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人付き合いについて
人付き合いについて 私の父は現在50代後半、僕は28歳です。 父は新卒で今の会社に入ってから30年以上勤めています。 入社したての時から先輩や同僚からの誘いは絶対に断らずに行っており、反対に自分からも積極的に誘っていたそうです。 現在、出向先の会社で支店長をやっているのですが、管理職となってからも部下や同僚と週3日程度は飲みに行ってて会社での繋がりを大切にしています。 一方僕はそれとは逆で会社の人とは会社以外では殆ど関わらない、プライベートと仕事は分けて考えたいタイプで、それとまだ私が入社したてだからかも知れませんが、社内の人とは会社以外では会った事は殆ど有りません。誘われても断る事が多いです。 一般的に会社内では父の様な社員の方が上司や同僚からしたらやりやすいタイプですか? 私も父のように誘われたら極力行って上司や同僚との関係を深めるべきなのでしょうか…? 可愛くない後輩、やりづらい後輩かも知れないというのは承知の上でお聞きしたいです。
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50代のオヤジ、あなたのお父さんと同年代です。 昔は「飲みにケーション」と言って、会社の帰りに飲みに行ったり、休日にレクレーション、年末には忘年旅行など職場単位でやっていました。 そこで人との繋がりができてきました。 会社を出ると無礼講と言う人達も多く、年上の友人と飲んでるみたいな感じでした。 今は時代も変わり、若者は会社外での会社の人間との付き合いを避ける(自分の時間を犠牲にしてまで付き合わない)、年配者も無理に誘って立場を利用したパワハラとか下手すると会社をやめられたらどうしようと誘えない世の中になってしまいました。 会社に限らず、社会では独りではなしえません。 人間関係を広げておけば、困った時や相談したい時に相談できる仲間(先輩や同僚)ができ、場合によっては一緒に手伝ってくれます。 結局、自身の頭や技術では限界があるので、そうやって人の輪づくりは大切ですよ。 私も若い頃に、飲んだり遊んだり笑ったりした職場の先輩や同僚は、職場がバラバラになっても色々と情報が入ってきたり、困った時、相談するべき別な部署にそういう人がいれば、先にその人に相談を持ち掛けたりしています。 だからと言って、あなたも飲みに行ったりしろとは言いませんが、10回誘われて0ではなく、1回とか2回ぐらいはいった方が人間関係構築にはいいと思いますよ。
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- zabusakura
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お父さんと同じ世代ですが、私は、あなたと同じで飲み会とかはすべて断って来ましたが、特に人間関係でギスギスすることも無かったですし 仕事を辞めてからも、付き合いは有るぐらいです。
お礼
- 薫子(@kao-ruko)
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昭和だったらお父さんが有能社員! 令和はあなたが標準社員!
お礼
- inoim777
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時代背景の違いだと思います。 お父様が新卒で会社勤めをされたのはおそらく1980年代後半~1990年頃かと推測しますが、当時のサラリーマンはお父様のような感じの働き方が当たり前でした。 しかし、今は終身雇用も無くなり、当時と全く時代が異なりますので、質問者様のように仕事とプライベートはハッキリ分ける人の方が多いです。 一般的にと言っても、日系企業か外資系企業かでも雰囲気が結構違いますし、上司や同僚からしたらやりやすいかどうか、というのもその上司や同僚それぞれの考え方によって異なると思います。 ちなみに私が上司だとしたら、別に仕事以外で部下と飲みに行ったりして無理矢理関係を深めたいとは思いません。 誘われた場合、そこまで嫌でなければ、そんなに高頻度であるわけではないでしょうから、上司や同僚と仕事終わりとかに飲みに行っても、そんなに大きな精神的負担にはならないのではないでしょうか。 上司目線から言うと、誘って断るからと言って可愛くない後輩とかやりづらい後輩とかは全く思いません。 20年ぐらい前とかだったらそういう風潮は強かったかもしれませんが。 今の時代は大丈夫です。
お礼
- eroero4649
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お父さんの世代は「そうしないと生きていけなかった世代」です。お父さんが質問者さんの年齢のときは、セクハラもパワハラもアルハラもなかった時代です。なかった時代というのはそういう行為がなかったのではなく、それが悪いことだという自覚が誰もなかった時代です。 だから男性の上司が女性の部下のお尻を触るのは「挨拶のうち」と思われていたし、仕事で結果が出せないと面と向かって今月中に結果が出せないなら来月辞表を持ってこいといわれ、酒席では上司に酒を注がないと怒られ、注がれたら飲まないと無礼なやつといわれたのです。 お父さんがやってきた付き合いは「出来て当たり前」で、それができない人はそれで「使えないやつ」の烙印を押されたのです。お父さんはそういう時代に生きてきました。 で、質問者さんのような生き方は、今はもうどこからも「もっと付き合え」といわれる時代ではなくなりました。 しかし人間というのは社会性のある動物なので、誰だって付き合いがいい人のほうが好かれるものです。つまり今でもこれからも、同じ結果を出しているなら付き合いのいい人のほうが評価されます。会社で誰かをリストラしなければならないとき、大抵白羽の矢が立つのは、みんなとあまり仲良くしない人です。その人がいなくなっても誰も寂しくならないからです。 もちろん、結果を出せば評価されます。でも、結果を出し続けないといけないので、それはそれでまた大変です。 あとね、飲み会とかで一緒になったことがあって親近感を持っている相手なら、無理も聞いてくれるんですよ。「これ、今週中になんとかならないでしょうか?」ってなったときに、仲間意識を持っている相手に対しては「まぁお前の頼みなら、なんとかするよ」ってなりやすいのです。 だから「そうしたほうがいいか?」と聞かれたら、それは「そうしたほうがいい」と答えます。 あと、今はあくまで「使われる」立場ですが、30歳を過ぎると「使う立場」になってきます。そういったときに、部下から自分に距離を詰めてくれるかっていうとそれは絶対ないですよね。実際、質問者さんも自分から上司に距離を詰めないですし、なんだったら断っています。 自分から部下に接していかないと、部下から自分へは決して接してきてはくれないですよ。それでどうやって部下を使うのかということですね。 「僕は部下を持ちたくないですから」と思うかもしれませんが、それだとお父さんの年齢になっても年下の部下から使われる立場にしかならない、ということでもあります。
お礼