学校の友人が、先日昭和25年に書かれた「新哲学読本」という本を読んでいて、内容は非常に深いものだが、生きるうえで一度は哲学を知っていると物の見方が変わると言われ非常に興味を持っています。  中でも彼が観念論などについて説明してくれたのですが、今までに無い感覚にとても感銘を受けました。高校生として読むにはどのような本が良いでしょうか?私の友達の本は戦後早々ということもあり、かなり偏った書き方をしているところもありましたが。今ではそういう本はなくなっているのでしょうか?  おすすめの本がありましたら教えていただけるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

哲学の本で見やすい・・・と言えばこちら↓やはり「ソフィーの世界」ではないでしょうか。 私は全部読む前に理解できずに投げ出してしまいました~笑 ソフィーは哲学書ではかなり優しいほうらしいので、私に哲学は理解できなかった模様・・・。 最初は楽しかったんですけど。 以前ベストセラーになったので、古本屋でも図書館でもあると思います。 とりあえずパラパラと見てから良かったら見てみたらろうでしょうか??

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140802235/249-7471132-3458768

その他の回答 (6)

noname#16403
noname#16403
回答No.7

「14歳からの哲学-考えるための教科書-」池田晶子 トランスビュー 定価1,200円 私自身、まだ読みかけなんですが、 中学生向けで、言葉遣いが かなり易しくなっています。

noname#155689
noname#155689
回答No.6

>観念論などについて説明してくれたのですが >今までに無い感覚にとても感銘を受けました。 高校生ですか? 私の経験から考えるに カタログ書から入って表面的に分かったつもりになるよりも 観念論に感銘を受けたなら 観念論から入って、ズッポリはまってもがきながら 徐々に領域を広げた方が面白いと思います。 「新哲学読本」は柳田謙十郎の著作だと思いますが 彼は西田幾多朗に哲学を学んだものの http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%B9%BE%E5%A4%9A%E9%83%8E 途中でマルクス主義唯物論者に転向するんですよね。 西田幾多朗のベースにあるのがドイツ観念論で http://www.geocities.jp/enten_eller1120/modern/idealismus.html この「観念論」と「唯物論」は しばしば対立概念として扱われます。 http://www.tabiken.com/history/doc/M/M262C100.HTM さて、観念論の代表といえばヘーゲルでしょうか。 ヘーゲルは専門用語が難しく そこが読んでてかったるいと感じるので 例えばこの辺りの本から入るのはどうでしょう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493574/ref=pd_bxgy_text_2/249-6826802-3229107 で、気に入ったらコレに挑戦するとか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4878932945/qid=1118916999/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/249-6826802-3229107

回答No.5

 戦後の日本を代表する哲学者でもある 木田元先生の『反哲学史』(講談社学術文庫)という著書があります。ソクラテスからマルクス、ニーチェまでの西洋哲学の全体を日本人の目から俯瞰できる哲学入門としての良書だと思います。内容もわかりやすい文章で書かれていますので、高校生でもきっと大丈夫だと思います。  併せて『現代の哲学』(同著、講談社)を読まれるともっと奥行きがでてくるのではないかと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061594249/ref=pd_sxp_elt_l1/250-8038593-3537011#product-details
回答No.4

広松渉『哲学入門一歩前』がおすすめです。 よみやすい本ではありませんが、得るところ が大です。

  • ZeroFight
  • ベストアンサー率15% (30/189)
回答No.3

哲学の入門書には、有名な学説を並べたカタログ系の本と身近な問題から考えていくエッセイ系の本があります。 『ソフィーの世界』は哲学の伝統の無い国の人が書いたカタログ本であり、通りいっぺんの紹介を並べただけで、日本の倫理社会の教科書と変わりません。 自分で考えるお手本になるという意味では、エッセイ系の本の方がお勧めです。岩波新書の中村雄二郎の『哲学の現在』あたりから読んだらどうでしょうか。 もし、厚い本にチャレンジするつもりなら、フランスの高校の哲学の教科書が『哲学講義』という題名で筑摩文庫から翻訳されています。 4巻あるので、敷居が高いかもしれませんが、考えるとはどういうことかということが丁寧に、具体的に、そして明解に書かれていて、こんな中味の濃い本が高校の教科書だなんて、うらやましくもあり、驚きでもあります。

  • tkr1977
  • ベストアンサー率20% (80/395)
回答No.2

こんばんわ。 哲学カテに「哲学が分かる本」って質問がありました。 こちらに『哲学の「いろは」が分かる本、初心者向けに哲学を体系的に解説した本』の紹介されてますので、こちらを是非参照して下さい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1362619

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